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高校生の起立性調節障害の症状と対応策を解説

いつもありがとうございます。

千葉県八千代市

勝田台駅から徒歩4分!

 

自律神経専門整体院

「におカイロ整体院」

の鳰(にお)です。

 

国家資格である

あん摩マッサージ指圧師、

作業療法士を

所持しています。

本日は

「高校生の起立性調節障害の症状と対応策を解説」

です。

 

起立性調節障害の高校生が増えています。

自律神経系の症状で厄介なのは、

増えるとよくわからなくてもそれと思い込んでしまうところです。

 

当院にも病院で診断され、治るでしょうか、

という相談が来るのですが、

よくよく話を聞くと、実際には違う、

というのが約半分の患者さんであります。

 

ちゃんとした病院では、ちゃんとしたテストをするようですが、

朝起きられない=起立性調節障害、

と短絡的に決定させるところも多いようです。

 

では、そもそも起立性調節障害とは何か?

凄く簡単に言えば、起き上がった時に色々な症状が出るものです。

 

なので、そもそも朝眠くて起きれなかったり、

朝目が覚めた段階で不調が強かったり、

不調で起きれない場合というのは、

起立性調節障害というより、

また別の症状が原因で起きられてないと言えるのです。

 

まあ、逆に言えば、そちらの方が治るのはかなり簡単なのですが・・・。

本当の意味での起立性調節障害は、かなり厄介で、

身体の動きにちゃんと心臓や自律神経が一緒に動いてくれるようにならないと、

中々治らない症状なので、改善には時間がかかります。

 

逆に、睡眠の悪さや、起きた段階で明確な症状がある場合は?

その場合は、一般的な大人の寝起きの症状と同じなので、

それに合わせた治療をちゃんと行えば改善していきます。

 

要するに、起立性調節障害と診断され、治療していたのに治らない場合は、

正しくない診断の元、正しくない治療を行われている可能性が高い訳です。

 

勿論、病院しか病名の診断はできないので、

当院がどうのこうの言える問題ではないのですが、

どれだけ治療しても治らないという場合は、

そもそもその診断が違うのではないか?

という可能性もあるわけです。

 

勿論、対処療法の治療でなければ、

そういった症状でもちゃんと治っていくんですけどね。

 

本日は、

まずはどんな時に症状が出るか明確にさせる

重要なのはどんな症状でも休息と睡眠

意味のない姿勢やストレッチは厳禁

についてお伝えします。


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高校生の起立性調節障害の症状と対応策を解説

①まずはどんな時に症状が出るか明確にさせる

まず、一番重要なのは、どんな時に症状が出るかです。

起立性調節障害と診断されるケース。

 

今までの患者さんたちだと、

①朝起きれない

②起きた時に不調がある

③朝が弱く学校に行けない

というパターンです。

 

簡単に説明すると、

①朝起きれない

起きれない原因は何でしょう?

疲労?睡眠不足?

頭痛?腹痛?めまい?気持ち悪さ?

 

そもそも、何故起きれない?

目が覚めない?

不調で頭が上られない?

身体が起こせない?

 

起きるために体を起こして、

不調が出るのが、起立性調節障害に近い状態のようです。

それ以外の場合は、単純な不調や、不眠の可能性も高いです。

 

②起きた時に不調がある

目覚めた時にすでに不調がある。

もっと言えば、不調で目が覚める。

これ、最悪な状態です。

 

起立性調節障害関係ありません。

本来、子供というのは回復力が高いので、

朝は一番元気な状態のはずです。

 

勿論、前日動き過ぎたとか、

頑張り過ぎたとか、疲れが強ければ別ですが、

普通は一番朝が元気です。

 

にも関わらず、朝に強い不調が出て、

その症状のせいでそもそも体を起こせない。

これは起立性調節障害以前の問題です。

起きた時ではなく、睡眠自体の質をどうにかしないといけません。

 

その為、一般的に出される血圧を上げる薬などでは、

良くなることはほぼありません。

不調に合わせた根本的な治療が必要になります。

 

③朝が弱く学校に行けない

朝弱い原因は何でしょう?

体を起こしたときにめまい?立ちくらみ?頭痛?

これらの場合は、起立性調節障害の可能性が高いようです。

 

ただ眠れてないから疲れが残っている。

睡眠時間が足りていない。

夜中に何度も目が覚めている。

これらの場合は、起立性調節障害ではなく、

単純に睡眠の質の悪さか、不眠です。

 

これも血圧を如何に挙げても、どうしようもありません。

我々大人もですが、睡眠不足で疲労があれば、

朝起きるのは大変ですよね。

それと同じです。

②重要なのはどんな症状でも休息と睡眠

ただ、起立性調節障害はそもそも自律神経の問題のことが多いのと、

朝の調子が悪いのは睡眠の影響、つまりは自律神経の影響ということを考えると、

重要なのはどんな症状でも休息と睡眠ということになります。

 

例えば、朝に不調が出るのは、疲労や寝不足なことが多い訳ですが、

それを改善させるために必要なのは、休息と質の良い睡眠です。

 

仮にこれらがずっと不足した状態で良い治療を行ったところで、

朝の不調が無くなることはありません。

 

当たり前ですよね。

だって、ずっと疲れが取れないまま寝不足なわけですから。

我々大人も、残業が1週間も続いたら満身創痍ですよね。

 

高校生の子も、若くて体力があるとはいえ、

そんな状態が続けば、体調不良になるのは当たり前です。

なので、まず重要なことは、しっかりと体を回復させることです。

 

その上で重要なのが、

週に1回は休息日を作ること。

毎日8時間以上の睡眠時間を確保すること。

この2つが重要です。

 

これだけで治る子もいます。

逆に言えば、既にこの過ごし方をしているにも関わらず、

不調が続いている、という場合は、整体の様な自律神経の治療が必要になってきます。

③意味のない姿勢やストレッチは厳禁

ついしがちなのが、これです。

病院で薬を貰ったけど治らない!

病院ではだめだ!

SNSで流れてきたこれが良いらしい!

 

絶対に辞めて下さい。

勿論、効果があるのであれば、続けて良いです。

しかし、意外と多いのが、それを始めてから悪化した、という方。

そういう場合は直ぐに中止してください。

 

では、どういう姿勢やストレッチに特に注意が必要か?

起立性調節障害の子の多くは、平背になっています。

 

平背とは、猫背の逆で、背中が平らになっていたり、

むしろ凹んでいる状態のことです。

 

多くの方が検索で、

①起立性調節障害

②自律神経

③姿勢

④スマホ首、猫背、巻き肩

⑤ストレッチ

と調べるのですが、この④が間違っていることが多いです。

 

スマホ首は、まあ、大体の子がそうなのですが、

それ以外の猫背と巻き肩が間違っていることが多く、

先に書いた通り、むしろ平背になっていることが多いのです。

 

そして、猫背、巻き肩のストレッチは、

平背を助長させるので、元々平背の場合には、

より悪化してしまうわけです。

 

そのため、無意味ならまだマシなのですが、

悪化させているという場合もあるため、

もし、今意識して頑張って取っている姿勢や、

頑張って継続しているストレッチがあり、

それが効果が無いのであれば、辞めて下さい。

 

良い姿勢とは、無駄に頑張る姿勢ではありません。

少しだけ頑張る姿勢が、良い姿勢になるのです。

なので、疲れる姿勢は絶対に辞めて下さい。

 

勿論、整体などに行って、ちゃんと説明を受け、

その上で取っている姿勢が疲れる、のであれば問題はないです。

 

ただ、その言われた姿勢を取っても、

1か月経っても治らないのであれば、

その姿勢はそもそも良くないかもしれません。

 

数年来の不調であれば、時間はかかりますが、

高校生が3年も困っていることはないと思うので、

間違った指導になっていることが多いです。

 

そういう時は早めに別のところを探すのが良いでしょうね。

この姿勢、ストレッチは合っているのか?

解らない場合は、当院にもお気軽にご相談くださいね。

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