小中学生、高校生の自律神経失調症

昨今、自律神経失調症が

学生にも増えてきています。

 

理由は簡単で、

ストレスが多く姿勢が悪いからです。

 

昔の子は

「ほっとけば治る治る」

で本当に治っていたのですが、

今の子供たちは、

ほっといても治りません。

 

昔と比べると

原因や症状が全く違うからです。

 

昔の子は擦り傷や打撲、

筋肉痛や捻挫などがメインでした。

 

それに対して、今の子供は、

腹痛、不眠、便秘、頭痛など、

大人が発症するような症状が

増えてきているのです。

 

症状自体が違うので、

ほっといても治らないように

なってきているのです。

 

それを

「子供は回復力が高いから」

と昔のような感覚でいると、

試験や受験など、大切な場面で

不調が強くなるのです。

 

では、何故今の子供は

大人顔負けの不調があるのか?

何故自律神経失調症になるのか?

 

子供たちの本人の理解も必要なので、

なるべくわかりやすく書いていきます。

目次

1.そもそも何故不調?

1-①ストレス過多

1-②大人よりも忙しい現状

1-③遊びなどの変化

 

2.子供たちによくある症状

2-①頭痛

2-②腹痛

2-③不眠

2-④便秘

2-⑤倦怠感(疲れが取れない)

2-⑥肩こり、腰痛、首の懲り

 

3.子供たちが自分で出来る健康法

3-①水分摂取

3-②姿勢を意識する

3-③しっかりと睡眠を取る

3-④変なダイエットをしない

3-⑤スマホ、ゲームをする姿勢

 

4.当院に来るべき状態とは?

4-①毎日同じ症状が出る

4-②薬を飲んでも変わらない

4-③接骨院や病院でも変わらない

 

5.では当院の治療とは?

5-①背骨を整える

5-②筋肉を緩める

5-③自律神経を整える

 

6.総括

 

7.関連リンク

1.そもそもなぜ不調?

基本的にはストレス、

姿勢、多忙が原因になります。

 

私が子供の頃は

習い事は多くて3つ程度でした。

 

それらも週に一度ずつで、

尚且つ1時間ちょっとだったので、

負担にはなっていなかったと思います。

 

それでも勉強が嫌いだったので、

塾関係はストレスでしたけどね(笑)

 

また、昔と今だと

様々なものが変化してきています。

 

テレビが中心だったのが

スマホが中心に。

 

テレビゲームと

小さいゲームだったのが

重く大きいゲームに。

 

夜は退屈だったのが

時間帯関係なく

楽しく過ごせるように。

 

時代の良い進化だとは思うのですが、

それは飽くまでも大人にとってです。

 

成熟していない学生にとって、

これらは悪い刺激となります。

細かく見ていきましょう。

①ストレス過多

今の子供たちは、

勉強水準が上がっているようです。

 

塾に通っている子供が

当たり前という話もよく聞きます。

 

また、その他習い事も

多くしていることが多いようですね。

 

子供たちは多感にも関わらず、

勉強や習い事、部活への不安、

交友関係や男女関係など、

様々なストレスがかかります。

 

大人であれば

「仕方がない」

とふたを閉められるものでも、

感情を構築している子供の場合、

小さいことでも心に残ります。

 

怒り、悲しみ、喜び、

憂鬱、恐れ、虚しさ、落ち込み。

 

関係ないように見える感情たちも、

全て自律神経に刺激を与えます。

 

また

「子供がストレスなんてない」

という親の考えも

子供にはストレスがかかります。

 

一番近くで理解するべき親が

「そんなわけない」

と否定してしまえば、

自分の中で解決できない問題として、

ストレスになります。

 

そもそも、子供時代に

ストレスなく過ごした

大人はいないでしょう。

まずは理解してあげてください。

 

聞くだけでも子供側は、

ストレスが減ることもあります。

②大人よりも忙しい現状

以前自律神経を

乱した子に聞いて驚いたのですが、

今時の子は毎日のように

習い事をしているそうですね。

 

水泳、空手、塾、英語・・・

と、下手すると一日に

2つの習い事をしている子も。

 

中高生に関しても同じです。

学校、部活の段階で

大人と同じくらいの時間を動いています。

 

そこに加えて、

自己学習、

塾や習い事、と入れば、

実質的には大人よりも

拘束時間が長いといえます。

 

子供はそれくらいはできる、

というのは、

身体の良い状態の場合だけに

言えることです。

 

疲弊しているにもかかわらず、

休まずずっと動き続けていれば、

子供でも体調を崩します。

 

勿論、

大人に比べると回復はしやすいですが、

不眠症気味の子供は大人と同じ程度まで

回復力が落ちていると思ってください。

 

まずは、薬や病院よりも、

睡眠時間の確保をしてあげてください。

③遊びなどの変化

昔は身体を使った遊びが

殆どだったでしょう。

 

私の時はゲームが出始めでしたが、

持ち運びのゲームは

電池を使いますし、

テレビゲームも、

正直今より面白くなかったので、

長時間にわたりする、

ということはありませんでした。

 

今の子供たちの遊びは、

ゲームメインになってると思います。

 

公園では遊具が減り、

ボール遊び禁止、

騒げば昼間でも苦情など、

遊びの選択肢が

どんどん減っているようです。

 

その結果、選べる遊びが

ゲームとYouTube

などになります。

 

ここで

「筋力が低下する!」

という方もいます。

それ以上に問題なのは姿勢です。

 

綺麗な姿勢で

ゲームやYouTubeを見る分には

問題ありません。

 

それが、

首だけ下を向くような姿勢になり、

ストレートネックになったり、

猫背、逆に平背になるのです。

 

どうしても遊びが

それしかないので仕方ないのですが。

 

可能であれば、テレビで見せたり、

テレビでゲームをさせてあげてください。

 

後は、

習い事のスポーツなどではなく、

単純な散歩やキャッチボールなど、

緩い気持ちで楽しくできる運動を

入れることが大切です。

 

ただ、先に書いた通り、

球技が出来るところも減っているので、

難しいとは思いますが・・・。

2.子供たちによくある症状

病院に行くと、

薬を出されて

「姿勢のせいだから

良い姿勢を取るように」

「ゲームのやりすぎだから

もう少し運動するように」

などで終わるみたいですね。

 

おっしゃる通りですが・・・。

良い姿勢は

子供も親も知りません。

 

寧ろ整体師でも良い姿勢を

間違えている人は多いです。

 

その結果、

最初とは別の症状が出ます。

 

ただの筋肉の痛みや懲りであれば、

比較的簡単によくなります。

 

しかし、間違った良い姿勢をして、

まだ子供にも関わらず、

自律神経の症状が出れば、

下手すると大人よりも

良くなるまでに期間がかかります。

 

本来回復力の高い子供が、

そこまで悪いということは、

それだけの原因があり、

大きく回復力が落ちていると

言えるからです。

 

逆に言えば、

今すぐにでも

自律神経の治療が

必要だと思って下さい。

 

病院で薬を出されても、

それではずっと治りません。

①頭痛

頭痛は簡単に言うと、

3種類あります。

 

脱水、自律神経、

肩こりからの影響ですね。

 

とりあえず、

水分を多めに取らせてください。

 

それで治らない場合には、

肩こりがないか聞いてください。

 

それでも悪い場合は、

自律神経の問題です。

 

病院などに行って検査しても、

なんの問題もないので、

「仮病じゃないか?」

と思ってしまうでしょうけど、

肩こりや、自律神経の影響で

頭痛は出ます。

 

そして、病院では、

自律神経や筋肉の検査はできません。

 

ストレスを感じると、

交感神経が昂り、

筋肉や神経が過敏になります。

 

その結果、頭に痛みが出るのです。

これは頭痛薬を飲めば

一時的にマシになりますが、

根本の問題が解決していないので、

徐々に強くなります。

 

脱水以外の場合には、

すぐにご相談ください。

②腹痛

これもストレスから出ます。

ストレスで内臓の働きが弱くなり、

普通出せる便が出せず、

痛みがでることがあります。

 

私は、学校が嫌いで嫌いで

仕方ありませんでした。

 

そして、

朝ごはんは母がしっかりと

作ってくれていたので、

モリモリ食べてました。

 

その結果、

ほぼ毎日腹痛が強く、

授業中トイレに籠ってました。

 

便のせいで痛いのですが、

学校にいるストレスも強いので、

そのまま腹痛が治ることはなく、

度々早退していました。

 

学校では腹痛があるのですが、

家に帰ると治るのです。

 

別にいじめられていたわけでも、

授業についていけないわけでもなく、

ただただ学校というところが

嫌でストレスになっていたのです。

勿論、病院に行っても検査結果は出ません。

 

その後は、部活にはまって、

学校自体が嫌じゃなくなったので、

腹痛は出にくくなりました。

 

腹痛に関しては、

ストレスがなくなるか、

ストレスに対しての耐久性を

付ける必要があります。

 

また、別のパターンとしては、

腰が悪く、腸が過敏になる場合もあります。

 

特に真面目な子に多いのですが、

勉強も運動も一生懸命やり、

腰に負担が溜まると、

腸の働きが乱れて腹痛が出ます。

 

腰からつながる腸の問題ですが、

原因は自律神経なので、

自律神経を整えることで、

痛みは出なくなります。

③不眠

日中も眠い、

というのは不眠が

影響していることがあります。

 

ただ

「日中も眠そう!これは不眠だ!」

となるのは待ってください。

 

単純に睡眠時間が短すぎるだけ

ということもあります。

 

その場合は

単純に早く寝かしてください。

 

8時間前後の睡眠を取らず、

それでも眠いのはただの寝不足です。

 

子供の不眠で問題になるのは、

布団に入って30分以上眠れない状態です。

 

眠れないから、

とスマホやゲームをするのはただの寝不足です。

 

学校、塾、習い事、交友関係、

と交換神経が昂ることが続くと、

そのスイッチが切れなくなり、

眠ることができなくなります。

 

遠足や旅行前に

眠れないのと同じですね。

 

楽しみワクワクも

自律神経に取ってはストレスです。

 

交感神経が昂り、

眠れなくなります。

 

なので、それに関しては、

寝る努力をしても仕方ありません。

自律神経を整えるしかないのです。

 

寝不足の場合には

ただただ早く寝てください。

④便秘

意外と増えてきているのは

便秘です。

 

赤ちゃんなどの場合には、

単純に食物繊維の問題が多いようです。

 

しかし、

小学生以上になってくると、

問題は自律神経になってきます。

 

腹痛の方にも書いた通り、

基本的には腰から出ている神経が

上手く働けてません。

 

筋肉が柔軟なので、

腰痛はないこともありますが、

腰が固まっていると

自律神経が上手く働けないので、

便秘になります。

 

食べ物を気を付ける方が多いですが、

姿勢に気を付けてあげてください。

 

腰が反っている、

逆に腰を丸めている場合には、

それを解決することで、

便秘が改善することは多いです。

⑤倦怠感(疲れが取れない)

最初に書いた通り、

今の子供は大人よりも忙しいです。

 

それでも疲れが取れるのは、

整った自律神経と、十分な睡眠です。

 

しっかり眠っているにも関わらず、

疲れが取れないのであれば、

自律神経が乱れており、

睡眠の質が悪くて眠れていません。

 

また、単純に動き過ぎや、

遅い時間の食事が

原因のこともあります。

 

どれも思い当たらない場合、

自律神経が問題なので、

直ぐご相談ください。

⑥肩こり、腰痛、首の懲り

子供でも、

大人顔負けの症状の子たちはいます。

 

問題は、

まだ回復力が高く、

柔軟性が高いにもかかわらず、

大人と同じような症状が

出ているところです。

 

これらの症状がある場合、

ほぼ間違いなく姿勢が問題です。

 

「うちの子は姿勢が良いのに症状がある」

という場合は、

姿勢を間違えているか、

自律神経の問題です。

 

放置していると、

片頭痛、ヘルニア、すべり症

となっていきます。

 

そもそも姿勢が悪いので、

他の症状も出やすいです。

 

早ければ早いほど

改善しやすいので、

お早めにご相談ください。

3.子供たちが自分で出来る健康法

子供は基本的に学校での給食など、

比較的栄養バランスは良いです。

 

なので、食事を変えて治す、

というのはかなり難しいです。

 

仮に食事で治すのであれば、

西洋の考え方でやっても治りません。

 

西洋の栄養学を元にした

給食を食べているのに悪いので、

そもそもその考え方では

治らないわけですね。

 

なので、

もっと簡単に変えられるものを

羅列していきます。

①水分摂取

子供は脱水に

なっていることが多いです。

 

代謝が良いので、

汗をかく量も多いので、

大人よりも必要です。

 

小学生は体重1キロ当たり

60~80ml

中学生は体重1キロ当たり

50ml

必要だそうです。

 

高校生以上は

一括で2リットル飲めば

大丈夫です。

 

ちなみに私は

一日3~6リットル飲みます。

 

水の飲みすぎで

水中毒、水毒症になる、

という心配をするかたも多いですが、

基本的に私のように

大量の水分を摂るのは

難しいので気にせず

飲んで大丈夫です。

 

普通の人は一日2リットルでも

大変なようですので。

 

細かい話をしましたが、

一律で2リットルを目標で

間違いありません。

 

難しいことを考えず、

水道水で良いので

沢山飲ませてください。

②姿勢を意識する

お尻の床面には

左右に固い骨があります。

 

これが坐骨といって、

座る時に座面に当たるべき骨です。

 

その骨が椅子に

ゴリゴリ当たる感覚があれば、

綺麗に座れています。

 

立ち方に関しては、

つま先でもかかとでもなく、

足の裏全体に体重が

かかるように立ってください。

 

それだけの意識でも

大分状態はよくなります。

③しっかりと睡眠を取る

最重要です。

 

睡眠不足で不調なのは

当たり前なので、

とにかく寝てください。

 

逆に言えば、

時間があるにも関わらず

眠れないのは、

自律神経の問題が強いです。

④変なダイエットをしない

思春期には

変なダイエットをする

子供が多いです。

 

BMIという数値があるので、

それを参考にしてください。

 

体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)=25以下

であれば問題ありません。

 

150㎝であれば、56.25kg以下。

160㎝であれば、64kg以下。

170㎝であれば、72.25kg以下。

であれば十分です。

 

SNSで流行っているらしい、

身長-110が標準体重

というのは何の根拠もないので

絶対に信じないでください。

 

無責任で無知な人が

勝手に言っているだけです。

 

体重を気にする場合、

お腹が出ているとか、

足が太いという心配かと思います。

 

基本的には姿勢を良くすれば、

循環も良くなり、筋肉が正常化、

内蔵が正しいところに戻るので、

お腹は凹み、

足はスリムになります。

 

無理なダイエットは筋力低下、

自律神経の失調を生じるため、

体調が悪くなるほど

極端なものは絶対にやめてください。

⑤スマホ、ゲームをする姿勢

基本的には首が真下を

向かないようにしてください。

ゲームであれば、

テレビにつないで、

スマホであれば、

最悪上向きで寝ながらやる方がマシです。

 

真下を向くと、

ストレートネックになるので、

自律神経が乱れやすくなります。

もし座ってやるのであれば、

絶対に目線まで上げてください。

4.当院に来るべき状態とは?

子供は基本的に

治るのが早いです。

 

が、最初に言った通り、

治るのが早い子供にも関わらず、

下記の状態にある場合は、

早急に当院にご連絡ください。

 

上記のもので治った場合は、

まだ軽症だったので、

それを維持することで

悪化せずに過ごせます。

 

重症化すると、

その後の生活にも

支障をきたすようになります。

 

それが大体、ストレスが

強くかかる大事な場面で

生じるのです。

 

受験、試験、面接など、

強いストレスは

自律神経を強くゆがめますので、

 

大事な局面になる前に

治療するのがお勧めです。

①毎朝同じ症状が出る

簡単に言うと、

回復できていない状態です。

 

なので、

それを放置しても、

良くなることはありません。

 

生活を修正しても治らないのであれば、

直ぐに治療が必要な状態です。

②薬を飲んで変わらない

①の状態になると、

まずは病院に行くかと思います。

 

しかし、

現在の病院は投薬が殆どです。

 

自律神経系の症状は

薬で良くなることは殆どありません。

 

仮に薬で治っていれば、

これだけ自律神経を

謳っている整体院は増えませんし、

心療内科もここまで多くは

ならないでしょう。

 

それだけ困っている人が多く、

薬では治らないので、

様々な治療が増えているのです。

 

もし薬で治る場合は、

自律神経の乱れがまだ強くない場合です。

 

症状を押さえ、

症状によるストレスが減り、

自然治癒力が身体を

治してくれる場合もあります。

 

しかし、

それで治らない場合には

すぐにご相談ください。

③接骨院や病院で治らない

痛みに関しては、

病院か接骨院に行くと思います。

 

しかし、両方共、

大体電気を当てて、湿布、

痛み止めなどだと思います。

 

基本的に回復力が

高ければそれだけでも治ります。

実際、私が中高生の時は

それで治ってました。

 

しかし、

自律神経の問題が

根底にある場合には、

回復力が上がらないので、

回復しきれないのです。

 

私は腹痛こそあれど、

睡眠はしっかりとってましたし、

水分もしっかり摂っていたので、

自律神経の問題はありませんでした。

 

治らない場合には、

自律神経が原因に

隠れている場合も多いです。

 

ただし!

オーバーユーズの場合には

治療はハッキリ言って

関係ありません。

 

練習を減らし、

練習の負担を減らし、

身体のケアをする必要があります。

 

そのため、

施術が終わった直後は痛みがなくなる、

次の朝には痛みがないという場合には、

接骨院や病院でも問題ありません。

 

接骨院や病院でも

一時的に痛みが取れない場合には、

その他に問題があるので、

なるべく早く当院までご連絡ください。

5.では当院の治療とは?

何故、整骨院や病院、

薬で治らない状態も、

当院なら治せるか?

 

それは根本的な

考え方が違うからです。

 

一般的な治療は

その症状を良くしようとします。

 

しかし、当院の場合は、

根本から改善を図るので、

ちゃんと身体が

回復できる状態になるのです。

①背骨を整える

ストレートネック、

猫背、平背など、

不調の出ている子供は

背骨の歪みがあることが多いです。

 

そのため、

まずは背骨を調整し、

良い姿勢が取れ、

神経が正常に

働くようにしていきます。

 

それにより、

身体の変な使い方がなくなり、

身体的な負担が減る上、

姿勢が良くなり、

筋肉が正常化します。

 

肩こりがあるとしても、

ずっと猫背では変わりませんし、

頭痛があるとしても、

ストレートネックのままでは

絶対に再発します。

 

そのため、

背骨を整えて、

筋肉を正常化させ、

良い姿勢を取れる

土台を作るのです。

②筋肉を緩める

悪い姿勢というのは、

筋肉が局所的に固くなります。

 

ずっと曲げていた肘を伸ばすと、

痛みがありますよね。

 

それは筋肉の固さのせいで

起きているのです。

 

それが首や肩、腰で起きるので、

痛みが出たりします。

 

そして、

伸ばすと痛みが出るから、

姿勢の改善が出来なかったりします。

 

それを無くすために、

筋肉を緩めます。

③自律神経を整える

最後に、

上記二つをしながら、

自律神経が整えます。

 

その他、

直接自分で自律神経を

整える手段や、

自律神経を乱さない方法を

お伝えします。

 

当院に来れば

自律神経は整っていくのですが、

それをどうやって維持するのかは、

本人の過ごし方次第です。

 

それが分からないから

自律神経が乱れているので、

普段の過ごし方などもアドバイスし、

良い自律神経を

維持できるようにするのです。

6.総括

子供の身体は

悪くなければすぐに整います。

 

問題は自律神経失調症の症状が

出るくらい不調になっている時です。

 

こうなってしまえば、

大人よりも回復は悪いこともあります。

 

本来回復のしやすい子供が

回復しきれない負担になっているからです。

 

そこまで悪くなった状態を

治すのと共に、

そこまで悪くしてしまった負担を

どうやって消すかを

考えないといけないので、

自律神経の症状が

出ている子供は

非常に治りが悪いのです。

 

逆に言えば、

早く治療すれば治療するほど、

改善は早く、

良い状態が維持できるといえます。

 

悩むよりも、

とりあえずここで

書いていることを実践。

 

そして、

変わらないのであれば、

当院までご相談ください。

 

また、

子供が自律神経失調症の場合、

親御さんにも似たような症状が

ある場合が多いです。

 

疲れ果てて子供まで

フォロー出来ないなど、

様々な要因があります。

 

親子に向けたコースなども

ありますので、

料金表の方もご参考ください。

6.関連リンク

住所

 〒276-0023

 千葉県八千代市勝田台1丁目24-7  中条ビル202号室

 

電話

 070-9010-6258 

メール

 nio.seitai@gmail.com

 

LINE


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