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千葉県八千代市

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自律神経専門整体院

「におカイロ整体院」

院長の鳰（にお）です。

本日は

「高校生女子の自律神経失調症の原因になる姿勢とは」

です。

10代の子が自律神経に悩むこともかなり増えてきています。

原因は色々と言われますが、一番大きな原因は、

姿勢の問題があることが多いです。

私が男性なので、数は多くありませんが、

当院にも高校生の女の子が来られます。

紹介で来られる子が多いのですが、

やはり殆どの場合、姿勢が問題で起きています。

自律神経失調症になる子は真面目な子が多く、

それゆえストレスと思われがちなのですが、

正直ストレスが原因になることはあまりありません。

勿論、多感で刺激を受けやすい時期なので、

メンタル面も負担がかかることはありますが、

同じ条件の子が多い中、発症しているのには原因があるのです。

それは真面目だから気が反らせないのではなく、

真面目だから良い姿勢を取ろうとして、歪んでいたりします。

真面目な子は多くの場合、ご家庭がちゃんとしています。

そして、親御さんの教育も行き届いている分、

一般的には良い姿勢と言われることが多いです。

その、一般的な良い姿勢というのが間違いなんですね。

本日は、

どんな症状であれば姿勢が原因になるか？

本当にその姿勢は良い姿勢ですか？

についてお伝えしていきます。

まず、姿勢が原因で出る自律神経の症状は、

・頭痛

・不眠

・息苦しさ

・胃もたれ

・イライラ、不安感

・便秘

・生理痛

などがあります。

一般的に良い姿勢とされるのは、

肩を引いて、胸を張り、顎を引く姿勢ですね。

この姿勢、最悪な姿勢なのです。

特に思春期の女の子の場合には、

背中を丸めがちです。

背を低く見られたい、

胸の成長がある、

スマホでの連絡が多いなど、

猫背になるのには色んな原因があります。

そこで、親御さんが姿勢を良くするように伝えるのですが、

その際、多くの場合、

「胸を張りなさい」

と声をかけるかと思います。

これが最悪なのです。

猫背は背中が丸まっている状態です。

なので、猫背を治すのであれば、

胸を張るのではなく、胸を起こさないといけません。

イメージしにくいですよね・・・。

では、まず思い切り猫背になってみてください。

そこから、肩を思い切り引いてみてください。

首だけが前に残りませんか？

そして、猫背が治るというよりは、

背中が平らになっているかと思います。

形で言えば、猫背ではなく、

平背（フラットバック）と

ストレートネック（スマホ首）

の状態になっているのです。

姿勢の影響で自律神経失調症が出るのは、

細かく言えば、ストレートネック（スマホ首）が問題です。

よくスマホのし過ぎが問題点に挙げられますね。

私もかなり長時間スマホをしますが、

ストレートネックではありません。

要するに、正しい形でスマホをすれば問題ありませんし、

普段の姿勢が良ければ、それも問題ない訳です。

では、ストレートネックの問題となるのは？

上記に書いた通り、間違った姿勢の結果、

首だけが前に出るのが問題なのです。

猫背になっているので、顔だけ前に出ているんですよね・・・。

といわれる親御さんが多いのですが、

そもそも猫背ではないことが多く、

上記の状態になっていることが殆どなのです。

なので、まずはその平らになった背中を治さないといけません。

これに関しては、本来無理な姿勢なので、

意識さえできれば、わりと簡単に治ります。

問題なのはストレートネックの方なのです。

ストレートネックはもはや首の変形と言っても差し支えありません。

勿論、骨が変形しているのではなく、

筋肉がその形に固めてしまっているだけなのですが、

骨が動かないくらい固まっていることが殆どです。

その状態では頭に血液が回りにくいですし、

脳から出た神経も体にいきわたりにくいです。

その結果、自律神経の症状が様々出るのです。

そして、高校生というのは本来回復力の高い年齢です。

にもかかわらず、症状が出ているのは、かなり悪化している状態と言えます。

勿論、病院でお薬をもらって、しっかりと休めば治る子も多いです。

しかし、薬で治らない場合には、早急に治療が必要となります。

治療を始めるのに一番良いタイミングはここを見ている今です。

お薬での治療経過観察中であれば、それはまだ様子をみても良いかもしれません。

ただ、変化が見られない場合には、お早めに整体などでの治療を始めてくださいね。

その際は、当院のような自律神経に強い整体院がお勧めです。

自律神経失調症から肩こり、腰痛まで何でもお任せください。

ストレートネック、猫背、平背、反り腰、骨盤などの、

姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。

身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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