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千葉県八千代市
勝田台駅から徒歩4分!
自律神経専門整体院
「におカイロ整体院」
院長の鳰(にお)です。
本日は
「腰痛と太ってるのは関係ある?ダイエットは重要?肥満が腰に悪い理由」
です。
結論から言うと、あります!
ダイエットは効果的ですね。
ただ、ダイエットだけで治るということはありません。
痩せれば痩せるだけ、腰痛のリスクが減る、というだけです。
勿論、その時に筋肉が落ちればリスクは上がります。
では、太っていることでの腰へのリスクとは何でしょう?
簡単に言えば、お腹が出ていることです。
私はBMIで言うと、32.5です。
ちょっとヤバいです(笑)
まあ、BMIは筋肉量など全てを無視しているので、
あまり良い指標とは思えませんが・・・。
それでも、腰痛はありません。
ついでに、膝の痛みもありません。
立ち方に気を付けていること。
そもそも筋力、筋持久力があることで、
腰痛が出ないで済んでいるのです。
逆に言えば、立ち方が悪く、
筋力、筋持久力がなければ、
どんなに痩せていても駄目なのです。
勿論、上記の片方だけでも駄目です。
両方が出来ているのが重要です。
本日は、
肥満が腰痛に与える要素とは?
立ち方の影響
筋力の影響
筋持久力の影響
についてお伝えします。
腰痛と太ってるのは関係ある?ダイエットは重要?肥満が腰に悪い理由
肥満が腰痛に与える影響。
その中で一番大きいのは、お腹が大きいことです。
お腹が大きいのの何が問題か?
反り腰になることです。
肥満になる場合、基本的にお腹に脂肪がつきます。
内臓脂肪、皮下脂肪共にお腹周りにつくものです。
なので、太ると大体お腹が大きくなっていくわけです。
お腹が大きく重くなるとどうなるか?
身体が前に引っ張られます。
イメージ的には
重いウエストポーチを付けているようなものだと思ってください。
お腹が前に引っ張られますよね。
その結果、反り腰になります。
反り腰になると、常に腰の筋肉に力が入り、
張ったような状態になります。
その結果、筋肉が固くなり、
痛みが出るようになり、
腰痛になるのです。
妊婦さんが腰痛が出やすいのもこれが原因ですね。
痩せるとお腹の重さは減ります。
なので、腰痛のリスクを下げることができるのです。
しかし、痩せても立ち方が悪ければ治ることはありません。
痩せても同じように反り腰が続く場合、
軽くなったとはいえ、腰を使っているのは同じなので、
当たり前ですが、良くなることはないのです。
小さい負担でも、大きい負担でも、
筋肉に長時間負担がかかれば痛みは出ます。
では、反り腰はどうすれば治るか?
それが、よく言われるインナーマッスルを鍛えろ、ということです。
まあ、よく言われるインナーマッスルというものは
かなり漠然としているので、あまり気にしないで良いです。
重要なのは腹筋を鍛えることです。
ただし、ここで腹筋運動は辞めて下さい。
腹筋運動をすると、腰が丸まりますよね。
それが反り腰の改善とつながるのですが、
日常生活でその腹筋の使い方をすることはないと思います。
つまり、姿勢を治すのに腹筋を使うのは正解なのですが、
腹筋運動で使う体の使い方をしても、立ち方は変わりません。
当たり前ですよね。
短時間の筋トレを何度しても意味ないのは当然です。
姿勢は長時間、下手すれば何時間も力を入れないといけないのですから。
一時的にしか使えない強い筋力がついても、反り腰は治せないのです。
では、何が重要か?
それが、筋力ではなく、筋持久力なのです。
筋力は長距離での速さ。
筋持久力は長距離での体力。
と思っていただくとわかりやすいかもしれません。
なので、姿勢を維持するにあたっては、
お腹が大きい場合には筋力が必要になりますが、
それ以外の場合には重要なのは筋持久力です。
例えば、私の場合は
お腹を抑え込まないといけないので、
腹筋の筋力がも必要になります。
そして、それを抑え続けるために、
筋持久力も必要です。
しかし、痩せている方の場合には、
お腹を抑え込む筋力は程々で大丈夫です。
その代わり、筋持久力が重要になります。
では、何故筋力が重要なのに、
腹筋運動はあまり意味がないのか?
腹筋運動で鍛えられるのは、筋肉量だからです。
筋肉量が増えると、最大筋力が上がります。
しかし、腹筋でお腹を押さえる際、
必要なのはある程度の筋力なので、
筋肉量が大きくてもあまり関係ないのです。
長距離走の方が足ムキムキにする必要はないですよね。
逆に、短距離走の方は足がムキムキな方もいます。
つまりは必要な筋肉の使い方、つけ方が重要なのです。
では、筋力はどのような形で着くでしょうか?
筋力は、基本的には
神経伝達×筋肉量
で決まります。
ボディービルダーの方が運動できない、
というのはこの辺との関連ですね。
逆にプロレスラーが動ける、
というのもこの辺との関連です。
つまり、その筋肉をどのように使うかが重要なのです。
例えば、立ち方。
これは腹筋でお腹を押さえ続ける使い方です。
では、その使い方を練習するには?
反り腰にならないようにお腹をひっこめるのが、
その使い方になります。
腹筋運動をしても、足上げをしても無駄です。
それらは立ち方には直結しないので。
なので、腰痛予防の姿勢において重要なのは、
腹筋の筋持久力なのです。
だからこそ、ダイエットは知っていれば効果があるのですが、
知らなければ全く意味がありません。
痩せてても腰痛の方は多いです。
当院に来られる方でも、やせ型の腰痛の方は多いですね。
ちなみに、空手家の方でも多いです。
勿論、腰を回したり、使うから痛みが出るわけですが、
普段の姿勢も悪くなっている方は多いのです。
逆に、筋力も、筋持久力もあるので、
正しい姿勢をお伝えするとすぐ良くなりますけどね。
腰痛予防、治療に重要なのは姿勢です。
そして、その姿勢を治す腹筋の使い方で、
重要となるのが筋力と筋持久力です。
正しい姿勢を取りたい。
その為の力の使い方を知りたい。
そういう場合は、是非当院にご相談ください。
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姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。
身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。
姿勢を良くするには、時間のかかる、
1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。
上記のものはその時使う筋肉ですが、
姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。
マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、
短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。
正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。
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