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千葉県八千代市
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自律神経専門整体院
「におカイロ整体院」
の鳰(にお)です。
国家資格である
あん摩マッサージ指圧師、
作業療法士を
所持しています。
本日は
「自律神経失調症に遺伝的要因はある?遺伝よりも環境です」
です。
度々聞かれるのが、
「親が自律神経失調症なので、それが遺伝したんでしょうか?」
というご質問。
これ、凄く難しい問題なのですが、
遺伝子レベルで自律神経失調症になりやすい、
ということはないと思っています。
ただ、自律神経失調症の親御さんの子供は
自律神経失調症になりやすい、
というのはあると思っています。
そもそも、何故親御さんは自律神経失調症になったのか?が重要です。
祖父母、更にその上の親、更に更に・・・となっていけば、
自律神経失調症になりやすい家計、と言えるかもしれません。
ただ、殆どの場合、自律神経失調症は急に発症します。
なので、遺伝の有無に関しては、
発症した親御さんの子供はなりやすい傾向にある、という程度です。
何故か?
環境が影響するからです。
親御さん本人が悪いのではなく、生活が自律神経を乱しやすい生活になっているのが問題なのです。
例えば、姿勢、食事、生活リズム、睡眠時間、運動など、
これらを自分で選択する子供は殆どいません。
大体の場合は、親御さんを見て学び、
親御さんに似たものになっていきます。
上記に遺伝子の入り込む余地はありません。
そして、上記の物が自律神経を乱す原因になるので、
自律神経失調症傾向のご家庭では、
自律神経失調症を発症しやすい傾向にあるのです。
本日は、
自律神経失調症になりやすい食事
姿勢
生活リズム
についてお伝えします。

自律神経失調症に遺伝的要因はある?遺伝よりも環境です
①自律神経失調症になりやすい食事
色々なところで言われるのが、食事ですね。
ただ、個人的には、必要な栄養素などよりも、
食事の時間、量、種類などの影響を受けやすいと思っています。
例えば、
食事の時間は、睡眠から離れれば離れる方が良いです。
起きてすぐではなく、しばらくたってから。
寝る直前ではなく、なるべく早めに。
量は少なければ少ない方が良いです。
勿論、痩せすぎなどの場合には問題ですけどね。
種類についてもよく言われますが、
肉魚のバランスよりも、
炭水化物、野菜をしっかり摂ることが大切だと思っています。
ただ、食事の影響はあまり大きくないと思っています。
実際、食事に関しては全くアドバイスしませんが、
皆さんちゃんと自律神経が治ります。
飲食物に関しては、水分への言及が多いですね。
水分は2L飲む。
塩分の多い食事の後は水分をしっかり摂る。
お酒を飲んだら水を飲む。
カフェインは辞める。
糖質制限をするなら水分量はもっと増やす。
などです。
要するに、しっかりと水分摂取し、
余計な食事はせず、カフェイン、アルコールは避ける。
と、非常に簡単なことだけを気を付けてもらいます。
②姿勢
これが凄く厄介です。
子供の自律神経失調症の原因の殆どはこれが原因です。
例えば、胸を張り、顎を引き、背筋を伸ばす。
この姿勢は、一般的には良いとされている姿勢です。
その為、この姿勢を取っている場合、学校では褒められ、
家でもこの姿勢を取るように言われると思います。
ただ、そういう子は自律神経失調症になることが多かったりします。
そもそも、そういう姿勢を維持できる子は、真面目な子が多く、
ストレスを抱えやすい性格です。
その為、ストレスが原因で自律神経失調症になってる、
姿勢や食事を気を付けるようにしましょう、
と対策をすることが殆どなのですが、
その場合、返って上記の姿勢を推し進めます。
しかし、この姿勢、平背、ストレートネックの状態になりやすく、
その形になると、自律神経は凄く乱れやすくなるので、
余計に悪化させることがあるのです。
なので、姿勢に無頓着な家よりも、
姿勢に厳しい家の方が、実は自律神経を乱しやすかったりします。
姿勢に関しては、正しい取り方があります。
そして、正しいバランスがあります。
しかし、殆どの場合、平らにし過ぎていることが多いのです。
なので、姿勢に関しては、おうちで変に指導しないでください。
そして、わからない場合はちゃんと学んでください。
変な話ですが、猫背の方が健康な子は多いです。
姿勢をちゃんとして!胸を張って!
というのは今日から言わないようにしてください。
言わないおうちでも、ご両親がそういう姿勢の場合、
似た姿勢になることは多いんですけどね。
それが、ある意味遺伝的要因だと思っています。
③生活リズム
これもかなり大きいですね。
自律神経失調症の方で多いのが、
6時間以上眠れていれば十分、と思う方です。
下手すると5時間で十分と思っている方もいます。
睡眠は、かなり大まかに言うと、
大人では8時間、子供では10時間程度が好ましいです。
子供に関しては、睡眠時間はほぼ親次第です。
20時には寝かせる家と、
23時でも起きている家があります。
子供側が勝手に寝ることはないので、
これは家庭環境の影響を特に受けますね。
そして、その教育がずっと残ります。
なので、まずは睡眠時間は8時間確保するようにして下さい。
他にも、休日の過ごし方の影響を受けることも多いです。
休日は絶対に外出する。
食事は毎回外食。
平日とかけ離れた生活リズム。
この場合、休息が足りなくなったり、
休日に疲れ果てて、月曜日にグッタリしたりします。
しかし、この生活リズムが当たり前になっている場合には、
それが問題とは絶対に気が付けません。
そして、これは絶対にご両親の影響を受けます。
子供が勝手に自分で生活リズムを作る、ということはありませんからね。
その為、重要なのはちゃんとしたリズムを作ってあげることなのです。
まずは、睡眠時間の確保。
月曜に不調が出るのであれば、休日の過ごし方の見直し。
食事や水分を気を付ける。
などなど、もしご家族で不調が出ている場合は、そういったものに気を付けてみてください。
こういったもので、遺伝的要因はあります。
しかし、遺伝子として、自律神経失調症になりやすい、
ということはないと思っています。
まずは、問題点を洗い出しましょう。
その上で、問題点が無ければ、もしかしたら遺伝子の問題もあるのかもしれません。
今まで出会ったことありませんけどね。
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