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反り腰改善にコルセットは有効か?

いつもありがとうございます。

千葉県八千代市

勝田台駅から徒歩4分!

 

自律神経専門整体院

「におカイロ整体院」

院長の鳰(にお)です。

本日は

「反り腰改善にコルセットは有効か?」

です。

 

結論から言うと、かなり効果的です。

ただ、多くの場所で指導されている方法の場合、

むしろ悪化させる可能性があります。

 

コルセットを使って悪化したことがある方の場合、

殆どが使い方を間違えています。

 

コルセットの使い方を間違えているのは、

①腰を支えるものとして使っている

②骨盤を支えるものとして使っている

③腰の筋力補助として使っている

という方々です。

 

上記に当てはまるのがありませんか?

反り腰の問題点は、お腹が前に出て、腰が反ることです。

 

なので、腰を支えても、腰の筋力の代わりをしても、

骨盤を支えても、反り腰とは関係ないのです。

 

勿論、骨盤は前に傾いているので、

その骨盤を支えられれば別ですが、

骨盤にコルセットを巻いても、その位置には固定されません。

 

反り腰対策でのコルセットの効果。

それは、骨盤や腰ではなく、お腹を支えることです。

 

そこで、本日は、

何故コルセットで反り腰改善になるのか?

有効なコルセットの使い方は?

コルセットの悪い噂は本当か?

についてお伝えしていきます。


反り腰改善にコルセットは有効か?

まず、コルセットが反り腰改善になる理由は、

コルセットはお腹の補助が出来るからです。

 

反り腰は腰が反っていて、お腹が出るのですが、

本来はそれを自分の腹筋で抑えないといけません。

 

しかし、反り腰が長い方の場合、

腹筋は殆ど使えてない上、腰の筋肉はガチガチになっており、

自分の力だけで修正するのはかなり難しいのです。

 

反り腰で腰痛が出る理由は、

腹筋が使えないせいで、腰の筋力が過剰に使われるためです。

 

体幹というのは、本来腹筋と背筋で支えられているのですが、

腹筋の力が抜けてしまうと、背筋だけで体を支えます。

 

その結果、腰の筋肉に過剰に負担がかかってしまうので、

腰の筋肉が使われ過ぎて、腰痛が出ます。

 

その為、腰の筋肉をマッサージなどで緩めれば一時的に良くなるのですが、

反り腰のままの場合、その後も腰の筋肉に過剰な負担がかかり、

腰痛が再発してしまうわけです。

 

そこで、使えてないお腹の筋肉を、

コルセットでしっかりと補助してあげると、

腰の負担が減るので、反り腰が改善し、

結果的に腰痛が良くなっていくのです。

 

そのため、コルセットの有効な使い方は、

お腹の筋肉を支えることになります。

 

例えば、適当にコルセットを使おうとすると、

むしろ腰をそらして巻く方が多いです。

 

良い姿勢!と意識したうえで巻くのですが、

その良い姿勢、というのがその方の場合、

反り腰なので、今反り腰になってしまっているわけです。

 

なので、まず、その間違った良い姿勢を改める必要があります。

 

コルセットの有効な使い方は、

まずは腰を正しい形に治します。

 

もし、反り腰の自覚があるのであれば、

腰が反っているのが解るはずです。

 

それを意識的に治してください。

その上で、コルセットを巻けば、

その反り腰を治した姿勢をコルセットの力で維持できるはずです。

 

当院にお越しの方には、身体の状態が解るので、

もっと詳細に伝えています。

 

ただ、急に自分が反り腰だ!

と思うことはあまり多くないと思うので、

もし通っている整体、接骨院、病院などがあれば、

そこの先生にコルセットの使い方を確認してください。

 

そもそもコルセット反対派の先生もいるので、

その場合はその先生の指示に従ってくださいね。

担当の先生の考え方や意見が一番大切です。

 

では、何故コルセットを嫌いな先生方もいるのか?

コルセットは悪い話が多いからです。

 

①筋肉が落ちる

これは事実です。

先に書いた通り、腹筋の変わりをしてもらうわけですから。

 

ただ、正しく使った場合、腹筋の代わりをしますが、

反り腰の方はそもそも腹筋が使えてないですし、

腰が痛いのも筋力が弱い訳ではないので、

あまり気にする必要はありません。

 

むしろ、痛みが出ているのは筋肉が固いせいなので、

筋肉を休ませることができる分、腰の負担が減り、

腰痛が軽減することは多いです。

勿論、正しく使えている場合に限りますけどね。

 

②内臓が圧迫される

されません。

そんなに強く巻けませんし、

革製のように伸縮性のないものでなければ、

お腹の方が膨らむ力が強いので、問題ないです。

 

そもそも、反り腰が強い場合、

腹筋がだるんとしているので、

内臓が骨盤の方に下がり、上から圧迫されます。

 

コルセットを装着すると、内臓は下から押し戻され、

正しい位置に戻ります。

 

そして、戻った内臓は腹膜と言われる膜に引き上げられ、

正しい位置で固定されます。

 

つまり、強い反り腰の場合には、

すでに内臓が上から圧迫されているので、

コルセットをまくことで、正しい位置に戻し、

圧迫を避けることができるのです。

 

③体幹の動きが悪くなる

体幹を固定するので、動きが悪くなる、と言われますが、

そもそも反り腰の場合、腰の動きは非常に悪いです。

 

思いっきり腰をそらして、腰を回してみてください。

殆ど回りませんよね。

 

腰の動きは筋肉もですが、骨も大きな影響をしています。

腰の骨は反れば反るほど、骨同士が動きの邪魔をするので、

そもそも体幹の動きは悪いのです。

 

勿論、コルセットで固定されていれば動きは悪くなりますが、

骨の位置が戻り、腰周りの筋肉が緩めば、

むしろ腰の動きは改善します。

 

以上が良く聞くデメリットになります。

勿論、意味もなくつけ続ければ、上記のデメリットは出ます。

悪い使い方をしても、デメリットは出ますね。

 

そのため、基本的にはコルセットは自己判断では使わないでください。

重要なのは正しく使うことと、自分に合っているかどうかです。

 

治療を受けている、という土台があれば良いですが、

コルセットだけで反り腰を治しきるのは難しいと思ってくださいね。

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身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

 

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

 

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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