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季節の変わり目の体調不良は脱水の可能性大

いつもありがとうございます。

千葉県八千代市

勝田台駅から徒歩4分!

 

自律神経専門整体院

「におカイロ整体院」

院長の鳰(にお)です。

本日は

「季節の変わり目の体調不良は脱水の可能性大」

です。

 

季節の変わり目は気圧や気温が乱れるので、

体調不良になる方が多いですね。

・・・本当にそうでしょうか?

 

気象病というものがある通り、

気圧や気温によって体調を崩すことは実際にあります。

 

ただ、意外と多いのが、

季節の変わり目だけ体調が悪くなる方。

こういう方は気象病とは違うように思います。

 

当院にも気象病の疑いで来る方は勿論多いです。

ただ、その中でも半分程度が気象病で、

その他の方はただの脱水ということが多いです。

 

勿論、脱水になれば自律神経が乱れ、

そもそも自律神経失調症のような状態になっている方も多いので、

治療は必要になるのですが、脱水の方を、

いくら自律神経だけを整えても治ることはありません。

 

本日は、

季節の変わり目の気象病、脱水、自律神経失調症の見分け方とは?

何故脱水になりやすい?

脱水予防にするべきことは?

行くべき整体院とは?

についてお伝えしていきます。


季節の変わり目の体調不良は脱水の可能性大

まずはあなたがどんな状態なのかを見分ける必要があります。

原因によって対策が変わるからです。

勿論、自律神経そのものを整えれば改善するものが多いですが、

他の原因がある場合には、一生懸命自律神経を整えるのは意味がないこともあります。

 

まず、症状が出ている頻度や日にちなどを記録してください。

意外と多いのが、天気が悪い時に体調が崩れる、

と思っていたら崩れていても問題がない、

という方も多いです。

 

このように、思い込みの場合もあるので、

まずは記録を付けてください。

その際、「頭痛ーる」というアプリを個人的にはお勧めしています。

 

私自身、気圧の変動での体調不良がないので、

気象病の方用に気圧の記録を付けています。

その際に上記のアプリを参考にしています。

 

そして、記録を見た結果、

気圧・気温の乱れと体調不良がバッチリ合っていれば、

それは気象病と言えます。

 

お休みや特定の曜日の後、

飲み会や外食の後になる場合には、

それは脱水や疲労の可能性が高いです。

 

よくよく見たらほぼ毎日悪く、

逆に良い日が少ない、という場合には、

自律神経失調症だと思ってください。

 

これが簡単な見分け方です。

当院では問診でもっと細かく聞いて原因を追究します。

そうしないと、いくら自律神経を整えても治らないからですね。

 

単純な脱水なのに、本人が気象病と思い込んで、

いくら説明しても治せない、という方もいました。

 

グーグルマップでクチコミをいただいている方なのですが、

そういう場合は当院で治ることはありませんね。

それくらい、自律神経においては原因究明というのは重要なのです。

 

では、季節の変わり目は何故脱水になりやすいのか?

これは単純です。

気温の変動があるからです。

 

基本的に、気温によって水分摂取量が変わることはありません。

外仕事の方であればともかく、室内だとエアコンをつけるので、

家の中で汗だくになったりすることはありませんよね。

 

基本的に、季節関係なく、一日に2.5リットル水分が必要と言われています。

これは厚生労働省が発表しているものですね。

 

尿、便で1.6リットル。

呼吸や汗で0.9リットル。

これは季節関係なく使われるそうです。

 

尿や便がこれより少ない、という方もいるかもしれませんが、

身体の中のごみを捨てるための物なので、

これだけ出さないといけないようです。

 

なので、もし夏で汗をダクダクかく場合には、

これに加えて水分を摂らないといけません。

 

一度実験をしてみたことがあります。

真夏の35度の中、1時間散歩をしてみました。

行く前後で体重を測ったのですが、

600グラム体重が減ってました。

 

いうまでもなく、これはただ汗で出ただけです。

この600グラムは上記の2.5リットルとは別に取らないといけません。

 

ただ、上記の2.5リットルというのも、

何も全て水分で摂れというわけではありません。

 

身体の中で、水分は多少作られます。

それが0.3リットルほどですね。

そして、食事にも水分は含まれます。

 

ただ、この食事の水分というのが、

塩分が強すぎたり、スープや汁物を飲まない、

炭水化物も摂らない、という場合には、

かなり水分量はすくなくなります。

 

厚生労働省としては、食事で1リットルと書いてありますが、

これは理想的な和食での水分量だと思います。

 

お米、野菜中心の食事、汁物。

この形であれば、水分量は多いですよね。

 

しかし、パン、肉、揚げ物。

こういう場合には殆ど水分はありません。

なので、水分量を増やす必要があるのです。

 

だからこそ、私は2リットル飲むことをお勧めしています。

実際、目標にしても飲めない方は多いです。

仮に飲みすぎても尿で出るので、問題ありません。

私は毎日4リットル飲んでます。

 

腎臓の心配をする声も多いですが、

そもそも体が脱水になれば、腎臓への血流も悪いので、

腎臓そのものへの栄養も行きにくいです。

脱水の疑いがある方は、まずは1.5リットルを目標にしてください。

 

水分摂取を増やしてみたけど治らない。

そういう場合に行くべき整体院とはどんなところか?

 

まず、外すべき整体院とは、

・悪い原因を気圧や気温、ストレスのせいにする

・年齢や筋力のせいにする

・原因究明をしない

という整体院は絶対に辞めて下さい。

 

まず、原因を上記のせいにする場合、

「当院では治せません」

と言っているのと同じです。

 

何故か?

気圧や気温、ストレスは私たちにはどうしようもないからです。

年齢や筋力も同様ですね。

 

勿論、患者さん本人にもどうしようもありません。

そんなところに行っても、時間とお金の浪費です。

 

勿論、原因にはなります。

重症な100歳の方がしゃっきりと治るかといえば、無理です。

 

しかし、90歳未満であれば、

年齢や筋力は言い訳になりません。

90歳は私が担当している最高年齢の方です。

 

その方も、最初の自律神経の問題はちゃんと解決してきていますし、

季節の変わり目の体調変動も出てないです。

 

ただ、問題はご本人が頑張れるかは大きいので、

年齢が上がれば上がるほど、改善には時間がかかります。

 

原因究明をしないところも同じです。

今回は脱水の話でしたが、

実際には姿勢や普段の生活など、

色々な原因になるものがあります。

 

それを放置して自律神経だけを整えても、

原因が放置されているので、治るわけがないのです。

 

自分の症状が何なのかわからない。

どうすれば治るのかがわからない。

そういう場合は、是非当院にご相談くださいね。

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身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

 

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

 

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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