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睡眠薬で自律神経は治るのか?

いつもありがとうございます。

千葉県八千代市勝田台の

自律神経専門整体院、

「におカイロ整体院」院長の鳰です。

本日は「睡眠薬と自律神経の関係」です。

 

誤解を恐れずにいうと、

薬は自律神経には悪い影響しかありません。

 

勿論、薬を飲み始めたら眠れたとか、

薬を飲むことで落ち着けるようになったとか、

そういう方は確かにいらっしゃいます。

 

しかし、それは飽くまでも薬で症状を抑えているだけです。

原因が変わっているわけではありません。

 

・・・この違い、分かりますか?

不眠で例えてみますね。

原因があり、今の不眠があります。

 

極端な話、コーヒーを寝る前に飲むのが好きな方。

それにも関わらず、眠れない・・・とします。

そこで睡眠薬を出されます。

 

眠れるようになりました。

しかし、コーヒーを飲む量は変わりません。

その内、コーヒーが薬の効果に勝つようになりました。

今度は睡眠薬を増やします。

 

眠れるようになりました。

しかし・・・。

 

と永遠に続いていきます。

その内、睡眠薬が効かなくなり、

そこから減薬をするのですが、

もうその段階では自律神経が乱れきっているので、

薬なしでは眠れなくなります。

 

上記の例で言えば凄く簡単で、

コーヒーを辞めながら、睡眠薬を飲めば良いです。

そして、眠れるようになったら、薬は辞めれば良いです。

 

原因を変えながら、症状の薬を飲む。

これが本来の治療です。

 

しかし、今はその症状だけをなんとかしようとします。

 

理由は簡単で、自律神経の症状は複雑で、

人によって原因が異なります。

なので、ちゃんと治そうと思うと難しいのです。

 

姿勢、疲労、ストレス、飲食物など、

原因は非常に多岐に渡ります。

その方に合わせた対策が必要になります。

 

本日は薬だけだと何故治療にならないのか?

何故薬を飲み続けるのを反対するのか?

それについてお伝えしていきます。


睡眠薬と自律神経の関係

まず初めに。

現在、薬を服用しているだけで、

他の治療をしていない方は、

勝手に薬を辞めないで下さい。

 

今、あなたは治療せず、

薬で症状を無理やり抑えている状態です。

 

治療をしていないので、

飲み始めに比べると、症状は悪化しています。

これはほぼ間違いありません。

 

その状態で薬を辞めるとどうなるか。

非常に強い症状に襲われます。

 

なので、服薬だけで治療をしていないのであれば、

絶対にいきなり辞めることはしないで下さい。

 

まず、何故薬が治療にならないのか。

これは上記の不眠で例えた通りです。

 

コーヒーなんかだと例としては簡単ですが、

実際には姿勢や普段の生活などの影響は大きいです。

 

自律神経が乱れると、基本的に回復力が落ちます。

回復力とは、寝ている間に、

筋肉が柔らかくなったり、

内臓が回復したり、

疲れが取れたり、

ケガやニキビが消える力のことです。

 

何となく調子が悪い、

という場合には、この回復力が落ちているので、

朝起きても疲れが抜けず、コリや張りを感じます。

 

なので、まずは自律神経を整えないといけません。

この作用は、薬が本来してくれるわけです。

 

薬は基本的に副交感神経を働かせます。

副交感神経が働けば回復力が上がるわけです。

 

しかし、眠れるようになり、回復力が上がっても、

普段の生活で更に疲れることや、

もっと自律神経が乱れることをすれば、

薬の効果以上に副交感神経が働きにくくなります。

 

なので、薬で無理やり副交感神経を高めても、

それ以上に乱れが強くなります。

 

そうなると、更に薬を強くしないといけないので、

最終的には効かなくなるわけですね。

 

そのため、まずは自律神経が乱れている原因を突き止めます。

多くの場合、骨の歪み、筋肉の固さで出ますが、

それはそもそも姿勢や普段の生活の影響で出ます。

 

マッサージなどのリラクゼーションに行くと、

一時的に身体が楽になるものの、

じきに戻ってしまうのは、そういう訳です。

 

結局、固まったり、歪んだ身体が、

悪くなった原因を放置しているので、

徐々に戻ってしまい、一時的な効果しか出ないのです。

 

間違えないでほしいのはここで、

自律神経失調症は急になるものではなく、

姿勢や普段の生活などで徐々に乱れ、

最終的に耐えきれなくなって症状が出ます。

 

なんで整体で治るのかというと、

自律神経はそもそも身体の機能なので、

身体の機能を治す整体であれば、

効果が出るのは当たり前なのです。

 

勿論、あまりに劣悪な環境・・・

ブラック企業で毎日始発で終電とか、

酷いパワハラやモラハラに合っているなど、

そういう場合には整体だけでは難しいです。

 

そういう環境下でないのであれば、

ちゃんと身体を整え、

乱れない生活をすれば、自律神経は整っていきます。

 

薬で治らないのは、ここをしないからです。

飲んで症状が抑えられたらOK。

 

勿論、それは治療とすらいえないので、

徐々に悪化し、状態が悪くなるわけです。

 

重要なのは、ちゃんと治療をするかどうかです。

私は、薬を飲むことを否定しません。

飲んだ方が楽なのであれば、飲んでよいと思います。

 

しかし、服薬だけで治療というのは否定します。

それは身体が悪くなっていくのを、

ただただ見ているだけといえますから。

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身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

 

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

 

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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