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千葉県八千代市

勝田台駅から徒歩4分！

自律神経専門整体院

「におカイロ整体院」

院長の鳰（にお）です。

本日は

「60代女性の自律神経は整体で治るのか？症例とともに紹介！」

です。

自律神経失調症の一番厄介なところは、

パッとは治らず、徐々に治るところです。

逆に言うと、悪くなるのも徐々に悪くなるので、

基本的には治療が遅れます。

そして、遅れれば遅れるほど、改善は遅くなります。

今、ここを見ているのであれば、

自律神経の症状に悩んでいるのだと思います。

その場合、治療のベストタイミングは今だと思ってください。

改善が遅れる方で多いパターンが、

①運動を始める

②食事療法を始める

③サプリメントを始める

④病院で薬をもらう

という流れを踏む方です。

いうまでもありませんが、これらで良くなることはありません。

理由は簡単で、良くならない方が多いから、どんどん増えているのです。

もし、SNSなどに上がる食事や、運動で良くなるのであれば、

サプリメントは増えず、心療内科も今ほど増えてません。

治らないから、色々な情報や治療が増えているのです。

では、何故良くならないのか？

対処法が全く合ってないからです。

本日は、何故整体で治るのか？

どんな方が治っているのか？

それについてお伝えしていきます。

自律神経で一番最初に困るのは、不眠かと思います。

眠れなくなり、色々な対処法を試すものの眠れないと、

その間にどんどん体が悪くなっていきます。

そうすると他の症状も徐々に出てきて、

どうにもならず、病院に行って薬をもらう。

こういうパターンの方が殆どです。

不眠だけで悩んでいる方の場合、

治るのは早いです。

身体がまだまだ悪くなってないので、

身体が回復できる一番の手段、

睡眠を改善すれば今以上に悪くなることはありません。

問題は、その睡眠が悪い状態が長引いている場合です。

眠れないけど、別にきつくない。

という方もいるのですが、その間にも身体は徐々に悪くなっていってます。

睡眠が悪いのは交感神経が働き過ぎている状態です。

つまり、脳も体も興奮している状態なわけです。

それが続くと、身体がマヒしてしまうので、

色々な症状を感じなくなります。

しかし、何かのタイミングで交感神経のスイッチは切れると、

今まで感覚をマヒさせていた症状が一気に出るため、

急激に悪くなり、ひどい場合には急にうつ病のような状態になる方もいるのです。

イメージ的にはスポーツ選手が試合中のケガに気が付かないようなものですね。

試合が終わったら骨折してた！

なんてのはたまに耳にしますよね。

これがメンタルで起きると、急にうつ病になるのです。

では、何故整体が有効か？

整体の場合、自律神経を整えるのに加え、身体も整えます。

薬との違いは、自律神経だけへのアプローチじゃない所ですね。

そもそも、自律神経は何故乱れると思いますか？

殆どの場合が悪い姿勢での働き過ぎで、

疲れているにも関わらず、無理に頑張るせいです。

本来、疲れてるから身体は休みたいので、

副交感神経のスイッチを入れるのに、

それを無視して働くので、交感神経が働き過ぎてしまうのです。

これはお仕事だけでなく、家事や趣味、

運動なども同じです。

身体を無理に動かすために、

副交感神経に負けないように交感神経が働くわけですね。

その結果、交感神経がどんどん強く働くので、

スイッチが切れず、身体がどんどん悪くなるのです。

だから、自律神経だけをいかに整えようとしても、

身体の回復が間に合わなければ、治ることはありません。

薬が効かない、効いてもどんどん強くしないといけないのはこれが原因です。

だからこそ、整体で身体の疲れを取り、ちゃんと眠れるようになり、

回復できる土台を作るのが重要なのです。

逆に言えば、ストレッチなどが勧められるのはこういう理由ですね。

ちゃんと身体を良くすれば、自律神経は整う、ということです。

問題は、そのストレッチが合っているかどうかを、

自分で判断できないところなのですが。

では、ここからは簡単に今までの方の症例と合わせて説明していきます。

①不眠症で悩んでおり、食事療法やサプリを始めたが、全く改善しない女性

非常に多いのですが、食事療法を始めても、

カフェインに気を付けない方は非常に多いです。

この方の場合、特に緑茶が好き、とのことですぐに辞めてもらいました。

後は、姿勢が悪く、首肩に常に力が入っていたため、姿勢を治しました。

それ以外は通常通りの施術を行います。

その後、1週間後に来たのですが、4日ほど良く眠れたようです。

まだまだ体の疲労などがあったため、姿勢などが戻り始めるころ、

不眠が再発したのです。

この方の場合、不眠だけでお困りだったので、

初回からすぐに効果が出て、なおかつ長く続いた感じですね。

②専業主婦の方で、常にイライラと不安感がある女性

主婦の方の厄介なところは、仕事をしてないから、

お身体の負担があまりない、と思い込んでいるところですね。

家事は基本的にかなりの負担になります。

正直、私も家事全般をするよりも仕事をする方が楽です(笑)

それくらい、家事は身体的に負担がかかるのです。

仕事であれば中腰で掃除機をかけることも、

1時間程度立って料理をすることもありません。

洗濯を干すために家の中を動き回ることもなければ、

スーパーなどをグルグル回ることもありません。

そして、一番の問題は、マルチタスク・・・

色々なものを同時進行でしないといけない所です。

マルチタスクで物事を行うと、頭を働かせないといけないので、

交換神経がかなり昂ります。

なので、専業主婦の方は、仕事をしている方よりも、

自律神経失調症の方が多いのです。

重要なのは、ちゃんとケアをして、家事の姿勢を治し、

家事の負担を減らすことです。

この方の場合、睡眠も6時間程度になっており、

その睡眠も途中で目が覚めるなど、非常に悪い睡眠でした。

それに加え、昼寝をすると夜に眠れない、とのことで、

昼寝もしないようにしていたため、慢性的な睡眠不足でした。

極端な言い方をすると、夜もあまり眠れてないので、

昼寝でも良いので寝る時間を増やしてもらいました。

そうすると、休息の時間、副交感神経の働く時間がふえたことで、

徐々に自律神経は整っていきました。

ただ、この方は不眠症の意識がなく、

それが当たり前になっていたので、治るまでには時間がかかりました。

むしろ、イライラなどよりも、不眠改善の方が時間がかかった方でした。

③頭痛で薬をもらっても治らず、毎日痛み止めを飲んでいた方

強い頭痛があり、仕事を休むレベルの痛みがある方でしたが、

気圧によっての変動はなく、それ以外の体調不良もない方でした。

そして、画像診断でも何の問題もない方でした。

その為、自律神経失調症と診断されたのですが、

この方の場合、単なる首肩の凝りから出た頭痛でした。

このように、自律神経失調症と言われても、

実際には身体的な問題で症状の出ている方もいます。

整体の場合は、それらの区分も出来ます。

間違っていた治療をしても、何の意味もないです。

病院では画像診断が問題なければ、殆どの場合、

自律神経失調症と言われてしまうのです。

もし、今も自律神経失調症で悩んでいる方。

病院での治療をしても治らない方。

お早めにご相談くださいね。

自律神経失調症から肩こり、腰痛まで何でもお任せください。

ストレートネック、猫背、平背、反り腰、骨盤などの、

姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。

身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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