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学校に行く前に腹痛が出て不登校気味・・・腹痛を訴える原因とは?適切な対応方法とは?

いつもありがとうございます。

千葉県八千代市

勝田台駅から徒歩4分!

 

自律神経専門整体院

「におカイロ整体院」

の鳰(にお)です。

 

国家資格である

あん摩マッサージ指圧師、

作業療法士を

所持しています。

本日は

「学校に行く前に腹痛が出て不登校気味・・・腹痛を訴える原因とは?適切な対応方法とは?」

です。

 

不登校の子が結構来られます。

その中でも、腹痛と頭痛は本当に多いですね。

今回は腹痛の子の話です。

 

まず、親御さんが一番気になるのが、

「これは仮病なのではないか?」

というところです。

 

当院に連れてくる親御さんは、

やはりお子さんのことをしっかりと考えているのですが、

それでも、病院で何も原因がないと、

「この子は行きたくないから腹痛があると言っているのではないか・・?」

と、どうしても心配になってしまうようです。

 

私の経験則からすると、半々くらいの感じです。

半分は本当に痛い。

半分は学校に行きたくない・・・から、そのストレスで痛い。

という感じです。

 

なので、両者とも本当に腹痛はあるのですが、

後者の子はそもそも治す気もないので、治りません。

唯一治す方法は、通学が嫌な理由を明確にして、

その対策をすることでしょうね。

 

ただ、この両者とも、病院では何も結果が出ません。

何故か?

内臓には問題がないからです。

 

では、何が問題で腹痛が出ているのか?

それが、筋肉、感覚神経、自律神経の影響です。

 

本日は、

筋肉、感覚神経の問題とは?

自律神経の問題とは?

その時の対策とは?

についてお伝えします。


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学校に行く前に腹痛が出て不登校気味・・・腹痛を訴える原因とは?適切な対応方法とは?

①筋肉、感覚神経の問題とは?

まず、一番多いのがこれです。

病院で原因不明とされたときは、殆どの場合、

自律神経のせいにされます。

 

血液や画像診断で結果が出ないからですね。

しかし、病院での検査の場合、

それ以外にも検査のできないものがあります。

 

それが、筋肉や感覚神経です。

では、筋肉や感覚神経の問題とはなんでしょう?

 

学生さんが腹痛の感じやすい場所として、

下腹部やみぞおちの所があります。

 

これらは、姿勢によって負担のかかる筋肉があるところで、

その筋肉が固まってしまうと、お腹の痛みが出るのです。

 

私も運動の後は腹痛が出やすいです。

仕事柄と、空手をしている影響で、

ここの筋肉がどうしても固まりやすく、

そこが固まると痛みが出るのです。

 

その為、お腹のこの筋肉を緩めると、

腹痛はその時で一瞬で治ります。

腹痛が度々出るものの、筋肉のせいだと分かっているので、

私は不安にならず、直ぐに治せるのです。

 

だから、ここの筋肉を緩めるのが重要です。

また、この筋肉の感覚神経が過敏になると、

これもまた腹痛として症状が出ます。

 

どうしても場所的に解りにくいと思いますが、

腰痛や坐骨神経痛がお腹で起きていると思ってください。

 

腰痛は筋肉が固いせいで痛みが出ている。

坐骨神経痛は神経が過敏になっているせいで痛みが出ている。

そして、それが腹筋で起きているから、腹痛が出ている。

そう思うと、なんとなくわかるでしょうか?

 

その為、重要なのはこの固さと、神経の過敏性をとることです。

これらは両方共、殆どの場合反り腰からきています。

なので、反り腰を治せば、腹痛の治る子は多いです。

 

あとは、脱水や疲労など、姿勢とは関係のないところの負担で出ることもあります。

これらは基本的な部分ですので、もし腹痛がある場合は、

しっかりと水分摂取をし、疲労が溜まっている場合は休ませてあげてください。

②自律神経の問題とは?

実はあまり多くないのが自律神経由来の腹痛です。

 

そもそも、自律神経由来のものであれば、

痛みが出るのがストレスがかかるときや、

気圧の乱れが激しい時などです。

 

その為、

「学校は嫌いじゃないし、行けるなら行きたい」

と言っている子の場合は、自律神経の可能性はかなり低いです。

勿論、大前提として、嘘をついてないことが挙げられますが。

 

その為、もし、毎朝出る場合は、自律神経ではなく、

先に書いた通り、筋肉や感覚神経由来の可能性が高いのです。

 

では、自律神経由来かどうかの見極め方は?

当院での判断基準は、

①学校が嫌だ

②睡眠が悪い

③日常的にイライラしている

④便秘or下痢気味

という判断基準です。

 

上記の4つは全て自律神経に関係するものです。

その為、上記があれば、自律神経の問題かな?

という程度の認識になります。

 

そして・・・残念ながら、上記の症状がない上、

治療していっても治らない子の場合は、

仮病や、そもそも治す気がない、

学校が嫌すぎるのではないかと思っています。

 

2人程度いたのですが、

学校に行きたいとは言っているものの、

学校に行ける時間には腹痛が治っているし、

家での活動は何も問題ない子がいました。

 

勿論、休日、祝日は朝から活動出来、

グッスリ眠れるような子たちでした。

 

その子たちは、結局一人は仮病で、

もう一人は、学校のストレスが強すぎる子でした。

 

結局、一人はお断りしました。

何故治らないの!?と親御さんが怒ってしまったのですが、

伝えたことはしない、遅刻でも行こうとしない、

痛みの場所や時間、程度は不明瞭と、私にはどうしようもできませんでした。

 

親御さんが厳しいお宅だったので、

子供も行きたくないと言えなかったんでしょうね。

私が伝えたことも

「ちゃんと覚えて自分でやって」

というスタイルだったので、家庭環境からどうにかしないといけないお宅でしたが、

親御さんの治療をしているわけでもなかったので、私には無理でした

 

もう一人のお宅は、親子関係が良好だったので、

しっかりとお話して、学校は無理のない範囲での登校にしたようです。

その結果、症状は全くでなくなり、今は2~3か月に1回程度、

メンテナンスで来ています。

 

放課後デイサービスなどを利用しているそうですが、

そこはあまりストレスが無いようで、腹痛なく通えているようです。

 

では、本当に学校に行きたくないかの判断基準はどうするか?

これは、飽くまでも私が思う一つの基準ですが、

遅刻、早退してでも行く子は、学校が嫌いじゃないんだと思います。

 

このタイプの子は良くなるのも早いですし、

その後ちゃんと行けるようになりました。

 

私には、治る治らない子の見極めは、ここ以外では難しかったです。

親御さんがいなくても、やはり本音は話しませんからね。

まあ、話しを詰めていくと、明らかに行きたくないんだろうな、

とは思うのですが・・・まだ子供だから詰めが甘いので(笑)

 

なので、自律神経由来の腹痛のある子はあまりいないと思っています。

朝腹痛が出るというのも、寝方や脱水、睡眠時間などの影響を受け、

筋肉が固いままになってしまい、腹痛が出るのです。

 

時間が経つにつれ緩んでいくと、

2~3時間目に腹痛が治るので、遅刻していける子も多いです。

③その時の対策とは?

では、腹痛が出る子の対策とは、どうすれば良いでしょうか?

まず、一番良いのはちゃんとした整体に行くことです。

 

ちゃんとしたところであれば、症状の原因を明確にしてくれます。

自律神経専門のところが増えてきていますが、

腹痛=自律神経の影響、と決めつけるところもあるようです。

 

そういうところは、正直レベルが低いので、

腹痛だからと自律神経専門のところに行く必要はありません。

 

腹痛は少し厄介な症状なので、

もし相談できる整体院があるのであれば、

しっかりと問い合わせて質問するのが一番良いですね。

 

後は、おうちで出来るケアとして、

①睡眠

②休息

③水分摂取

があります。

 

単純に睡眠不足の子はかなり多いです。

それと同様に、休息や水分も足りてない子が多いです。

 

そういう時は、痛みが出る日と出ない日で比べてみてください。

月曜日に毎回出る、という場合は、休日に遊びすぎかもしれません。

 

遊びすぎると何が悪いか。

脱水、睡眠不足、休息不足に陥り、

結局それらが重なって、身体の状態が悪くなるのです。

 

その為、まずは不調があれば、ちゃんと休ませてください。

平日に休息を取るから、休日が元気なのです。

なので、休日にしっかりと休ませれば、

平日は元気に活動出来るのです。

 

休日は休む日です。

まずはそこを明確にしてください。

 

それでも治らなければ、直ぐにプロに任せましょう。

学生さんはとにかく時間の経過が早いです。

治療は早ければ早い方が良いです。

 

おうちでのケア、薬でのケアが効果なければ、

直ぐに探すようにしてくださいね。

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