資格について

私が持っている資格は

・あん摩マッサージ指圧師

・作業療法士

・DRTマスターインストラクター(2022年現在)

になります。

 

とはいえ、これらがどんな資格かを知らなければ、

何の意味があるのかわかりませんよね。

このページでは資格について、簡単に説明します。

とはいえ、私の解釈が多分に入るので、

その辺をご理解いただいたうえで、お読みください。

目次

1.資格の意味とは?

1-①資格を持っていれば優秀?

1-②無資格者は危ない人?

1-③資格の取り方とは?

 

2.あん摩マッサージ指圧師

2-①取り方

2-②特徴

2-③私の施術に活かされている部分

 

3.作業療法士

3-①取り方

3-②特徴

3-③私の施術に活かされている部分

 

4.DRTマスターインストラクター

4-①取り方

4-②特徴

4-③私の施術に活かされている部分

 

5.総括

 

6.関連リンク

1.資格の意味とは?

資格はどんな意味があるでしょうか。

簡単に言うと、決められた技術や能力、

知識などがちゃんと備わっているかの証明でしかありません。

 

良く言えば、最低限の知識を持っている。

悪く言えば、資格を持っていても能力が大きく異なる。

と言えると思います。

 

ある意味、運転免許と思ってもらっても構いません。

運転が上手くても下手でも、

取ってからの年数が短くても長くても、

結局美味い下手は個人の能力によりますよね。

 

こういう治療系の資格も同じです。

ただ、重要なのは、

「最低限の知識を持っている」

という部分から、無資格者に比べると、

リスクは少ないと言えるのです。

 

決められた勉強量があり、テストがあるので、

絶対にそこまでは勉強しないといけませんからね。

 

しかし、逆に言えば、そこまでしか勉強していない人も居ます。

逆に、無資格でもそれに負けないくらい勉強する人も多いので、

飽くまでも最低限の知識を持ち、リスクが少ない、

という安心感にしかならないのをご理解ください。

①資格を持っていれば優秀?

上記の通り、はっきり言って関係ありません。

同じ学校、学年内でも教える人、教わる人に分かれますし、

皆が平等に優秀になっていくわけではありません。

 

公立の小・中学校のように、

その能力は個人差が大きいので、

上記の通り、飽くまでも最低限度の知識をもっているとしか言えません。

②無資格者は危ない人?

国家資格の所持者の良いところは、

なんだかんだで身体のことは全て勉強するところにあります。

 

生理学、解剖学、運動学・・・全てを網羅しているので、

リスクは最低限度まで下げることができます。

しかし、無資格者はそのあたりの勉強を網羅してません。

 

内蔵や自律神経に関しては全く知らないこともあります。

マッサージなどであれば、関係ないので、いらない知識なわけですね。

勿論、自律神経へのアプローチをする手技であれば、

知らないと問題ですが、驚くことに知らない人も多々いるのです。

 

なので、一概に危ないとは言えませんが、

逆に手技だけやっているので、上手い場合もあります。

上手ければリスクも低いので、安心と言えるかもしれませんね。

③資格の取り方とは?

国家資格は基本的に決められた学校に通わないといけません。

時間とお金がかかる分、ちゃんと勉強しているのです。

 

民間資格に関しては、物によって異なります。

一日で取れるものや、1年かかるものもあります。

なので、民間資格に関しては、

正直持っていても何の意味もないようなものもあります。

 

国家資格には、その資格に価値が。

民間資格には、その知識や技術に価値があると考えても良いかもしれません。

 

なので、民間資格を沢山持っていても、

実際には1つの資格を持っているエキスパートの方が技術が高い場合もあります。

沢山持っているということは、知識がある、と考えることもできますけどね。

2.あん摩マッサージ指圧師

ここからは私の持っている資格を紹介します。

あん摩マッサージ指圧師は私が一番最初に取った資格です。

新卒でそのまま入ったので、一番長い付き合いで、一番好きな資格です。

①取り方

大学、専門学校で勉強したのち、年に一度の国家試験を受けることで取れます。

実技試験は各学校で行われます。

名前の通り、あん摩、マッサージ、指圧の総称なので、

資格を持っていても全然違うアプローチのこともあります。

 

私が出ている学校では、指圧が強かったので、

私の施術は指圧を中心に行っています。

 

逆に、あん摩とマッサージは授業数も少なく、

卒業後使っていないので、殆どできません。

②特徴

3つの資格の総称なので、

その人が何をしてくれるのかは実際に目の前にしないとわかりません。

指圧を受けたかったのに、あん摩の治療院に行ったり、

あん摩を受けたかったのにマッサージの治療院に行くこともあります。

 

ただ、それらは違いが判る人にしかわからないので、

特にこだわりがなければそのあたりは何でもよいとも言えます。

ただ、基本的にはどれか3つの内一つに特化している場所が殆どです。

どうしても授業数などの関係もあるので、そうならざるを得ません。

③私の施術に活かされている部分

当院は自律神経の調整に特化しています。

そして、指圧は自律神経の調整に特化しているのです。

 

簡単な特徴を上げると、

あん摩・・・筋肉調整

マッサージ・・・血流促進

指圧・・・自律神経調整

という特徴があります。

 

なので、当院は指圧の考え方を活かして使っているわけです。

基本的には、後に紹介するDRTと、指圧が使っている手技になります。

また、何故かこの資格では内臓系の勉強が多かったりします。

なので、血流や内臓、自律神経の勉強はここでの勉強が活きてます。

3.作業療法士

俗にいう「リハビリの人」です。

OTともいわれ、Occupational Therapistが語源になります。

「職業の」などと訳されますが、日本語としては難しいので、

作業療法士、という名前が付けられたそうです。

 

一般的に病院で多く働いているのは、

理学療法士(PT)の方が多いかもしれません。

Physical Therapistの訳で、主に理学療法を行います。

ストレッチ、筋トレ、運動などですね。

歩行や立ち上がりなどをしているので、お世話になった方も多いでしょう。

 

では、作業療法士はどんな仕事でしょうか。

作業療法士は生活に付随するものすべてを担当します。

・・・ふんわりしていますよね(笑)

 

例えば、食事やトイレ、入浴、着替えなどを考えたり、

身体面だけでなく、精神面の方も考えたりします。

なので、精神科の病院などのリハビリは作業療法士が担当しているはずです。

 

また、理学療法士さんは「こうするべき」という考え方に対し、

作業療法士は「これでも良いのかも」という考え方をするそうです。

この辺は難しいですし、結局個人差も大きいんどえ、あまり気にしないで良いかもしれません。

勿論、どちらが良い、というのはありません。

①取り方

老人ホームや病院などで4度の実習で合格をもらったうえで、

国家試験を受かる必要があります。

 

作業療法士は特に精神科病院にも行くことがあります。

人によっては小児科関係に行った人も居たり、

柔軟な対応の求められる場面に居ることが多いようです。

 

その分、広く様々な勉強をしますが、

身体面においては理学療法士さんの方が勉強量は多いかもしれません。

あん摩マッサージ指圧師と違って、内臓の勉強は非常に軽いです。

その分、運動学、解剖学は非常にしっかりと勉強します。

②特徴

ADL(日常生活動作)や

QOL(生活の質)をしつこいほど勉強します(笑)

また、遊び(作業)によって能力の向上を図るなど、

独特な資格と言えます。

 

広く柔軟に考えることが出来る資格ですが、

範囲が広すぎるので、結局特化している人が多いイメージです。

③私の施術に活かされている部分

ADL、QOLという部分では非常に活かされています。

また、精神科での勉強が自律神経系に活きています。

 

精神を病むのは、結局自律神経の影響が大きいのです。

そのため、精神科は自律神経失調症の集まりと言っても良いでしょう。

学生の時、精神科の先生が

「患者さん達と毎日5キロ走っている」

という話を聞いたことがあります。

 

運動をし、血流を促し、日光を浴び、疲労を受けることで、

自律神経が整って、症状が軽くなるそうです。

ただ、これは飽くまでも入院患者さんだから出来ることです。

普通の社会人でメンタルが落ちている方がやっても、

余計に疲労が溜まり、回復できなくなるので、

絶対にやらないでくださいね。

 

ただ、精神面は自律神経で、自律神経は身体へのアプローチで良くなる。

つまり、身体へのアプローチで精神も良くなるというのは非常に勉強になりました。

4.DRTマスターインストラクター

DRTは民間資格です。

創始者の上原先生が編み出したカイロプラクティックの一種です。

 

カイロプラクティックと聞くと、ボキボキを意識しますよね。

でも、カイロプラクティックは骨を整えて自律神経を整える手技なのです。

なので、骨が整えばボキボキする必要はありません。

 

揺らすことで、骨が自由になり、正しい位置に戻るのです。

信じられないかもしれませんが、それが人の持つ自然治癒力なのです。

指圧もこれを活かした手技ですね。

①取り方

各先生方が行うセミナーに参加することで、免許がもらえます。

2日間みっちりと行うことで、最初の資格。

それをもう2回繰り返すと、私の持っているマスターインストラクターがもらえます。

 

また、私は現在オーソライズドセミナーに通っています。

これは全9回のセミナーに3か月おきに参加するセミナーです。

常に最前線、最新のDRTを上原先生から直接教わっています。

②特徴

自然治癒力を上げることに特化している手技です。

飽くまでも身体を治すのは自分自身ということを明言しており、

その治すきっかけを与える手技が、DRTです。

 

また、上原先生は姿勢のことを非常に大切にしています。

施術前に検査を行いますが、その状態が悪いと、

「ちゃんと姿勢してください」ということが多いです。

 

また、悪い時に運動をするのを中止させるなど、

自然治癒力をちゃんと働かせることを第一に考えている印象です。

③私の施術に活かされている部分

当院でメインに行う施術がDRTになります。

自然治癒力をしっかり上げて、良い姿勢を取る。

要約すると、それが当院の考え方です。

なので。考え方の軸がDRTになっています。

 

そのため、上記2つの資格も、飽くまでも姿勢や、

自律神経を整えるために使っている部分が大きいです。

 

姿勢を良くするにはどこの筋肉が邪魔をしているのか。

そこの筋肉を正しく働かせるには何をすればよいか。

そのためには、どういう施術が必要で、

どういう指導とどういう伝え方だとわかるか、

という部分に全てを帰結させています。

4.総括

その他、様々な手技を勉強していましたが、

資格を持っていない上、それらに特化した先生方には勝てないので、

資格を持っていて、自信のある手技と考えだけ提供しています。

 

勿論、最初に書いた通り、資格は最低限度の保証です。

しかし、当院に来られた方は皆さん納得して帰られます。

大切なのはその方に合った治療や説明が行えるかです。

当院の考えに納得された方は、是非当院で元気になって下さい。

連絡、お待ちしています。

5.関連リンク

住所

 〒276-0023

 千葉県八千代市勝田台1丁目24-7  中条ビル202号室

 

電話

 070-9010-6258 

メール

 nio.seitai@gmail.com

 

LINE


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