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千葉県八千代市
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自律神経専門整体院
「におカイロ整体院」
の鳰(にお)です。
国家資格である
あん摩マッサージ指圧師、
作業療法士を
所持しています。

本日は
「正しい姿勢で息苦しさが出る原因とは?」
です。
良い姿勢を心がけているのに、息苦しさがあります。
という方が度々来られます。
簡単に言えば、良い姿勢になっているかもしれませんが、
正しい姿勢になっていないのです。
例えば、良い姿勢と言われて想像するのはどんな姿勢でしょう?
バレリーナの様な。
モデルの様な。
女優さんの様な。
全てハズレです。
では、正しい姿勢と言われて想像するのは?
多分、上記の姿勢か、何も思い浮かびませんよね。
良い姿勢と正しい姿勢は、大きな違いがあります。
良い姿勢とは、綺麗に見える姿勢であることが多いです。
正しい姿勢とは、何も思わない姿勢であることが多いです。
テレビでモデルさんや女優さんが話をしているのを見ると、
「便秘で困っている」とか、
「気象病で困っている」
というような話も多いですよね。
勿論、多忙だったり、生活リズムが崩れたりしていると思うので、
姿勢だけの影響ではないと思いますが、
必ずしもあの方々が良い姿勢とは思わないで下さい。
そもそも、綺麗に見えるようにするのが仕事ですしね。
座っている時も綺麗に見えるから足を組んだりしてますもんね。
綺麗に見える姿勢を特徴的な姿勢で書くと、
ストレートネック、平背、反り腰です。
ストレートネックは、首が長くスリムに見えます。
平背は、背筋が伸び、胸が強調されます。
反り腰は、ウエストが細く見えます。
結果、スタイルが良く見え、綺麗な姿勢に見えるわけですね。
ただ、上記の姿勢は全て悪い姿勢です。
では、正しい姿勢は?
どこも何も当てはまりません。
本来あるべき背骨のS字に合わせた形になるからです。
本日は、
息苦しさは何の影響?
平背
ストレートネック
についてお伝えします。

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正しい姿勢で息苦しさが出る原因とは?
①息苦しさは何の影響?
まず、息苦しさというと、自律神経が疑われることが多いのですが、
自律神経は悪化させる原因になるものの、症状を出す原因にはなりません。
息苦しさが出る理由は大きく2つで、
筋肉の影響と、胸郭(肋骨・肩甲骨など)の影響です。
極稀に自律神経が原因の方もいますが、
そういう方は根本的に、呼吸器の動きが悪くなるので、
姿勢を気を付けたらどうにかなる、というものでもありません。
では、筋肉や、胸郭の影響とは?
まず、筋肉の影響ですが、
首の前側の筋肉が固くなると、首を絞められるような苦しさが出ます。
気管の前、鎖骨に着く筋肉なので、それが固くなると、喉を絞めてしまうわけです。
その結果、息苦しさが出るわけですね。
続いて、胸郭の影響ですが、
胸郭とは、簡単に言えば、肺や心臓を取り囲む部分だと思ってください。
肋骨、肩甲骨、鎖骨、胸骨という、骨。
更に、それらに付く筋肉の影響を受けます。
これらが固まると、肺が膨らみにくくなるので、
息が深く吸えなくなったり、入らない分、吐きにくくなります。
そして、これらの影響は、
姿勢の影響を受けるわけです。
②平背
平背は簡単に言うと、背中が平らの状態です。
まさに書いて時のごとくですね。
背中は本来、猫背だと行き過ぎですが、
少し曲がっている状態が正しいです。
しかし、昨今、猫背が沢山言われるようになり、
過剰に猫背を気にした結果、
背中が平ら、更に行けば凹んでいる方が居ます。
そうなると、肩甲骨は背骨に寄り、これまた巻き肩と逆になります。
専門的に言えば、肩甲骨が内転している状態ですね。
そうなると、肩甲骨が固定され、胸筋は後ろに引っ張られ、
結果、胸郭の動きが悪くなるわけです。
簡単に言うと、胸をさらしで締め付けた感じになる訳です。
そりゃ、苦しいのは当たり前ですよね。
なので、正しい姿勢を胸を張ることと思っている方は、気を付けてほしい訳です。
③ストレートネック
ストレートネックは最近だとスマホ首と言われることも多いですね。
首は本来C字に曲がっているのですが、
スマホを見る姿勢が悪いと、そのC字がつぶれ、
真っすぐの形になり、ストレートになるので、
ストレートネックと言われます。
外から見ると、顔が前に突き出ているような状態ですね。
外見上は長くて綺麗に見えるのですが、
実際は首に凄い負担をかけた状態になります。
また、ストレートネックは自律神経にも大きな影響を与えます。
不眠、頭痛、気象病、だるさといったような、
色々な症状が出てきます。
その為、息苦しさも自律神経の一種だと思う方が多いのですが、
実際は筋肉や骨など、物理的な影響で苦しい場合が多いです。
ストレートネックになると、首が前に突き出ます。
その結果、首の前の筋肉が縮んだ状態になります。
その状態から、顎を引いて良い姿勢を取ろうとすると、
喉の前の筋肉は後ろに引っ張られ、その後ろにある気管をつぶすわけです。
その結果、首を絞められるような息苦しさが出ます。
顎を引くのは間違いなく良い姿勢ではあるのですが、
普段の姿勢が悪い場合には、息苦しさを誘発してしまうわけです。
その為、姿勢を正すと息苦しさが出るわけです。
その場合は、首の筋肉を緩めるのとともに、
ストレートネックの治療が必要になります。
ただ、ストレートネックは中々厄介な状態なので、
できるだけ早く治療することが大切だと思ってください。
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身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。
姿勢を良くするには、時間のかかる、
1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。
上記のものはその時使う筋肉ですが、
姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。
マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、
短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。
正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。







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