不眠症の改善法となっている理由

不眠症にお困りの方は

人口に対して1/5人、

60歳以上になると

1/3人の割合で居るそうです。

 

20~33%と考えると多いですね。 

不眠症の定義は1か月以上眠りが悪く、

日中にも支障をきたすようになると、不眠症と言われるそうです。

 

眠れないことの一番の

問題はなんでしょうか?

 

単純に言ってしまえば、

身体が回復できないことです。

脳や筋肉、内臓が休まらず、

身体が何となく怠いのです。

 

不眠から始まり、

自律神経失調症に

悩まされる方は多いでしょう。

 

というか、不眠が自律神経失調症と思う一番のきっかけかもしれませんね。

 

このページでは不眠症になっている理由などを書いていきます。

目次

1.不眠症になる原因とは?

1-①ストレス

1-②食べ飲み物

1-③動き過ぎ

1-④寝具

 

2.不眠症を解決するのにあまり意味のないもの

2-①ストレッチ

2-②薬

2-③運動

2-④入浴

2-⑤マッサージ

 

3.何故当院なら治るのか?

3-①骨を整える

3-②筋肉を緩める

3-③自律神経を調整する

3-④生活習慣の指導

3-⑤正しいセルフケア

 

4.総括

 

5.関連リンク

1.不眠症になる原因とは?

不眠症になる原因は色々なところで言われてますが、

理由が適当であったり、なんとなくそうだろうな、

と思うなど、理解が少ないために改善させないことがあります。

 

下記に原因を上げていきます。

しっかりと理解して、解消するようにしてください。

ただし!

飽くまで原因であり、不眠症が出ている方に関しては、

原因を取り除くだけでは良くなりません。

これを無くすのが大前提、というのを理解してください。

①ストレス

一番言われるのがこれでしょうね。

病院などで「あまり気にしないことです」と言われると思いますが、

別に気にしたいから気にしているわけではないと思います。

 

ストレスを受けると、人は交感神経が昂ります。

交感神経は戦いの神経なので、脳が興奮するようになるのです。

脳が興奮すると、身体は休息モードになれず、

ずっと頭が働くようになってしまいます。

 

その結果、本来寝る時に働かないといけない副交感神経が、

上手くスイッチされなくなってしまうので、

うまく眠れなくなってしまうのです。

 

ストレスを受けると、最初は忘れることができても、

その状態が続くことで、ストレスが後を引くようになるのです。

なので、不眠症になってしまっている方が、

いくら前向きになろうと思っても、

自律神経・・・無意識化で変化しているので、かなり難しいのです。

②食べ飲み物

芸人のサンドウィッチマンの漫才の中に、

「あなたを思ってコーヒーを飲むと夜も眠れません」

「当たり前だよ」

というようなボケ突っ込みがあります。

 

コーヒー・・・カフェインは交感神経を刺激するので、

ただでさえストレスの多い方の場合は、すさまじい刺激になるのです。

不眠症です・・・という方に話を聞くと、

一日に3~5杯飲んでいる方などもいます。

 

勿論、コーヒー自体には良い効能も沢山あるのは知っていますが、

こと不眠症に関しては一番に取り除くべきものでしょう。

 

これはほかの飲み物でも同じです。

疲れるから栄養ドリンク、という方もいますが、

値段の高い栄養ドリンク・・・エナジードリンクは、

ほぼ確実にカフェインが入っているのです。

 

不眠症で困っている方は、最低限、

コーヒー、エナジードリンクはやめてください。

ベストで言えば、コーラ、ココア、チョコなども辞めるべきです。

とりあえず不眠症がなおるまでの我慢だと思ってください。

アルコールはもってのほかです。

 

また、辛いものもあまりよくありません。

これも汗をかく、痛みを感じることで、

交感神経が刺激されやすいからですね。

③.動き過ぎ

意外と多いのが、動き過ぎです。

眠れるようになるために毎日ジョギングをしてます。

寝つきは良いのですが、日中目が覚めて・・・。

 

これは、運動のし過ぎで交感神経が昂るため、

疲れで眠気は出るものの、悪質な睡眠になっているせいで

途中に目が覚めてしまい、結果悪質な睡眠になるのです。

 

寝つきが良い、という方は、

運動の強度を下げるのをお勧めします。

ジョギングをする方であれば、ウォーキングに。

器具を使ったトレーニングをする方は、

重量を下げたり、自重トレーニングに変えるなどですね。

④寝具

睡眠時間はとれるけど、疲れが取れない。

または、朝起きたときが一番調子悪いという方の場合、

寝具が身体に合っていないということがあります。

 

寝具ごときで?と思うかもしれませんが、

考えてみれば当たり前なんですよね。

 

睡眠時間というのは、どんな方でも、

最低1時間はその寝具で眠っていると思います。

 

1時間しか眠れないのであれば、

そもそも寝具の問題と言ってる場合ではありませんが・・・。

 

1時間合わない寝具で寝ているということは、

1時間変な姿勢で据わっているのと同じなのです。

例えば、合わない枕。

 

顎が上がっていたり、首が下に下がっている場合、

ずっと上を向いていたり、首をかしげている状態で座っているのと同じなのです。

こう書くと、どれだけ眠っている姿勢が影響するかわかりやすいですよね。

 

変な姿勢で眠っているというのは、

休んでいるようで、身体に負担をかけ続けていると言えるのです。

変な姿勢で仕事をしているのと同じなので、

起きたときに疲れが取れないのも当たり前ですね。

 

寝具の難しいところはそれだけではなく、

枕屋さんで合わせても、使い方が間違っていることが多い点にもあります。

受けた説明の通り、ちゃんと使ってくださいね。

2.不眠症を解決するのにあまり意味のないもの

自律神経失調症の方が増えてきたことで、

不眠を解決する方法が多く取り上げられるようになりました。

下記に上げるものが全て意味がないのではなく、

やってダメだったら対処法が間違っていると思ってください。

 

1か月もやって意味がなければ、それは効果がありません。

やっているのに治らないのであれば、

かなり状態が悪くなっていると思うので、

1か月も続ける前に整体などに行くべきですが。

①ストレッチ

昨今、不眠症に対するストレッチは多く出回ってます。

汎用的なストレッチで治る不眠症は、

まだまだ不眠症といえないレベルの状態だけです。

 

呼吸が深くなるようなストレッチなら不眠症に効くと思います。

しかし、SNSで挙げられている不眠症は、

基本的には軽症の方に向けられたものです。

 

重症の方の場合、むしろ悪化する可能性もあります。

痛みの伴うストレッチの場合は即刻辞めてください。

素人が発信している場合も多いので、SNSは注意が必要です。

②薬

病院い行くと出されるのが、睡眠薬や、睡眠導入剤ですね。

これは、一時的に眠れる状態になっているだけなので、

不眠症の治療には全くなっていません。

 

切り傷に対して痛み止めを飲むようなもので、

一時的に眠れるようにしたうえで、不眠症そのものの治療をしないと、

ずっと不眠症と付き合っていかないといけなくなります。

 

何より、切り傷で言えば、痛み止めを飲んで、

傷の治療をしていないような状態です。

切り傷は放っておけば膿が湧きますよね。

睡眠も同じで、薬だけ飲んで治療をしなければ、

どんどん睡眠は悪くなっていくのです。

③運動

1の方で上げましたが、

過度な運動はむしろマイナスの方向に働きます。

不眠症に対して行う運動は、本当に軽度な運動です。

ウォーキングや、上記に上げたストレッチ程度でしょう。

 

ただし、ストレッチの時に上げた通り、

状態が悪すぎる場合には意味がありませんので、

睡眠が変わらない場合には、直ぐに整体などに行ってください。

④入浴

身体を温めると、血流が良くなります。

しかし、それは飽くまでも一時的なものなので、

睡眠自体が良くなるかと言われると、微妙です。

 

勿論、これもストレッチなどと同じで、

ゆっくりしっかりと温めた場合眠れるようになるのであれば、

それはするべきだと思います。

 

ただ、不眠症で暑い風呂が好きな人は、温度を下げてください。

42度以上の湯は交感神経を高ぶらせると言われています。

つまり、風呂の影響でも不眠症に身体が寄ってしまうのです。

⑤マッサージ

マッサージは血流が良くなるので、眠りやすくなります。

ただ、これも仕方によっては一時的な効果でしかありません。

 

また、良く勘違いする方がいるのですが、

施術中に眠れるのと、不眠症を改善させるのは、

全然意味合いが違ってきます。

 

施術中はゆったりとしたリズムで筋肉をマッサージされ、

血流が良くなり、体温が上がり、呼吸が深くなります。

それにより、一時的に副交感神経が整いますが、

そもそもそういったマッサージは不眠症の治療を目的としていないので、

家に帰っていざ夜になると今まで通り眠れないことが多いのです。

 

逆に、自律神経の調整に特化している所は、

施術中は別に眠くならなくても、帰り道や、

家についてから眠気が強くなれば、不眠症の治療になってます。

 

難しいのですが、この辺りの見極めはしっかりとしてください。

今は自律神経失調症の方が増えてきたことで、

自律神経失調症の治療を行う整体院も増えてきてますが、

知識が足りていないと言わざるを得ない整体院も多いです。

3.何故当院なら治るのか?

何故当院であれば治るのか?

理由は単純明快ですね。

上記のように、良くならない原因を知っているからです。

 

不眠改善に必要なのは知識です。

施術した後に2~3日眠れるようになった!

と喜ぶ方もいますが、それは改善までは至ってません。

当院は眠れなくなる日を無くすのを目標にしています。

 

①骨を整える

睡眠において最も重要なのは自律神経の切り替わりです。

眠るときに副交感神経にしっかりと切り替わるからこそ、

しっかりとした睡眠がとれるのです。

 

そのためには整った背骨が必要不可欠です。

自律神経の切り替わりを出すために、背骨をまずは整えます。

②筋肉を緩める

上記で書いた通り、筋肉が緩むことで、一時的に睡眠は改善します。

しかし、一度筋肉を緩めてもまた固まってしまうのはなぜか。

それは、上記とも関わりますが、骨が歪んでいるからです。

 

骨を整えるのは、筋肉を固まらせないという理由もあります。

背骨を整え、筋肉を緩めることで、呼吸や血流の良い状態を維持するのです。

だからこそ、片方だけではだめなのです。

③自律神経を調整する

上記2つの結果、自律神経が整います。

また、自律神経を整えるための施術も上記の中に入っています。

気持ちが良い施術だけでは自律神経は整いません。

 

必要なところに必要な刺激を入れるからこそ、

自律神経が整い、よく眠れる身体になるのです。

④生活習慣の指導

不眠の方に関してはこれがかなり重要です。

身体に良かれと思ってしていたものが、

実は真逆で邪魔にしかならないことも多くあります。

 

そのため、どんなことをしているか、

何が問題かを洗い出します。

当院は自律神経に特化しているので、

問題になっているものの洗い出しは得意分野です。

 

また、姿勢の指導も行っています。

立ち、座り、そして、寝る姿勢や寝具のアドバイスもします。

悪いものは排除し、良いものを足してもらうという感じです。

 

基本的には家にあるもので寝具は改良してもらいますし、

何かを新しく買ってもらうということは基本的にはしませんので、ご安心ください。

⑤正しいセルフケア

先に書いた通り、意味のないストレッチや運動をしている方は多いです。

そのため、当院ではセルフケアの指導もしっかりと行います。

 

基本的には、自律神経が乱れないような姿勢を取ること。

そして、姿勢が良くなれば、悪さをする筋肉を緩める。

最終的には、良い姿勢だけを取って良い状態を維持できるようになってもらいます。

 

また、このセルフケアは簡単なものしかお伝えしません。

一番良くないのは、気合を入れないとできない量のセルフケアであり、

セルフケアは基本的には毎日簡単に行えるものがベストと考えています。

4.総括

不眠が中々治らない。

そういう場合には、治療が間違っていることや、

不眠症になる原因が取り除かれていない可能性が考えられます。

 

当院はそれらを明確にすることで、身体を良い状態にし、

結果的によく眠れる身体作りをしています。

是非、お気軽にお問い合わせください。

5.関連リンク

住所

 〒276-0023

 千葉県八千代市勝田台1丁目24-7  中条ビル202号室

 

電話

 070-9010-6258 

メール

 nio.seitai@gmail.com

 

LINE


志津、ユーカリ、大和田、勝田台、佐倉、千葉、八千代、小学生の整体、中学生の整体、高校生の整体、高齢者の整体、姿勢改善、骨盤矯正、背骨調整、マッサージ、整体、カイロプラクティック、腸揉み、姿勢矯正、DRT、ダブルハンドリコイルテクニック、自律神経、自律神経失調症、不定愁訴、体調不良、頭痛、不調、不眠、火照り、めまい、耳鳴り、耳のつまり感、起立性障害、息苦しさ、呼吸のしにくさ、朝の不調、高血圧、低血圧、頻脈、眠気、冷え、眼精疲労、痛み、痺れ、麻痺、固さ、痙攣、吊りやすい、胃もたれ、逆流性胃腸炎、下痢、便秘、吐き気不登校、発達障害、うつ病、統合失調症、認知症、アルツハイマー、ASD、ADHD、首の懲り、肩こり、腰痛、痛み、手足の痺れ、膝の痛み、頚椎ヘルニア、腰椎ヘルニア、脊柱管側索硬化症、腰椎すべり症、腰椎分離症、腰椎分離症、五十肩、ぎっくり腰、寝違え、変形性膝関節症、鵞足炎、シンスプリント生理痛、頻尿、ED、勃起不全、温度関係なく火照り、寒気、発汗、情緒不安定、抑うつ、イライラ、不安感、朝や休日の倦怠感、極度の緊張、ドキドキ、不眠、動悸、気象病、寝ても眠い、疲れが取れない、アトピー、湿疹、三叉(顔面)神経痛、顔面神経麻痺、坐骨神経痛、足の巻き爪、足の親指先、小指先の痛み、外反母趾、内反小指、セミの声が聞こえない、瞼が上がらない、メニエール病、転んだあとの身体の痛み、手が氷みたいに冷える、足の裏が火照る、ばね指、テニス・ゴルフ・野球肘、顎関節症、マスクでの顎の痛み、動いたときの関節の音、起立性低血圧、アレルギー、花粉症、水虫