自律神経で悩み、息苦しさ、動悸、不安感、不眠、頭痛などで薬を飲んでいた40代女性

患者様情報

・性別

女性

 

・年齢

40歳代

 

・職業

専業主婦

 

・来店きっかけ

HP

 

・運動習慣など

なし

 

・飲酒

飲まない

症状

主訴

数年前から自律神経で悩んでおり、

特に息苦しさや強く出る。

様々な病院には行ったものの、最終的には心療内科、

精神科を勧められ、パニック障害、うつ病と診断された。

 

薬を出されたものの、効き過ぎてしまう体質で、

作用と共に副作用も強く出る。

その為、現在は薬は極力飲まないようにしている。

 

不眠、頭痛、不安感、動悸なども出るが、

今一番つらい症状は息苦しさで、直ぐにでもどうにかしてほしい。

初見

息苦しさは姿勢の影響で出ている。

病院などでもそれを指摘され、良い姿勢を意識しているが、

姿勢が根本的に間違っているため、自分で息苦しさを助長している。

 

自律神経症状が多数出ているものの、

息苦しさは姿勢による物理的な問題のため、

直ぐに改善出来ると予想がつく。

施術経緯

1回目

不安感が強いとのことで、夫と来院。

自律神経失調症の方に多い交感神経の方ではなく、

どちらかというと副交感神経優位の方。

 

交感神経優位の方の場合、常に興奮し、イライラしているが、

副交感神経が優位な場合、常にオドオドしている。

それと共に、不安感が強く、全身状態が悪いため、

様々な症状が出ていると考えられる。

 

全身状態が悪いため、全身を満遍なく治療。

薬が効きやすいとのことで、施術の反応も良好。

 

指導としては、最重要である姿勢の指導。

猫背になっても反り腰になっても良いので、

まずは胸を張らないようにすることを指導。

2回目

3日後に来院。

その途中、ラインでのお問い合わせも数回。

不安感が強いため、色々なことが気になる。

 

3日間、息苦しさは全く出なかったとのこと。

今は気持ちがソワソワしてるが、やる気が出ない。

胸を張らないようにしたため、

胸に動きが出るようになったため、呼吸は楽になった。

まだまだ背中周りが固いため、自律神経の症状が出る。

 

胸を張らないという第一ステップが終わったため、

今度は猫背を治すストレッチを指導。

3回目

1週間後来院。

息苦しさを感じるのが少し増えた。

ただ、一日中ではなく、数回息苦しさがあるとのこと。

 

自律神経の乱れが強いため、気圧に対しても敏感になっている。

調子悪い日、時間を確認すると、気圧の乱れが強い日と一致。

息苦しさは徐々に収まっていくとのことだったので、

症状が出るのは気圧のせいだと思うようにし、

特にストレッチなどはせずゆっくり休むように指導。

 

自律神経が整わないと、気圧変動への耐性は出来ない。

そのため、今は自分で何かをするよりも、

悪くならないようにするのが大切。

徐々に改善していく、とお伝えすると、安心された。

 

肩甲骨の周りがまだまだ固いので、

肩甲骨のストレッチを指導。

4回目

3日後来院。

自律神経症状よりも、肩こり、腰痛が気になる。

また、1か月止まっていた生理が来たとのこと。

今までは生理痛は重かったが、今回は軽い。

 

姿勢なども頑張れており、前回から日が近いため、状態は良い。

元々首肩腰は非常に筋肉が固かったが、

固まりすぎて感覚が鈍くなり、症状が出ていなかった。

緩んできたため、筋肉の感覚が正常化したと考えられる。

 

また、生理痛が来たのは腰の状態が良くなった影響。

腰から内臓への神経が出ているため、腰が悪くなると、

生理痛が強くなり、さらに悪化すると、生理が来なくなる。

本日は首のストレッチを指導。

5回目

1週間後。

腰痛、肩こり。

施術後3日ほどは良かったが、4日目からは出たり消えたりしていた。

部屋の片づけなど、疲労とストレスが溜まっているとのこと。

 

本日、施術後に来るまでの長距離移動をする。

実は車移動の際に息苦しさが出るとのこと。

閉所恐怖症などの心配をしていたが、姿勢を確認すると、非常に悪い。

車の乗り方を指導し、試してもらう。

6回目

1週間後。

前回の後、車移動は息苦しさはなかった。

また、数日前に親戚が来たが、普段は忙しくて息苦しさがでるが、

今回は息苦しさもなく、普通に過ごせた。

 

肩こりはなく、腰痛が出ている。

お腹が非常に固いため、お腹のマッサージを指導。

7回目

1週間後。

息苦しさ、腰痛は殆どない。

今は寝違えたように右首に痛みが出ている。

自律神経も比較的落ち着いている。

 

息子さんの関係で少しストレスがかかり、

1週間後に行事があるとのこと。

それが心配でソワソワするものの、

息苦しさは出ていない。

8回目

1週間後。

前日に行事があり、一昨日は緊張であまり眠れなかった。

今は緊張が抜けたものの、息苦しさと肩の重さを感じている。

腰痛は気が付いたら感じなくなっているとのこと。

 

生活の変化に伴い、姿勢の歪み、ストレスがかかり、

自律神経の症状が出やすくなってきている。

ご本人様はストレスからの影響を心配しているが、

ストレスは避けようがないので、姿勢を整え、

ストレスがかかっても自律神経が乱れにくい身体作りが重要と伝える。

9回目

1週間後。

色々とあり、息苦しさが再発。

7日間の内、4日間出たとのこと。

ただ、一日を通して出るのではなく、

夕方や朝など、日によって出方が違い、

出る時間も以前のように長時間ではなく、1~2時間程度。

 

また、以前の息苦しさとは症状が異なる。

喉が締め付けられるような苦しさで、

息が入っていかない苦しさではなくなった。

 

以前の息苦しさの場合、胸を張っては駄目だったが、

喉の苦しさの場合、ストレートネック、猫背で生じる症状。

そのため、姿勢を再確認し、息苦しさが出たとき、

今度は身体を起こすように指導。

10回目

1週間後。

息苦しさはまだ出ているものの、

7日間の内2日程度で、時間、強さ共に減っている。

生活の変化に対して、症状の悪化は小さく、

特にストレス対策はできず、ストレス源も変わってないが、

自律神経は安定し、感情の変動も少ない。

 

状態が安定してきているので、次回から10日開けることを提案。

ただ、自律神経の方の場合、変動が激しいので、

再度1週間に戻る可能性があることも伝えた。

そして、今に至る。

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