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千葉県八千代市
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自律神経専門整体院
「におカイロ整体院」
の鳰(にお)です。
国家資格である
あん摩マッサージ指圧師、
作業療法士を
所持しています。

本日は
「小学生がダンスで腰、膝、股関節痛が出る理由。仕方なくないですよ。」
です。
昨今、小学生でダンスをしている子は凄い多いみたいですね。
そういう話は聞いていたのですが、
ついこの間ダンスをしている小学生の女の子が来ました。
相談内容としては、疲れが取れない、腹痛、不眠気味という、
自律神経のお悩みだったのですが、よくよく話を聞くと、
腰や膝、股関節にも痛みがあり、スポーツ整体に行っていると。
そちらでは仕方がないと言われ、ストレッチをしながら、
上手く付き合うしかないと言われたとのことでした。
ただ、痛みの話が出た理由が、
当院に来てから痛みが減ってきている、とのことで、
自律神経からの影響なんですか?
という質問から広がった話でした。
結論から言えば、自律神経も勿論影響していますが、
それ以上に影響しているのが、姿勢です。
ダンスはどうしても腰、膝、股関節に負担がかかる競技です。
競技年数が長く、ベテランの方になると、股関節の手術が必要になる方も多いのだとか。
勿論、そういうこともあるとは思うのですが、
それ以上に重要なのがセルフケアと普段の姿勢です。
スポーツ整体などの場合、着目するのは競技中です。
しかし、当院の場合、着目するのは普段の生活です。
その為、如何に競技中に気を付けて、
競技で負担を減らそうとしても、結局普段の生活が悪ければ、
上記の痛みなどは出てしまうわけです。
当たり前ですよね。
ダンスしてなくても、上記の痛みがある方はいます。
ダンスをしてても、上記の痛みがある方はいます。
つまりは、ただダンスをしているかどうかだけが原因ではないのです。
なので、日常生活の負担を減らせば、症状が無くなる、
ということは十二分にあるわけです。
本日は、
そもそもダンスで腰、膝、股関節の痛みが出る理由とは?
日常的な良い姿勢ではない、綺麗な姿勢の影響
ケアの仕方あってますか?
についてお伝えします。

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小学生がダンスで腰、膝、股関節痛が出る理由。仕方なくないですよ。
①そもそもダンスで腰、膝、股関節の痛みが出る理由とは?
そもそも、ダンスで痛みが出る原因はなんでしょうか?
一番多い原因としては、その箇所の使い過ぎが原因となります。
ダンスをする子の場合、非常に多いのが、
反り腰、前方重心、平背、ストレートネックです。
こうなる理由は非常に簡単で、
腰をそらせたり、ひねったり、胸を出したり引いたり、
前に倒れたり、急に体を起こしたり、
ジャンプしたり、しゃがんだり、立ち上がったりするからです。
まあ、普通の人が繰り返ししたら
同じような痛みが出るのは当然な動きですよね。
しかし、その動きを連続でしたり、
ちょっとしたコツをつかんでいくことで負担は減らせるわけです。
ダンスをする以上、こういった動きをしないのは無理ですよね。
なので、コツなどをつかんだ方は負担が減ったり、
それ以外の時に休息できるから、痛みを出さずに継続できるわけです。
そのコツに関しては、重要なのは反り腰だと思っています。
重要なのは、柔軟性でも筋力でもなく、
腹筋と背筋を正しく使って、負担を減らすことです。
私もそこで使い方をお伝えすることが多いです。
いうまでもなく、ダンスをしたことはありませんが、
解剖学的、運動学的に動きを良くしたり、痛みを減らす動きの指導はできます。
その子にこれを伝えると、不思議がられましたが、
動きが良くなった、痛みなく動けるようになった、
と更に不思議がられました(笑)
なので、正しく体を動かせれば、
負担が減り、使える筋肉が増える分、動きも良くなり、
いいことづくめな訳です。
②日常的な良い姿勢ではない、綺麗な姿勢の影響
今現在、まだ一人しか見てないので断定はできないのですが、
ダンスをする子の特徴として、姿勢が良すぎる、という点があると思います。
姿勢が良すぎるというか、非常に強い反り腰ですね。
猫背があまりにうるさく言われる今の時代、
とにかく胸を張っていれば良い姿勢と言われます。
なので、学校や、姿勢が解ってない整体院などでは、
姿勢を褒められることが多い子ほど、背中は真っすぐで、
そのバランスを取るために反り腰になっている、ということが増えました。
そして、その姿勢では問題だらけなため、
色々な症状が出ているのですが、褒められる上、
何故か訳の分からない整体では、姿勢に気を付けるように言われるので、
更に胸を張るようになり、余計に姿勢が崩れることが多いです。
まず、何か症状があれば姿勢が良くないのをご理解ください。
そして、腰、膝、股関節に症状がある場合、
ほぼ間違いなく反り腰になっています。
では、何故反り腰になるとそれらに痛みが出るのか?
凄く簡単に言えば、前方重心になるからです。
前側の筋肉が固まるからですね。
腰は後ろでしょ?
と思われる方が多いのですが、
前側の筋肉の影響で腰痛が出ているのです。
良く言われる腹圧というやつですね。
また、スポーツ整体では、腹圧の話をされることも多いようです。
しかし、その指導が腹筋だったり、プランクだったりするようですね。
予防には効果的なのですが、今痛みがある場合、治るわけないです。
勿論、効果がある方は継続してもらって構いませんが、
もし1か月しても全く意味がない場合は、今すぐ辞めて下さい。
プランクや腹筋は普段の姿勢改善には何も意味ないです。
正しく使うのが重要なので、パフォーマンスを上げる以外の、
治療目的で行うことは絶対に辞めて下さいね。
③ケアの仕方あってますか?
最後に重要なのが、セルフケアです。
これまた無駄なケアを非常に多く教えられていたので、
直ぐに全てやめてもらいました。
セルフケアって、本来はちゃんと効果があるものです。
維持する目的のケアもありますが、
本来はすればするほど良くなっていくはずのものです。
なので、継続しているにも関わらず、
良くなる、維持するどころか徐々に悪化する、
という場合は今すぐ辞めて下さい。
本当に無駄なケアが多いです。
特にSNSで見かけたケアは絶対にしないで下さい。
では、ダンスをする子に重要なケアは?
一番大切なものは全ての子で同じです。
「休息」です。
ダンスは見てわかる通り、強度の強すぎる運動です。
その為、身体的負担があまりに強く、
筋肉は固まり、血流は悪くなり、自律神経は乱れます。
にもかかわらず、筋力不足だと筋トレをしたり、
筋肉を緩めるとストレッチをしたり、
それを毎日30分もする、とその子は言ってました。
その時間で寝てください。
ちゃんと身体を休めてください。
そうすれば、まだまだ若いので、勝手に回復します。
勿論、その子の場合、最初は不眠気味だったので、
あまり眠れていなかったのですが、身体が緩むと同時に、
睡眠時間がどんどん伸びて行って、最終的には8~10時間眠るようになりました。
睡眠時間が長いことの利点は何か?
とにかく全身が休まるので、ピンポイントのストレッチや筋トレより、
回復できる範囲が広いのです。
それ以外だと、重要なケアは日常の負担を減らすことです。
ダンスはとにかく負担が大きいようです。
単純な疲労が強いので、ダンスの負担を減らす、
というのは、とにかく動きに慣れていくしかないのじゃないかと思います。
勿論、ポイントで痛みが出る場合などは、
動きの提案をしますが、それは最終手段ですね。
それ以上に重要なのが、日常的な負担を減らすことだと思っています。
それが、普段の姿勢を治していくことですね。
先に書いた、反り腰は今すぐ治さないといけないものです。
しかし、反り腰を治すには整体と同時に姿勢指導が重要です。
当院ではその両方を行っているので、治りやすい訳ですね。
どこに行っても治らない腰、膝、股関節の痛み。
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身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。
姿勢を良くするには、時間のかかる、
1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。
上記のものはその時使う筋肉ですが、
姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。
マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、
短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。
正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。







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