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千葉県八千代市
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自律神経専門整体院
「におカイロ整体院」
の鳰(にお)です。
国家資格である
あん摩マッサージ指圧師、
作業療法士を
所持しています。

本日は
「良い姿勢とはどんなもの?教わったことありますか?」
です。
健康ブームはまだまだ続きますね。
本来、ブームであってはいけないものなのですが、
コロナ禍から情報が増え、今は全く関係ない企業も健康のことを発信しています。
その中で、個人的に疑問が多いのが、姿勢。
食事とか、ストレッチとか、サプリメントとか、
本当色々なところで姿勢の情報が発信されています。
そして、皆一様に間違った姿勢を伝えています。
ただ、正しい姿勢というのは、実際はあまり習ったことがある方はいません。
学校やお仕事などで言われてきたのが、
胸を張って!
上から糸でつるされている感じで!
顎を引いて!
みたいな姿勢ですよね。
これって、むしろ体を起こしすぎている姿勢な上に、
全て姿勢ではなく、身体の起こし方で言われるので、
実際に良い姿勢がどんなものかはわからないままの方が多いです。
そして、実際この姿勢を取ってみると、
滅茶苦茶疲れるんですよね。
何故疲れるのか?
何故頑張らないと良い姿勢にならないのか?
根本的に間違っているからです。
しかし、それが広く使われ、目にする機会も多いので、
その姿勢をしないと良い姿勢にならない、と思っているのです。
この姿勢は根本的に間違っています。
健康のために良い姿勢を取っているはずなのに、
疲れてしまっては意味がないですよね。
本日は、
良い姿勢はどうやって決まってる?
良い姿勢の取り方とは?
疲れる姿勢は間違った姿勢
についてお伝えします。

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良い姿勢とはどんなもの?教わったことありますか?
①良い姿勢はどうやって決まってる?
そもそも、良い姿勢とはどんな姿勢でしょうか?
誰が決めたのでしょうか?
良い姿勢とは、背骨が綺麗な形になり、
その中を通る神経が正常に働ける状態を言います。
そして、背骨は本来、S字の連続のような形に前後に曲がっており、
首は前、背中は後ろ、腰は前、とグニャグニャなのです。
この曲がりが強くなったり、弱くなったりすると、
ストレートネック(スマホ首)、
平背、猫背、反り腰などのような、
特徴的な姿勢になるのです。
ただ、昨今は猫背への注意が強すぎるせいで、
本来必要なはずの背中の曲がりが無くなり、
平背と言われる状態になっている方が増えています。
では、そもそも何故S字なのでしょう?
端的に言えば、脳の損傷を防ぐためです。
仮に背骨が真っすぐだとします。
その場合、ジャンプをしたり、しりもちをついたりすると、
頭にその衝撃が直接ぶつかることになり、
脳がダメージを受けやすくなるのです。
そこで、背骨をS字にすることで、
床からの衝撃を背骨がばねのように吸収し、
脳へのダメージを減らすようになったわけです。
そして、重要なのはここからですね。
背骨は、その形をとることが正常になったので、
その形で神経や筋肉が正常に働けるようになりました。
神経は大切なものなので、背骨の中にしまい込みました。
そして、損傷を受けにくいように、細い出口から出て、
色々なところで働くようになっているわけです。
しかし、そのS字が崩れてしまうと、
神経の出入り口が当たったり、狭くなったりして、
神経の働きがおかしくなるわけです。
また、筋肉も同じで、本来その正しい形を作るために働いていた筋肉が、
歪んだ形で使われると疲れやすくなります。
それが、コリや張りですね。
だから、背骨の形を綺麗にすることが大切で、
姿勢を表す言葉は背骨に合わせたものが多い訳ですね。
猫背、平背、反り腰、スマホ首、ストレートネック。
全て背骨に関わる姿勢の言葉です。
そして、これらの特徴がない、
特に何も気にならない姿勢が、正しい姿勢で、
背骨のS字が綺麗な形になる訳です。
②良い姿勢の取り方とは?
では、良い姿勢の取り方とは?
まず、絶対にしてはいけないのが、
胸を張る。
顎を引く。
という2つです。
姿勢の話が出ると、この言葉を言われることが殆どだと思うのですが、
これらは両方共背中に強い負担をかけます。
では、どうすれば良いのか?
姿勢の厄介なところは、色々なところの影響を受け合うところです。
例えば、反り腰になると、猫背や平背になったり、
そのバランスを取るためにストレートネックになります。
なので、反り腰で猫背の方が姿勢を治そうと、
猫背のために胸を張ると、他のところに大きな負担がかかったり、
むしろ猫背ではなかったのに平背になったりします。
要するに、姿勢を治すには、一番の問題点を治さないといけないのですが、
その一番の問題点がご本人の思う問題点と重なってないことがあるのが問題なのです。
その結果、気になる猫背だけを治そうとして、
猫背は治ったけど、他の症状が強くて・・・。
ということになったりするのです。
では、どういう姿勢が正しい姿勢なのか?
基準となるのは、耳の穴、肩、股関節、膝、外くるぶしです。
これが一直線に並んでいるとき、背骨が良い形になり、
それが良い姿勢となるのです。
一般的に胸を張り過ぎると、
肩はくるぶしより後ろ、耳の穴は前になったりします。
胸を張るのは絶対あっているわけではなく、
むしろ、悪い姿勢になっていることも多いのです。
なので、あなたに合わせた姿勢づくりが大切なのです。
また、姿勢の見方で、壁を使う姿勢の見方を見ることもありますが、
合っているものは殆どないので、注意が必要です。
お尻や背中のボリュームなどを考えると、
壁を使うと殆どの場合反り腰になります。
③疲れる姿勢は間違った姿勢
これもかなり多いのですが、
正しい姿勢を取っていると疲れてしまうので、
良い姿勢が維持できない、という方。
そんなに疲れる姿勢はそもそも良い姿勢ではありません。
上記の通り、良い姿勢とは、身体が楽に働ける姿勢です。
その為、頑張って胸を張っていたり、
頑張って顎を引いていたり、
そんなに頑張っているにも関わらず、症状が変わらない場合は、
根本的にその姿勢が間違っている可能性があります。
当院で間違った姿勢をしている方に正しい姿勢を伝えると、
こんなに力抜けて良いんですか?
こんなにだらっとしていて良いんですか?
と言われることが多いです。
良いですよ。
だって、普段の姿勢だと疲れやすくて、
頑張った姿勢を取っているのに症状があるんですよね?
だったら、そもそもその姿勢が間違っているということになります。
何故かわかりませんが、健康系というのは、
頑張って頑張って疲れないといけないと思っている方が多いようです。
しかし、実際は健康な人達はそんなに頑張ってません。
私はストレッチもしませんし、姿勢で疲れるということもありません。
何故か?
正しい姿勢を取っているので、無駄な労力がかかってないからです。
頑張る姿勢を取っていませんか?
その姿勢は根本的に間違っているかもしれません。
正しい姿勢を取っているのに症状がある、
という方はまずは自分が間違った姿勢かもしれない、
というところから気を付けてみてくださいね。
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姿勢を良くするには、時間のかかる、
1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。
上記のものはその時使う筋肉ですが、
姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。
マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、
短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。
正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。







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