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仮病?いいえ、それは病気があることで利益を得る疾病利得かもしれません。

いつもありがとうございます。

千葉県八千代市

勝田台駅から徒歩4分!

 

自律神経専門整体院

「におカイロ整体院」

院長の鳰(にお)です。

本日は

「仮病?いいえ、それは病気があることで利益を得る疾病利得かもしれません。」

です。

 

中高生の患者さんも当院には来られるのですが、

その中でも不登校になっている、という相談は多いです。

 

そして、治る子と治らない子がいます。

症状としては、治っている子は多いのですが、

その先の不登校となると、治る確率は半々でしょうか。

 

私自信、何故不登校が治る子と治らない子がいるのか不思議で、

その子たち本人に何故いけないのかをしつこいくらい問診しています。

 

そして、今回やっとわかったことがあります。

そもそも行けてない子の場合、症状よりも、

気持ちとしていきたくない、というのが大きいのです。

 

不登校の治療において、いうまでもなくそこが重要なので、勿論問診はしっかりとします。

しかし、どの子も学校には行きたいというのです。

 

本当にそう思っているのか?

これの簡単な見分け方は、

「遅刻でも早退でも行っているかどうか」

だと私は思っています。

 

例えば、起立性調節障害。

これは朝に強く出る症状です。

要するに、昼にかけて症状が落ち着くので、

学校には行こうと思えば普通に行けます。

 

勿論、遅刻していく、というのはハードルが高い部分もありますが、

それでも不登校が治った子たちは行っていました。

 

では、行けなかった子たちは?

家でパソコンをしたり、ゲームをしたりしているのです。

 

私はそれ自体が悪いこととは思いません。

私も学校が嫌いだったので、度々仮病で休んでました。

 

ただ、親御さんと本人の症状の認識に、

差があるとお互いにきつくなる、というのが問題なのです。

 

そして、病気を理由に何かできない、というのは、

疾病利得というれっきとした症状名?があるのです。

 

そこで本日は、

疾病利得とは?

疾病利得の見分け方とは?

疾病利得の治し方とは?

についてお伝えしていきます。


仮病?いいえ、それは病気があることで利益を得る疾病利得かもしれません。

疾病利得とは、簡単に言うと、

不調を言い訳に物事をしないことで、

利益を得ることを言います。

 

お腹が痛いので学校を休む。

足が痛いので部活を休む。

頭が痛いので勉強ができない。

これらはよくあることですよね。

 

しかし、疾病利得の場合には、

学校を休みたいのでお腹が痛い。

部活を休みたいので足が痛い。

勉強したくないので頭が痛い。

というような形になってしまうのです。

 

勿論、最初は症状があるから、できません。

しかし、疾病利得の段階になってしまうと、

その症状があれば嫌なものから逃げられるので、

その症状を治そう、放そうとしないのです。

 

これは意識的にも、無意識的にも出ます。

そして、その症状は実際に症状として出てしまうのです。

 

本当に症状があるのです。

ただ、症状がある方が都合が良いので、

治ってきてもいつまでも気になりますし、

治そうとする気持ちもありませんし、

そもそも自分で悪くさせようとすることすらあります。

 

では、疾病利得か違うかの見分け方は?

これが上記に書いた通り、

ちゃんと治す気があるか、

自分を変えて行く気があるかです。

 

学生の場合、やはり基本的には体が良いので、

治るのは早いですし、治りやすいです。

 

しかし、疾病利得の場合には、

症状が無くなってもいつまでも気になりますし、

そもそも学校に行けるくらい調子が良くなっても、

行きたくないのでいつまでも治ってないと言います。

 

なので、前向きか後ろ向きかが、大きなポイントですね。

後は、単純に伝えたことをしなかったりするのもポイントです。

 

治ったこと治らない子の差はそこが大きかったです。

姿勢も変えない、

ストレッチも変えない、

水分量も増やさない、

睡眠時間も増やさない、

症状がいつ強いかもわからない、

そういう子は絶対に治せません。

 

これ、面倒くさがりや自分の体に無頓着ではなく、

そもそも症状がある方が自分に理があるので、

治す気がないのです。

 

なので、本人に直接、

「学校に行く気があるのか?」

というのは逆効果ですし、

無意識的な部分で嘘しか返ってきません。

 

この子たちは学校に行くのが嫌ではないのです。

学校に行かず、家にいる方が良いので、

症状を盾にして、行かないようにしているのです。

 

なので、学校に行きたいという気持ちはあります。

しかし、症状があるので行けず、その方が良いので、

どんな治療をしても治らないのです。

 

そもそも、治す気がないのですから。

調子が良い時に学校に行っているか。

それが一番のポイントになるかと思います。

 

ただ、本当に不調が強くいけない子も実際には多いです。

調子が良い日、というのが全くなければ行くことはできません。

なので、まずはちゃんと身体を良くする治療を行ってください。

 

では、疾病利得の治し方は?

これは、正直無理ですね。

 

カウンセリングをしても、治療をしても、

何をしても治ることはありません。

本人に指摘しても意味はありません。

無意識の部分の影響が大きいのですから。

 

本人の無意識が変わるのを待つしかありません。

実際、中学時代の同級生に不登校がいたので聞いてみました。

 

その彼は特に不調もなく、交友関係も良好で、

クラスの中では割と人気な方でした。

勉強、運動も普通以上に出来、先生とも仲が良く、

なのに急に来なくなったり、たまに来たりしてました。

 

彼の場合は、ゲームが楽しかったから来なかったようです。

その彼を治すのは不可能ですよね。

 

ちなみに、そういう場合にゲームを禁止すると、

もっと複雑に自律神経が悪くなると思います。

 

ではどうするべきか?

変わるのを待つか、親御さんがしっかりと話すしかありません。

 

整体で協力できるのは、ポジティブ思考を少しでも上げることです。

実際、今不登校の子が来ていますが、

その子は親御さんの理解があったので、不調はなくなりました。

 

不登校であっても、将来的に何か職に就ければ良い。

その方からはそういうことを聞いたことがあります。

 

疾病利得での不調の場合、治すのはかなり難しいです。

私がこんなこと言うのも変ですが・・・。

疾病利得が強いと、整体は時間とお金の無駄になることが多いです。

 

しないでも良いけど、不調はちゃんと治したい。

少しずつでも変わってくれれば良い。

そういう場合は、是非当院にお任せください。

 

また、疾病利得の無い不調はぜひお任せください。

病院などで治らない場合、根本的に治療が間違っているかもしれません。

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身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

 

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

 

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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