自律神経を本気で治したいなら

病名、自律神経失調症が

使われるようになりました。

にもかかわらず、

医者や整体師を

理解していない方は多いです。

 

何故なら、

自律神経の働きは多岐に渡り、

理解と解釈が難しいのです。

 

そのため、

誤診も多いのが現状です。

 

原因不明のものは、

自律神経失調症と

片付けてしまいます。

 

本当の自律神経失調症の

症状と治し方とは?

その説明を行っていきます。

 

また、下記リンクから

症例もご覧ください。


目次

1.そもそも自律神経とは?

1-①交感神経の働き

1-②副交感神経の働き

1-③自律神経失調症の状態

1-④薬はどんな効果?

 

2.自律神経失調症はどうすれば治る?

2-①自律神経の働きを正常化させる

2-②自律神経を乱す原因を断つ

2-③自律神経の整え方を学ぶ

 

3.では、当院の提供する

 施術は何故効果がある?

3-①背骨を整える

3-②筋肉を柔らかくする

3-③血流が良くなる

3-④呼吸が深くなる

3-⑤結果自律神経が整う!

 

4.総括

 

5.関連リンク

1.そもそも自律神経とは?

自律神経は

多種多様なものへ影響します。

 

身体の全てに影響してる

と言っても過言ではありません。 

 

その治療には、

交感神経と副交感神経

の理解が不可欠です。

 

医療従事者でも

自律神経の乱れている方は多く、

自分でするのは非現実的です。

 

だからこそ、

自律神経の乱れた人が多く、

自律神経を謳っている整体院や

病院が増えているわけですね。

 

自律神経の基礎知識について、

下記リンクもご覧ください。

まずは自律神経の

種類からおさらいします。

①交感神経の働き

交感神経は

基本的には戦いの神経です。

 

なので、多種多様な

ストレスをかけられることで、

強く働くようになります。

 

ストレスと一言に言っても、

イライラだけではありません。

 

怒る、悲しむ、苦しむ、悩む。

焦る、痛い、寒い、暑い。

苦しい、疲れる。

 

全ての不快がストレスであり、

自律神経を刺激します。

 

「怒ることはあまりない」

という方も

 

「会社でストレスはない」

という方や

 

「主婦で対人ストレスはない」

方でも、何かしらの不快刺激が

引き金になることがあります。

 

これは子供や年寄りも共通です。

 

ただの疲労や、悩みと思っても

それが続けばストレスになり、

元気なのになんとなく怠い、

痛い、動けないとなります。

 

また、

交感神経が働きやすい身体は、

怒りが湧きやすくなります。

 

交感神経が優位な方の場合、

筋肉痛やコリ、吐き気、頭痛、

呼吸が荒くなる、不眠、便秘、

眼精疲労、胃もたれ、高血圧、

などの症状が発症します。

②副交感神経の働き

副交感神経は

基本的に休息の神経です。

 

しかし、

ストレスが多くなると、

交感神経ばかりが働くので、

働けなくなります。

 

眠いのに眠れない。

痛いから眠れない。

頭が勝手に働いてしまう。

 

そういう方は、

副交感神経が働けてません。

 

話題の薬などが効かないのも、

これが働けていないからです。

 

必要な自律神経なのですが、

ストレスがかかり過ぎた場合、

こちらだけが働くようになり、

所謂うつ病などになります。

 

副交感神経が働き過ぎる場合、 

うつ病、眠気、倦怠感、低血圧、

などの症状が起きます。

 

人に理解されにくいので、

怠け病と思われたりしますね。

 

副交感神経系の

自律神経失調症は

改善が難しいです。

 

ストレスが強すぎた結果、

動けないようにするので、

長い休息が重要です。

 

③自律神経失調症の状態

一般的に自律神経失調症は

副交感神経が

働かなくなることで、

身体が回復できず、

様々な不調が起きるのです。

 

なので、副交感神経は

 

強く働かせる必要があります。

 

交感神経と副交感神経は、

足して100働くと言われます。

今回はコップで表現しました。

 

色付きの場所が

交感神経。

 

白い部分が

副交感神経と考えてください。

 

基本的には、

一番上の半々の状態が好ましいです。

 

交感神経が必要な時には

交感神経が増える。

副交感神経が必要な時には

副交感神経が増える。

 

それにより、必要な量の

自律神経を働かせられます。

 

2つ目のように

交感神経に偏っていると、

交感神経が刺激されて

症状が出ます。

 

その原因が、天候不順や、

疲労、ストレスです。

 

3つ目になってしまうと、

もはや天候やストレスは

関係ありません。

 

良い天気でも気分が下がり、

暑くても涼しくても不調です。

 

だから、

この半々にするのが大事です。

 

自律神経失調症からの回復には、

副交感神経の働きが重要なので、

半分より減らす必要があります。

自律神経失調症は、

どちらかに偏っている人や、

その切り替わりが

激しすぎる人に出る診断です。

 

切り替わりが激しすぎる場合、

躁うつ病、不安感、認知症、

統合失調症など、

精神疾患と診断されます。

 

逆に言えば、

自律神経が整っていけば、

精神疾患が落ち着く方もいます。

 

特に不安症、躁うつ病に関しては

明確に効果が出ます。

④薬はどんな効果?

基本的には働きやすい神経の

逆の作用をする薬が出ます。

 

多くの場合、

副交感神経を働かせる薬です。

 

そのため、日中の倦怠感や、

日中の眠気などが出るわけです。

 

しかし、続けると効果が

どんどん薄くなります。

 

薬を飲んでも効かなくなるのは、

片方の自律神経が負けないよう、

頑張るようになるからです。

 

攻撃(ストレス)を

受け続けているにも関わらず、

リラックスしていては

死んでしまいますよね。

 

疲れ果てているにも

かかわらず、無理に働けば、

こちらも死んでしまいます。

 

だから、薬に負けず、

必要な自律神経を

働かせようとします。

 

その結果、

薬が効かなくなり、

重症化するのです。

 

服薬期間が長いほど、

改善には時間がかかります。

 

上で表したコップで言うと、

薬は後付けで

淵を高くするようなものです。

時間が経つと消える淵ですね。

 

なので、その淵を超えると、

薬が効かなくなり、

その淵から溢れているので、

薬を辞めて症状を無くすには、

長い時間を要するわけです。

 

勿論、

薬で回復する方もいますが、

内蔵に負担がかかるので、

基本的には薬を頼らないのを

お勧めしています。

2.自律神経失調症はどうすれば治る?

自律神経失調症を

治すには、

自律神経を

整えるしかありません。

 

具体的には、

高ぶらせる原因を断ちます。

 

とはいえ、

ストレスの多い会社を

辞めることも、

うるさい上司や子供を

無理やり黙らせることも、

倫理的にはできません。

 

なので、

自律神経の切り替わりを

スムーズにすれば良いのです。

 

交感神経が必要な時には

交感神経。

副交感神経が必要な時には

副交感神経。

 

その切り替えを

正常化することで、

改善が見込めます。

①自律神経の働きを正常化させる

自律神経は基本的に脳から出て、

背骨の中を通っています。

 

背骨が歪むことで、

自律神経のスイッチが壊れ、

片方が働きっぱなしになります。

 

なので、

背骨を整えれば、

働きが正常に戻ります。

 

当院の施術は背骨を通って、

脳にも刺激が届きます。

 

脳からの信号が出異常化し、

背骨が整い自律神経が良くなり、

自律神経の切り替わりが

上手くいくようになります。

 

そうなると、身体が判断して、

必要な時に必要な

自律神経が働くようになります。

 

また、

末端の神経まで正常になるので、

様々な刺激がしっかりと

フィードバックします。

 

例えば、ストレッチやツボ押しは、

末端から自律神経を刺激します。

 

しかし、背骨が歪み、

末端の神経まで通じなくては、

その効果は脳まで到達しません。

 

だから、悪くなりすぎた人が

ストレッチやツボ押しをしても

意味がないのです。

 

症状が浅いうちに

ストレッチやツボ押しで、

症状が消えるのであれば、

それは是非するべきです。

 

しかし、

効果が出なくなってきた場合には、

相当自律神経が乱れた状態です。

 

ストレッチやツボ押しは

飽くまでも

予防的な効果しかないのです。

②自律神経を乱す原因を断つ

自律神経を調整する

整体院に通っても

治らない理由の一番がこれ。

 

自律神経失調症の方は、

自律神経を乱す原因があります。

 

しかし、

それをちゃんと問診しないので、

解決することができておらず、

同じことが繰り返されるのです。

 

例えば、

コーヒーは目をシャキっとします。

 

これはカフェインが

交感神経を刺激するためです。

 

だから、

自律神経失調症の方は

コーヒーをすぐに辞めてください。

 

また、

アルコール、辛いもの好き、

脱水、お茶が好きなど、

一見関係ないようなことでも、

自律神経失調症の方には

大きな刺激となります。

 

上でコップのたとえに書いた通り、

自律神経失調症の方は

その程度の刺激でも、

水が増えてあふれてしまい、

症状が出るのです。

 

自律神経を乱す原因を断つのは、

コップに水を入れないことです。

 

施術をすることで、

中の水は減らせますが、

その後もずっと水が注がれると、

いつかまた溢れます。

 

だから、

水を入れなくする必要があります。

③自律神経の整え方を学ぶ

ある程度コップの水が減り、

入りにくくなれば、

今度は自分で水を出す方法を

習得するのが効率の良い方法です。

 

そうすることで、永遠に通院する、

という無駄な時間を

減らすことができます。

 

ここまで来て、

やっと巷にあふれる方法が

効果を発揮します。

 

ただ、その中には交感神経を

余計に高ぶらせ、

無理やり身体を

麻痺させるものもあるので、

注意が必要です。

 

よく見るもので最悪なのが

「暑いシャワーを浴びる」

「激しい運動して血流を良くする」

「休憩にお茶やお菓子を摂る」

というものです。

 

多くのところで言われるこれらは

交感神経を高めるものばかりです。

絶対にやらないでください。

3.では、当院の提供する施術は何故効果がある?

当院は自律神経症状が

なくなるまでではなく、

健康になるところを

フォーカスしてます。

 

延々と施術を受けることも、

薬を飲むことも、

基本的には勧めません。

 

上記の画像のような経緯で、

健康のサポートをします。

 

当院の施術は、

先に言った通り、

直接自律神経を整えます。

 

そして、

自分自身でケアが出来るよう、

乱れにくくなる方法を伝えます。

 

一般的な整体院では、

間の「乱れにくくする方法」

を教えるところが少ないです。

 

症状が出たら行く。

ストレスが溜まったらこれをする。

それはその場しのぎです。

 

そのため、

当院は原因を

しつこいくらい探るのです。

①背骨を整える

自律神経は背骨を通り、脳から

末端の筋肉や内臓に行きます。

 

逆に末端や内臓は神経を通り、

脳に刺激を与えます。

 

背骨を整えるのは、

指令を正常に届かせるためです。

 

良いものを届けるにしても、

その通路が詰まっていては

絶対に届くことはありません。

 

なので、

通路である背骨を整えます。

②筋肉を柔らかくする

通り道が正常化した後は、

不調箇所を治していきます。

 

筋肉は関係ないと

思うかもしれませんが、

息苦しさ、胃もたれ、便秘などは

筋肉の影響で生じます。

 

そのため、

脳からの神経の伝達が

上手くいくようになれば、

次は背骨の神経が末端に

いけるよう筋肉を柔らかくします。

 

背骨は国道、

筋肉の間を抜ける神経や血管は

県道や市道のような感じですね。

 

神経が背骨の中をスムーズに

行けるようになっても、

結局、筋肉が固ければ、

指先などには指令が届きません。

 

また、筋肉が固いと

血も神経も流れにくいのです。

 

そして、筋肉が固いままでは、

姿勢もまたおかしくなります。

 

筋肉が固いままの場合には、

悪い姿勢にまた引っ張られます。

 

姿勢がくずれると、

また背骨が歪んでしまうので、

その予防のためにも

筋肉を緩める必要があるのです。

③血流が良くなる

なんだかんだ言って筋肉も内臓も、

回復させるには血流が重要です。

血は酸素や栄養を運んでいます。

 

背骨が整い、

筋肉が柔らかくなると、

血流も良くなるので、

全身に栄養と酸素が行き、

身体を回復できるのです。

 

回復した身体は、

自立神経が整いやすくなります。

 

また、フィードバックが正常化し、

自律神経の切り替わりが治ります。

セルフケアもよく効くのです。

④呼吸が深くなる

身体を治すには酸素も必要です。

食べ物は数日摂らなくても、

死ぬことはないのですが、

酸素がないと身体の細胞は

どんどん死んでしまいます。

 

身体の働きのためにも、

酸素は重要なのです。

 

呼吸を浅くするのは、

交感神経と筋肉の固さです。

 

肋骨が広がらなくなり、

横隔膜が動きにくいので、

呼吸は浅くなり、

息苦しさを感じるようになります。

 

でも、

そんなの意識してませんよね。

 

だからこそ、

寝てても呼吸ができるのは、

自律神経のお陰なんですね。

 

背骨が整うことで

横隔膜がしっかりと動き、

肋骨周りの筋肉が柔らかくなり、

呼吸が深く出来るようになります。

⑤結果、自律神経が整う!

原因自体を整えるので、

大きな効果があります。

 

薬で治らないのは結局、

無理やり自律神経を

調整しているからです。

 

ぼーっとしたり、

眠くなったりしてしまうのは

その結果なのです。

 

無理やり副交感神経だけ

働かせているので、そうなります。

4.総括

5.関連リンク

住所

 〒276-0023

 千葉県八千代市勝田台1丁目24-7  中条ビル202号室

 

電話

 070-9010-6258 

メール

 nio.seitai@gmail.com

 

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