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自律神経失調症を本気で治したい!まずは何をするべき?

いつもありがとうございます。

千葉県八千代市勝田台の

自律神経専門整体院、

「におカイロ整体院」院長の鳰です。

本日は「自律神経を治すうえでの最低条件」です。

 

昨今、自律神経のお話は色々なところで聞くかと思います。

テレビや雑誌は勿論、SNSや友人との雑談など、

触れる機会は非常に多くなりましたね。

 

それと共に、自律神経のスペシャリスト、と名乗る方も増えています。

半数以上が他の情報源を真似したものを転載しているだけですが・・・。

 

ただ、その多くの情報が

「テレビや本で言っていた」

という程度の下地しかありません。

 

残念ながら、生理学的、解剖学的、栄養学的観点は少ないのです。

そして、もう一つ残念なのが

「これをやれば自律神経が整う!」

というのが驚くほど多いところです。

 

まず、ご理解いただきたいのが

「何かをしただけで自律神経が整う」

というのは絶対にあり得ません。

 

「このストレッチが効く!」

というのも、元々乱れが少ない方がすると良いものが殆どで、

本格的に症状に困っている方はしても意味ないのが殆どです。

 

では、ご自身で自律神経を整える方法とは?

まず、無いと思ってください。

勿論、あるにはありますが、自己流や適当な情報を信じてやるほど、

身体を複雑化させる要因はありません。

 

なので、自律神経を本気で整えたい場合、

まずやるべきは、乱さない努力です。

そして、早急に自律神経を得意とする整体や、鍼灸、接骨院に行ってください。

 

間違えても心療内科にはいかないでください。

絶対に治ることはありません。

 

では、自分で乱さない努力とは?

本日はそれについて書いていきますね。


自律神経を治すうえでの最低条件

まず、何故心療内科には行くな、と言ったか。

理由は超簡単で、治療をするわけではないからです。

 

意味が解らないかもしれませんが、

心療内科で行われるのは飽くまでも薬の処方と問診です。

話を聞いて、困っている症状に対する薬を出します。

 

その結果、不眠や不安感を「感じなく」なる薬が出ます。

なので、それらの症状を治しているというより、

それらの症状を誤魔化しているだけなのです。

 

勿論、身体が悪くなり切って、回復する手段のない方は薬に頼るのがベストです。

ただ、薬に頼らないといけないレベルまで悪化している場合、

自分で自律神経を治すのは不可能なので、ちゃんと心療内科の言う通りにしてください。

 

なんせ、プロの先生が診断して、処方された薬が効かないのであれば、

状態は最早どうしようもないくらいに悪化しています。

そして、世の中にある情報は病院での医療を根本にしています。

 

そのため、SNSなどでの情報で治そうとしても、

それは病院以下の治療にしかならないので、治ることはないのです。

 

整体院も多くはそうです。

ただ、治療自体は自律神経を本当に治せるところも多いです。

 

なので、まずは知識として持っていて欲しいのが、

自分で自律神経の回復を早める手段はない、ということです。

 

「このツボを押すと自律神経が整います」

「このストレッチをすると自律神経が整います」

「この運動をすると自律神経が整います」

 

そんなのはありません。

あれば世の中皆自律神経に困ってません。

 

むしろ、余計なことをしていることの方が多いです。

食事療法やサプリメントはしても良いですね。

余程ちゃんとしたものでないと大して効果が無いので。

 

では、自律神経を乱さない方法とは?

羅列しますので、出来そうなところをやって下さいね。

 

1.カフェインを摂らない

2.ジョギング、筋トレをしない

3.辛い物を食べない

4.眠気覚ましのガムを食べない

5.休日は半日以上出かけない

6.ストレスのあるセルフケアはしない

7.脱水にならない

8. 歩き過ぎない、歩かなすぎない(3000~8000歩程度で嫌にならない程度を目標)

 

こんなところでしょうか。

もし整体院に通っていて、効果が出ているけど長続きしない。

そういう方はこれらをやっていないかチェックしてみてくださいね。

 

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身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

 

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

 

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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