子供の自律神経失調症の原因と治し方

いつもありがとうございます。

千葉県八千代市

勝田台駅から徒歩4分!

 

自律神経専門整体院

「におカイロ整体院」

院長の鳰(にお)です。

本日は

「子供の自律神経失調症の原因とその治し方とは?」

です。

 

多くの場合、ストレスと言われますが、

そんなに単純な話ではありません。

 

まあ、ストレスが原因の場合、

理由は簡単でも、治すのは難しいのですが・・・。

 

自律神経失調症の原因は、

子供の場合、殆どがオーバーワークです。

それに次いで、間違った姿勢があり、

その後に脱水と続くと思っています。

 

そして、間違った治し方で多いのが、

ストレス解消、薬、運動、食事療法です。

 

仮にストレスの場合、運動や食事療法は何の意味もないと思いませんか?

だって、それらでストレスは変わりませんから。

自分自身、運動や食べ物を変えた時、ストレスの受け方が変わりますか?

変わりませんよね。

 

ストレス解消も、結局は一時的にストレスをなくすだけで、

ストレスのかかる環境は変わってないので、意味がないです。

薬も上記と同じくですね。

まあ、両方ともそもそもストレスが減ってもいないのですが・・・。

 

しかし、これらは効果があるといわれます。

何故か。

自律神経失調症はストレスが原因ではないからです。

 

仮に、今ストレスが原因と思って治療しているとしたら、

全くと言ってよい程効果が出てないと思います。

そもそも、効果があれば心配せずに、

今の治療を続ければ良いので、検索する必要もないですよね。

 

本日は、当院の考える、原因と治し方についてお伝えします。


子供の自律神経失調症の原因とその治し方とは?

①原因

子供の自律神経失調症の原因となるのは、

①オーバーワーク(部活、塾、習い事などの負担)

②間違った姿勢(胸を張る、ストレートネック、スマホのし過ぎ)

③脱水(水分量が少ない、お茶や味の濃いものを食べる)

と考えています。

 

ストレスに関しては、

乱れた結果、ストレスがかかるので、

自律神経がより乱されている、という考え方です。

 

そもそも、乱れていなければ、

ストレスがかかったところで、

自律神経は乱れませんから。

 

もし、親御さんのあなたがストレスを受けても、

お子さんと同じくらいの症状は出ませんよね。

 

これを年齢の問題と考える方もいますが、

お子さんの年齢でも問題ない子もいますし、

逆に大人でもストレスに弱い方もいます。

 

なので、年齢や性差というのは全く関係ないのです。

そもそも、ストレスが原因だったら、

今の環境を変える以外では治せません。

A,オーバーワーク

単純に、体が疲れすぎると、自律神経は乱れます。

 

本来、体が疲れると副交感神経が働くのですが、

疲れているにも関わらず、更に動かないといけない場合、

副交感神経が働くべきタイミングで、

交感神経が働くようになります。

 

そうなると、副交感神経が働きにくくなるのです。

副交感神経が働かない場合、不眠、疲労、イライラ、不安感などが出ます。

 

なので、まず一番に気を付けないといけないのは、

お子様がちゃんと眠れているかどうかの部分です。

 

眠れてない場合、もう手遅れなので、今すぐ治療を始めてください。

まだ眠れている、という場合は、まずは睡眠時間を確保してください。

 

副交感神経がちゃんと働けているかが大きなポイントで、

睡眠がとれている場合には、副交感神経がまだ働けているのです。

 

ただ、今の状態を続けると、結局自律神経は乱れ続けます。

生活を変えるか、当院のような整体で身体のケアが必要と言えます。

B,間違った姿勢

これは驚くほど多いです。

というか、オーバーワークのない子は殆どこれです。

 

なりやすい子は、

まじめ、素直、努力家などの子ですね。

親御さんや、学校の先生などから、

姿勢を注意され、間違った姿勢をまじめにする子に多いです。

 

まず、胸を張るのは絶対にやめて下さい。

猫背や巻き肩の子は中学生までであれば、殆どいません。

意識すれば治る程度のことが殆どです。

 

また、猫背や巻き肩では自律神経の症状は出にくいです。

出るとしたら、肩こりや首の凝りなどですね。

自律神経の症状はあまりでません。

 

なので、姿勢指導は自己流では絶対にしないでください。

するとしたら、最低限、ちゃんとした姿勢を調べ、

それに合わせた姿勢を取らせてくださいね。

C,脱水

これもかなり多いです。

昔の食事であれば、ごはんや野菜を食べ、

お味噌汁を飲み、味は薄味などでしたが、

今の食事は濃い味なことが非常に多いです。

 

そして、野菜やごはんよりも、

肉や麺、パンなどを好み、お味噌汁はおろか、

スープなどを飲まないことも多いでしょう。

 

その結果、本来食事からとれていたはずの水分が取れず、

その分塩分が強くなったので、脱水になる子が非常に多くなっているのです。

 

また、コーヒー、紅茶、緑茶、エナジードリンクなど、

水分として換算できない水分が増えたのも問題です。

 

これらは自律神経を刺激する上、

利尿作用が強かったりするので、

余計に脱水になることも多いのです。

 

子供が脱水になっていないか。

これも確認してください。

②間違った治し方

対策しているんですが、中々治りません・・・。

というのを良く聞きますが、

意味のないことが殆どです。

 

理由は簡単で、対策になっていないからです。

A,ストレス解消

意味のないことナンバーワンかもしれません。

こればかりは、何の役にも立たないです。

 

まず、ストレスというのは受けた時点でもう終わっています。

ストレス解消ということは実際には存在しないわけですね。

 

例えば、イライラしていてものに当たったところで、

ストレスが減るかというと、変わりませんよね。

暴飲暴食をしても、運動しても、

ストレスというのは変わりません。

 

理由は簡単で、ストレスは体に蓄積しないからです。

ストレスによって変わるのは、自律神経です。

 

なので、ストレスを受けたときには、

自律神経を整えるのが重要なわけです。

具体的には、交感神経を鎮めないといけません。

 

良くあるストレス解消は、

暴飲暴食、カラオケ、運動、格闘技

などですが、これらは全て、

交感神経を刺激するものです。

 

残念ながら、すればするほど、

交感神経が刺激されるので、余計に自律神経は乱れます。

 

ストレス解消は副交感神経を働かせるのが重要です。

するのであれば、ウォーキング、入浴など、

リラックスできるようなことをしてください。

B,薬

これも無駄です。

あ、勿論、一時的に改善させるのであれば効果はありますよ。

 

例えば、強い痛みで眠れない時や、

耐えきれないストレスが一度にかかった場合には、

自律神経を無理やり落ち着けて、安定させるのが重要です。

 

しかし、常用するのは絶対にやめてください。

基本的に、薬というのは、体を無理やり変えるものです。

 

例えば、睡眠薬などは交感神経の働きを無理やり抑え込むのですが、

体としては、交感神経が必要と感じているので、

その薬に負けないように、飲む期間が伸びれば伸びるほど、

交感神経を高めるようになるわけです。

 

そうなると、薬が効かなくなったり、

もっと強い薬が必要になったりするわけです。

 

理由は簡単で、自律神経を整える治療を併用してないので、

自律神経は乱れっぱなしになるわけですね。

 

勿論、お薬を飲みながら当院に来る子もいます。

当院の治療を併用しているので、薬は徐々に減らせるわけです。

C,運動

運動は9割駄目なものです。

勿論、健康増進に関してはかなり有効ですが、

自律神経失調症の場合には、邪魔にしかなりません。

 

運動の中でも唯一効果のあるのは、ウォーキングです。

交感神経の不必要な有酸素運動が良いのですが、

ウォーキング以外では、交感神経が昂るものが殆どです。

 

競うものや、走るものは論外です。

基本的には、のんびりしながら出来る運動だけ、するようにしてください。

D,食事療法

食事療法で効果のあるのは、

食事量を減らすことだけです。

 

それ以外は、如何に体に悪くないものを取るか、です。

例えば、白米は玄米に。

うどんはそばに。

肉は魚に。

といった、悪くないものへ交換する、しか食事療法はありません。

 

どんな野菜を食べると体に良いとか、

どんな肉は体に良いとか、そんなものはないです。

 

勿論、筋トレや有酸素運動など、

何かしらのアスリートには関係あるかもしれませんが、

自律神経に限って言えば、食べない以上の良いことはありません。

 

内臓に負担がかかれば、

自律神経が乱れます。

 

良く言われる

「胃にやさしい食べ物」

というのも、結局は他に比べるとましなだけです。

 

基本的に、食欲がない場合は、

大人でも子供でも食べない方が良いです。

食欲が出てきたときに、やっと食べるくらいにしてください。

 

ただ、結局は何故体が悪くなっているのか、

それを明確にすることが重要です。

その場合には、整体院などで問診、検査してもらうのが大切です。

 

特に当院のような自律神経に強い整体院の場合、

細かく問診し、必要なことをしっかりとお伝えするので、

お困りの場合には、お早めにご相談くださいね。

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身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

 

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

 

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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