背中(肩甲骨の間)の痛み

背中の痛みは

心臓のすぐ後ろで、

横になっていても

痛みがでるので、

不安になりやすいです。

 

また、ここの痛みが

出ているということは、

交感神経の働きも

強くなります。

 

不安、息苦しさ、

動悸、胃の不調、不眠など、

自律神経症状が出てきます。

 

そのため、

すごく不安になりますが、

実はただの姿勢が

問題だったりします。

 

何より、

ここの痛みは

健康志向の高い方に

よく出ます。

 

なので、

余計に不安に

なってしまうのです。

 

しかし、実は、

一つの姿勢を治すだけで、

ある程度症状は治まります。

 

このページでは

自分で治す方法と、

自分では治せないレベル

まで悪くなっている、

背中の痛みの区別を

お伝えしていきます。

目次

1.背中の痛みの原因

1-①筋肉

1-②姿勢

1-③なりやすい方

 

2.自律神経の症状も一緒に出ます

2-①動悸

2-②胃もたれ

2-③息苦しさ

2-④その他症状

 

3.自分で治す方法

3-①姿勢を正しくする

3-②粗悪なマッサージを受けない

3-③水分を摂る

 

4.自分では治せない状況の方を当院で治す方法

4-①背骨調整

4-②筋肉調整

4-③姿勢改善、ストレッチ

 

5.総括

 

6.関連リンク

1.背中の痛みの原因

背中の痛みの原因は

殆どの場合、筋肉です。

 

骨折や神経痛、

内臓痛などの可能性も

多少はあります。

 

ただ、

神経痛も姿勢で治るので、

あまり怖いものではありません。

 

骨折はそもそも痛みが違い、

内臓痛に関しては

もっと場所が限られます。

 

内臓の場合には、

突然の激痛のようなので、

もし何日も出ている場合、

それは筋肉の可能性が高いです。

 

背中の筋肉で

特に痛みを出すのは、

肩甲骨の間の筋肉です。

 

ここの筋肉は

肩甲骨を

寄せる動きをしています。

 

背骨から

肩甲骨についている

筋肉なので、

ここの筋肉が

固まってしまうと、

背中に痛みが出るのです。

①筋肉

基本的には

あまり使われる筋肉では

ありません。

 

ただ、

デスクワークの時間が

あまりに長い方の場合、

痛みが出ることがあります。

 

これは単純に

使い過ぎて出る症状なので、

負担をかけない姿勢を取る、

ある程度の時間で休憩するなど、

その筋肉を休ませて

あげる必要があります。

②姿勢

殆どの場合、

姿勢でここに

痛みがでます。

 

胸を張れ胸を張れと

言われる機会が

昨今非常に多いです。

 

猫背は言われますが、

背骨というのは

多少の曲がりは重要です。

 

猫背に気を付けるあまり、

胸を張り過ぎてしまうと、

そこの骨が真っすぐになります。

 

やはりそれは問題なので、

筋肉を使い過ぎてしまい、

痛みが出るのです。

③なりやすい方

上記の通り、

猫背に気をつけすぎる方ですね。

 

健康志向の高い方に

症状が出やすい特徴があります。

 

自分で使い過ぎて

痛みが出ているので、

湿布を貼ろうと

痛み止めを飲もうと治りません。

 

例えば。

常に握りこぶしを握ります。

 

腕が痛くなってきますよね。

でも、握った状態で

いくらほぐそうとしても、

緩みません。

 

なので、背中も使い過ぎのまま、

痛み止めは効かないのです。

 

つまり、

健康志向の高さが

間違った方向に向いていることに

気が付くのが改善のスタートです。

2.自律神経の症状も一緒に出ます

背中の痛みが

不安感を助長する理由は、

自律神経の症状も

一緒に出る所だと思います。

 

そして、

「背中の痛み」

と検索すると、

一番に出てくるのは、

内蔵疾患のAI診断や、

内臓の病気かも!?

と煽るもののだったりします。

 

余計に不安感は助長します。

 

今までの臨床経験上、

内臓からの痛みが

背中、肩甲骨に出ることは

殆どはありません。

 

出てもかなり激痛なので、

自分で調べている場合では

ありません。

 

それより、

圧倒的に筋肉の痛みの

影響が多いです。

 

また、

着手するのが

遅くなればなるほど、

改善に時間がかかります。

 

現在、

背中に痛みのある方も、

一度落ち着いて読んでください。

 

この中にある症状以外で、

気になることがあれば、

やっと内臓疾患を心

配するくらいで良いと思います。

①動悸

一番心配になのはこれでしょう。

 

拍動を強く感じるし、

背中が痛い・・・。

 

となると心臓に問題が!?

となるのはある意味

仕方ありませんね。

 

背中の骨が

正しくない形になると、

心臓の働きは早くなります。

 

交感神経が強く働く結果、

拍動を強く感じるように

なるわけです。

 

また、

水分不足などでも

生じることがあります。

 

実際、

今来られている方でも、

動悸の薬をやめ、

ストレッチをし始めたら、

薬以上に効果が出た、

という方も多くいます。

 

心臓は必要があり、

拍動を強くしているのです。

 

なので、

いくら薬を飲んだところで、

軽減しないことは多いのです。

 

ただし、

それは心臓の問題ではなく、

問題があるのは自律神経です。

②胃もたれ

背中の神経は

内臓にも行ってます。

 

背中の骨が歪むと、

命令が上手くいかなくなり、

胃の働きが悪くなり、

胃もたれや逆流性胃腸炎などが起きます。

 

これも、

薬を飲んでも解決しません。

 

痛みの場所が

胃の真後ろだったりするので、

胃を心配する方もいますが、

動悸と同様、

ストレッチでも

改善する方は多いです。

③息苦しさ

より恐怖をあおるのが、

息苦しさですね。

 

動悸がして、

背中が痛く、

息苦しさがある。

 

確かにすごく怖い

状況だと思います。

 

しかし、

症状次第では、

息苦しさを改善するのは

割と一瞬で出来ます。

 

背中の痛みは

肩甲骨の間の筋肉の痛み

と書きました。

 

そして、

筋肉が固いと、

痛みがでるのも

書いた通りです。

 

肩甲骨の間の筋肉が

固くなると、

肩甲骨が寄ったまま

動かなくなってしまいます。

 

胸にバンドをまいたような

状態になってしまうんですね。

 

なので、

思い切り背中を丸め、

肩甲骨を広げると、

肺が広がりやすくなるので、

呼吸が深くなります。

 

そうするだけで、

息苦しさが改善する方は

多くいらっしゃいます。

 

これで変わるのであれば、

この場合も内臓を疑う

必要はありません。

④その他症状

それ以外にも

発汗、

不安感、

神経痛などの症状が

出る場合もあります。

 

が、どれでも

自律神経失調症でも

生じる症状です。

 

背中の痛みと

自律神経症状の

両方を参考にし、

該当するのであれば、

背中周りの筋肉と、

自律神経の問題から

生じているものと言えます。

 

その場合、

はっきり言って

病院では治りませんし、

薬をいくら飲んでも

治ることはありません。

 

いくら良い病院を探したところで

結果は変わりません。

 

数件病院に行っても

ダメな場合は、

直ぐに整体などに

行ってください。

 

症状はどんどん

悪化してしまうので、

治るのが

大変になります。

3.自分で治す方法

比較的初期であれば、

自分で治せることもあります。

 

ただし、

これは症状が出てから

1~2週間のもので、

且つ1週間続けてセルフケアを

すれば治るものです。

 

2週間以上たっている場合は

そもそも自分では不可能です。

 

思い付きでする程度であれば、

どんどん悪化するので、

すぐにでも整体などに

ご相談ください。

①姿勢を正しくする

細かい姿勢は

その方によるので、

絶対とは言えません。

 

しかし、

背中の痛みは極端な猫背か、

極端に胸を張っているせいででます。

 

大切なのは

「胸を張る」ではなく

「背中を起こす」ことです。

 

整体などに行くと

「胸を張れ」

と言われるかもしれませんが、

正しく身体の起こし方を

教えてくれない場合は、

悪影響を及ぼします。

 

肩甲骨を寄せない。

猫背にならない。

この両方が大切です。

②粗悪なマッサージを受けない

背中の痛みで

困っている方で多いのが、

これです。

 

痛いから何でも良いので

マッサージを受けたりします。

 

しかし、

自分で固めた筋肉に、

粗悪なマッサージを

受けることで、

更に固めてしまうことが

あります。

 

そうなると、

非常に治りが悪くなります。

 

粗悪なマッサージの場合、

筋肉にダメージを与えるのです。

 

そのダメージから

自分を守るため、

筋肉は更に固まります。

 

大切なのは、

そこが固まっている

理由を知ること。

 

そして、

それ以上筋肉を固めないこと。

 

数か月に渡り通っている

にも関わらず、

痛みが回復していかない

のであれば、

治療が間違っているので、

別の整体院を探すべきです。

③水分を摂る

意外と多いのが

脱水です。

 

単純に健康志向の

高い方の場合、

食事や姿勢は

あっているものの、

水分が足りていない

場合があります。

 

基本的には、

大人であれば

一日2リットルの水分が必要です。

 

それ以下の場合には、

体の回復に足りないので、

すぐにでも

水分量を増やしてください。

4.自分では治せない状況の方を当院で治す方法

他院で治らなかった方が

来ることは多いです。

 

しかし、

上記に書いてあることを

するだけでも

良くなる方は多いです。

 

結局、

姿勢を疎かにしているから

治らないのです。

 

それに加え、

必要な刺激や、

その方に合わせた姿勢を

当院ではお伝えします。

 

その結果、

その方に合わせた

治療が出来るので、

身体が回復します。

 

そして、

姿勢も治すので、

症状が出なくなります。

 

自分でやってみるのも良いです。

 

ただ、

自分でやって治らない場合、

直ぐにお越しください。

①背骨調整

猫背もその逆も、

基本的には

背骨をガチガチに

固めます。

 

そのため、

まずは背骨を動けるよう

調整することが

大切になります。

 

当院の施術は、

歪んだ骨を戻すのではなく、

正しい位置に戻れる

背骨を作ります。

 

重要なのはずれた

骨一つ一つではなく、

そもそも正しい湾曲を

作れているかどうかです。

 

そのため、

当院は背骨全体を

調整します。

 

腰や首を

そのままにした場合、

絶対に背中は戻ります。

 

他が歪んでいると

バランスが

取れないからですね。

②筋肉調整

骨が歪んだまま

固まるのは

筋肉が原因です。

 

そして、

歪んだ姿勢を作るのも、

ご本人が意識的に

作っています。

 

その意識的な部分には

筋肉の働きが強く

かかわっています。

 

なので、

その間違った筋肉の固さを

取る必要があります。

 

そのために、

筋肉の調整を行います。

③姿勢改善、ストレッチ

一時的に症状を

無くせるところは多いです。

 

しかし、

その後も効果が続かないから、

通院がやめられないのです。

 

当院はそもそも根治療法、

再発予防を目指しているので、

姿勢やストレッチに

重きを置いています。

 

大切なのは、

終わったときの良い状態を

如何に保てるかです。

 

変な話ですが、

よくなった後

一歩も動かなければ、

悪くならないと思いませんか?

 

しかし、

日常生活の中で

変な癖などがあると、

また身体をゆがめていくのです。

 

そのため、

その予防と、

使いやすいくせになっている

筋肉のストレッチをお伝えします。

 

これがあるからこそ、

当院の施術後の効果は

長続きするのです。

5.総括

背中の痛みの殆どは

怖がるものではありません。

 

勿論、

ごく一部内臓からの

痛みもありますが、

殆どそんなことはないのです。

 

内臓疾患などが

併発するのは

自律神経にも

問題があるからです。

 

そして、

その不安をあおるのもまた、

自律神経なのです。

 

しっかりと背骨、筋肉、姿勢を

整えると、治る方は多いです。

 

病気でないのに

背中が痛い。

 

自律神経系の症状が

一緒に出ている。

 

そういう方は是非

当院までご相談ください。

6.関連リンク

住所

 〒276-0023

 千葉県八千代市勝田台1丁目24-7  中条ビル202号室

 

電話

 070-9010-6258 

メール

 nio.seitai@gmail.com

 

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