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千葉県八千代市
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自律神経専門整体院
「におカイロ整体院」
院長の鳰(にお)です。
本日は
「筋トレはうつ病を悪化させる。当たり前です。」
です。
メンタルケアに筋トレが勧められているのは、
個人的にはかなりの違和感があります。
まず、筋トレを継続している方は、
基本的にメンタルが強いと感じるかもしれませんが、
その考え方はむしろ逆で、
メンタルが強いから、筋トレが継続出来ているのです。
ここの差はかなり大きいです。
私も2年間、年間300回近く毎朝ジムに通っていますが、
これが継続できるのは、心身ともに健康だからです。
筋トレの1年継続率は4%と言われています。
それくらい、継続は難しいのです。
何故継続しないのか?
わざわざ時間をかけて身体に負担をかけ、
疲労をためるものを継続なんて普通はできませんし、
どちらかというとしている方が異常ですよね。
うつ病の方の場合、元々まじめで繊細な方が多いです。
なので、筋トレを始めるとしても、
時期尚早であったり、無理をしたり、
心身に無駄な負担をかけることが多いです。
その結果、身体は疲れ、自律神経は乱れ、
体力は尽きてしまい、うつ病の症状が再燃するのです。
では、どうするべきか?
本日は、うつ病の方向けの運動を紹介していきます。
筋トレはうつ病を悪化させる。当たり前です。
うつ病の方がするべき運動は、
ある程度良くなってからのウォーキングです。
うつ病の方に重要なのは、血流を良くして、
交感神経を働かせる状態にし、
体力、筋力を徐々に戻していくことです。
この、最後の筋力と体力を気にするため、
ジョギングと筋トレを始める方が多いようですが、
それらは体への負担があまりに大きいので、
疲労が溜まり、状態が悪くなり、うつ病が再燃するわけです。
勿論、ウォーキングもタイミングを間違えると悪化の原因になります。
あんななんてことないように思う運動でも、
普段していた運動でも、身体には負担になるくらい、
うつ病の方は心身の能力が落ちているのです。
まずは、それをちゃんと自覚して下さい。
勿論攻めているわけではなく、
自分の病状の理解からしてほしいのです。
うつ病の初期は、心身が疲れ果てて寝た切りになります。
・・・というか、うつ病であれば、まずは寝たきりで、
心身の回復に努めないといけません。
ここで何もしてない、もっと悪くなる、と考える方が多いのですが、
心身が疲れ果てているせいでうつ病になっているので、
まずは心身をしっかりと休めるのが重要です。
ここで無理をして動こうとすると、
余計に治るのが遅くなるのをご理解ください。
より早く治したいと思うかもしれませんが、
そのためには寝たきりでしっかりと休み、
ただただ睡眠をとって体を回復させるのが重要です。
勿論、このタイミングで整体なども良いです。
身体も自律神経も回復速度が高まるので、
整体と休息を組み合わせると、より回復は早まります。
うつ病の発症直後の場合、
自律神経の乱れも大きいので、
睡眠もとりにくいと思いますが、
それでも横になって休んでください。
整体が効果的というのも、整体後は良く眠れる、
という方も多く、眠れるから回復も早くなります。
しっかりと寝て休息を取っていくと、
そのうち、気持ちが落ち着き、眠れるようにもなっていきます。
食欲も戻り、疲労も減り、だるさだけが残る、
という状態になってきたら、徐々に生活を戻していきます。
ここで焦ると再燃するので、ゆっくり治してください。
まずは、座っている時間を増やしていきます。
そんなの簡単!と思うかもしれませんが、
寝たきりになっていると筋力が相当落ちるので、
長く座っているのもきつくなってきます。
まずは、1時間程度座ってられる体力と筋力をつけてください。
多分、最初の方はそれだけでも辛いです。
そして、それが出来るようになったら、
まずは家のことから始めましょう。
洗濯、料理、掃除、片付けなど、
家事も実は結構体力がいります。
それらが出来るようになって、
始めて運動などを入れていきます。
まずは家のことができないと、
生活できませんからね。
運動をしても筋トレをしても、
短時間の激しい運動は家事にはつながりません。
そして、家事ができないと、生活を戻すなんて、
夢のまた夢の話です。
そこから、散歩をし、徐々に生活を戻します。
筋トレは、生活が再建出来てからです。
まだまだ生活が戻ってないのにするべきことではありません。
うつ病で重要なのは無理しないこと。
そして、ちゃんと優先順位をつけて生活を戻すことです。
生活を戻すための手段に、近道はありません。
焦らず、徐々に戻して行ってくださいね。
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姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。
身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。
姿勢を良くするには、時間のかかる、
1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。
上記のものはその時使う筋肉ですが、
姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。
マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、
短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。
正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。
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