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千葉県八千代市
勝田台駅から徒歩4分!
自律神経専門整体院
「におカイロ整体院」
の鳰(にお)です。
国家資格である
あん摩マッサージ指圧師、
作業療法士を
所持しています。
本日は
「腹痛と戦う!反り腰改善のための姿勢改善」
です。
腹痛の患者さんは意外と多く、病院で色々な診断をされてきます。
特に多いのが、内臓に問題はなく、腸の過敏性のせいだと言われ、
それは自律神経からきている、と言われる方です。
実際、そういう方もある程度いますが、
問題は何故腹痛として出ているか、です。
人によって自律神経が乱れた時に出る症状は異なります。
頭痛、めまい、疲労、だるさ、眠気など、
どこに出るかによって、ある程度原因となる場所が変わります。
ストレスがかかると胃もたれがしたり、腹痛が出る。
全ての人がこういう反応をするわけではありません。
と、いうことは、何かしら、腹痛が出る原因があるわけです。
そして、そういう方の場合は、反り腰になっていることがかなり多いです。
実際、ストレスで腹痛が強くなって・・・という方も、
反り腰を治していくと、症状の出る頻度が減る方は多いです。
本日は、
自律神経が乱れると何故腹痛が出る?
腹痛が出る原因とは?
反り腰と腹痛の関係性とは?
についてお伝えします。

腹痛と戦う!反り腰改善のための姿勢改善
①自律神経が乱れると何故腹痛が出る?
そもそも、何故自律神経が乱れると腹痛が出るのでしょうか?
ストレスがかかると、
消化器が伸びたり縮んだりして痛みが出たり、
消化液が過剰に出ることで、痛みが出る、と言われます。
では、何故、出ない人もいるのに、
そういう反応が強く出るのか?
これは簡単に言えば、腰が悪いからです。
内臓の神経は腰の背骨から出ています。
その為、腰が悪い場合、内臓の自律神経は乱れやすく、
そこにストレスなど、自律神経を乱すものの影響を受けると、
余計に自律神経がおかしくなるので、症状が出るのです。
その為、逆に言えば、首が悪ければ頭痛やめまい、
背中が悪ければ、胃もたれや動悸、
といったように、ある程度症状によって悪い場所が決まってきます。
また、消火器以外の影響も強く受けます。
それが、筋肉の固さです。
というか、消化器よりも、筋肉からの影響の方が大きいと思うくらいです。
自律神経が乱れる時、身体の反応としては、
分泌液を多く出したり、内臓を動かしたり、筋肉を固めたりします。
これは交感神経という、興奮する方の自律神経の働きであり、
ストレス、緊張などの際に強く働く神経です。
その為、基本的にはこの神経を落ち着かせ、
副交感神経を働かせるのが大切です。
②腹痛が出る原因とは?
その為、腹痛を抑えるには、
まずは自律神経を整えるのが第一優先ですが、
それ以外にも、筋肉を緩めたり、姿勢を変えて、
内臓や筋肉に負担のかからない体つくりが重要になるのです。
内臓はなんとなくわかるかと思いますが、腹痛を出す筋肉とは?
これは、ある程度場所にって異なります。
みぞおちから下に続く場合は、腹直筋。
下腹部が痛みむ場合は、腸腰筋。
お腹の表面全体が痛い場合、
背骨の問題で皮膚や筋肉が感覚過敏になり、痛みを出している可能性があります。
この痛みの出方によって、悪い所がある程度特定できます。
では、内臓の場合は?
内臓の痛みの場合、排便などで痛みが減ります。
排便で痛みが全く変わらない、という場合は筋肉の影響の可能性が高いです。
何故、内臓の場合は排便すると痛みが減るのか?
内臓が伸び縮みする痛みの可能性が高いわけですが、
その内臓の中に、便が入っていると、圧迫が余計に強くなります。
そのため、その圧迫している便さえ排出出来れば、
内臓の動きに対して、負担が軽くなるので、
痛みが減っていくわけです。
筋肉の場合は、排便しても、固さにはほぼ影響しません。
その為、腹痛でトイレに行っても痛みが治らないのです。
逆に言えば、そういう場合は、自律神経をどうにかするよりも、
今すぐ筋肉を緩めていく必要があるわけです。
そして、その筋肉が、腹直筋と腸腰筋という、
2つの筋肉になる訳ですね。
整体で腹痛が治るというのは、自律神経もですが、
筋肉や、背骨からの影響を受けているからこそです。
③反り腰と腹痛の関係性とは?
では、そもそも何故その筋肉たちは固まるのでしょうか?
それが、反り腰の影響を受けていることが多いのです。
特に中高生の子たちの場合、殆どが反り腰の影響ですね。
反り腰になると、骨盤は前にかがみ、腰が反ります。
この形になってしまうと、腸腰筋と腹直筋が常に頑張っている形になります。
骨盤を前に傾けるのに腸腰筋が使われ、
そこから上半身を起こすのに腹直筋が使われるわけです。
この姿勢、かなり楽な姿勢で、
片足重心の休めの姿勢がこの姿勢になります。
その為、疲れて来たり、あまり姿勢のことを意識しないと、
この姿勢になりやすく、これがお腹と腰に負担をかけ、
筋肉を固めながら、自律神経を乱してしまう訳です。
では、この姿勢の治し方は?
それが、俗に言われる、インナーマッスルを鍛え、腹圧を高める、という姿勢ですね。
ただ、SNSで散見される、意味不明な筋トレはほぼ意味がありません。
姿勢を良くするために必要な筋トレ、というのは実際にはありません。
姿勢を維持する時と、筋トレをする時の筋肉は使い方が違うからですね。
これは考えてみれば当然で、
筋トレの時に使う筋肉というのは、いうなれば短距離走の使い方です。
逆に、姿勢保持の時に使う筋肉は、いうなれば長距離走の使い方です。
マラソン選手が短距離をバンバン走って意味あると思いますか?
勿論、ある程度筋力をつけるには良いかもしれませんが、
マラソンを早く楽に走るのを目的としたら、
長距離を走った方が効率が良いですよね。
姿勢を治すために筋トレをする、
というのは、それくらい見当違いなことをしているのです。
では、姿勢を治すために必要な筋肉の付け方とは?
良い姿勢を維持すること。
これ以外にはありません。
重要なのは正しい姿勢を正しく維持することです。
よくわからないストレッチや筋トレをすることはしないでくださいね。
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身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。
姿勢を良くするには、時間のかかる、
1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。
上記のものはその時使う筋肉ですが、
姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。
マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、
短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。
正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。







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