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千葉県八千代市

勝田台駅から徒歩4分！

自律神経専門整体院

「におカイロ整体院」

院長の鳰（にお）です。

本日は

「DRT整体は効果なし！？それ、本当にDRTですか？」

です。

当院でメインに使っている治療法は、

DRTと指圧になります。

他にも色々と勉強しましたが、

私のしたい治療においては、これらが良いと思ったので組み合わせています。

勿論、その中には作業療法士の考え方や、

指圧師としての考え方なども入っており、

ハイブリッドな治療だと思っています。

その中で、DRTは少し特殊な手技なので、

効果がない、と言われることもままあるようです。

DRTはそもそも、即効性の治療ではありません。

勿論、状態によっては一回目から効果は出ますが、

創始者の上原先生が言う通り、終わった後が良くても仕方がないのです。

DRTは対処療法ではなく根治療法、

というのはそこが一番です。

簡単に言うと、対処療法は終わった直後に体を良くするもので、

根治療法は、次の日や、そのもっと先も体を良い状態にする治療です。

DRTは、

①検査

②治療

③再検査

④姿勢指導

というのが基本になります。

DRTの治療においては、患部の治療をすることはあまりありません。

勿論、症状に合わせた検査法はありますが、

あくまで検査で行うだけで、そこを直接治療はしないのです。

DRTの治療は背骨をユラユラと揺らす手技です。

その中で、背骨を整え、身体の自然治癒力を上げ、

身体が治る環境を作っていく手技なのです。

DRTの効果がない、という方は、

どういう治療を受け、どういう説明を受けたでしょうか？

どんどん有名になっており、手軽に使える手技なので、

全く習ったことのない方なども使うようになっているようです。

また、使うところが増えたものの、意味を理解してないで受ける患者さんも。

これは施術する側の問題ではありますけどね。

ただ、そもそも患部の対処療法を求めている方が、

DRTで効果がない、というのはある意味当たり前です。

治療ではなく、ただリラクゼーションを求めているわけですから。

本日は、DRTはどんな経過をたどって効果が出てくるか？

どういう治療法で、どういう考え方なのか？

それについておつたえしていきます。

私はDRTの資格の中でも、上から二番目の、

DRTオーソライザーという資格を持っています。

DRTの創始者である上原先生のセミナーに参加し、

直接指導を受け、合格をもらった資格です。

DRTの一番良い所は汎用性の高さです。

DRTはカイロプラクティックの一種です。

そもそも、カイロプラクティックとは、

バキバキするものを想像しがちですが、

実際には哲学のようなもので、治療法というよりは、考え方なのです。

もし、バキバキをご希望の方はバキバキに行けば良いと思います。

何故それを辞めてDRTなどの別の手技を考えたかといえば、

恐らく、バキバキでも良くならなかったからだと思います。

それか、マッサージや鍼灸などでも改善しなかった方々ですよね。

多分、最初からDRTの治療を受ける、という方は殆どいないはずです。

かなり特殊な手技なので、受けるまでの敷居は高いですから。

少し話がそれましたが・・・。

DRTは背骨ほぼ全てを調整し、

神経や血管、脳脊髄液など、色々なものの流れを良くする手技です。

その結果、身体が回復モードになり、

副交感神経が働き、眠気やだるさ、疲れが出ます。

そして、その体で休むと、身体が勝手に回復するのです。

自律神経の乱れがあまりなく、元々元気な方の場合には、

副交感神経の働きも強くならないので、

終わった後から元気になります。

その為、受け始めはだるさやフワフワする感じが強くなりますが、

慣れてくると終わった後から活力がわいてくるような状態になります。

また、治療中から骨が正常に動くようになることで、

痛みや不調などは終わった時から良くなることもあります。

ただ、重症な場合には、症状が消えるまでの改善には至らないこともあり、

その場合には効果を感じにくい、という方も多いかもしれません。

ただ、夜良く眠れたり、その次の日がいつもより楽、ということは多いです。

これはDRTで体の回復力を高めているので、

睡眠、という最も体が回復できる時に、より回復するので、

次の日起きたときに体がスッキリしたりするのです。

その為、DRTでは姿勢をかなり重要視しています。

上原先生の指導も、基本的には姿勢で、

姿勢がちゃんとできているのに不調が出ている場合、

やっと別の話が出てくる、という感じです。

これは当たり前で、背骨に注目している手技なので、

背骨を歪めるような姿勢になってしまえば、

身体が悪くなる、というのはごく当たり前のことなのです。

その場合、治療効果は出にくくなります。

当たり前ですよね。

折角整えたのに、自分でゆがめているので、

それは治療効果ではなく、自傷行為です。

ただ、それを教えないのは治療者側の問題です。

もし、姿勢の指導やその他注意がない場合、

それはDRTの手技だけを使っているのかもしれません。

また、単純に技術不足ということもあります。

DRTの先生方で練習会などは頻繁に開かれていますが、

練習しなければ、上達することもないですし、

下手になるのも当たり前ですね。

最後に。

対処療法をお求めの方は、DRTは全く合いません。

今の症状が再発したくない。

根本的に治していきたい。

そういう方にこそ、DRTは有効です。

ご自身の希望はどんな状態か。

再度それを考えてから、治療法をお選びくださいね。

自律神経失調症から肩こり、腰痛まで何でもお任せください。

ストレートネック、猫背、平背、反り腰、骨盤などの、

姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。

身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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