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筋トレのメリット、デメリット。デメリットの方が多いです。

いつもありがとうございます。

千葉県八千代市

勝田台駅から徒歩4分!

 

自律神経専門整体院

「におカイロ整体院」

院長の鳰(にお)です。

本日は

「筋トレのデメリットとは?」

です。

 

これはしつこいくらい言っているのですが、

基本的に、筋トレというのは体に悪いです。

 

多くの方が勘違いするのが、

「筋トレをしている人たちは元気だから、

筋トレをすると元気になるのだ」

ということです。

 

これは間違いです。

元気な人が筋トレをしているだけなので、

前提条件が異なるのです。

 

筋トレをしているから、元気。

ではなく、

元気な人しか筋トレは続かない。

というのが正解です。

 

私は、2年間月に20回程度ジムに通っていますが、

やはり残るのは元気な方です。

 

険しい表情でまじめにしている方は、

1ヵ月持つか持たないか程度です。

 

それはなぜか?

身体を痛めたり、そもそも効果を感じないからでしょうね。

なので、基本的には筋トレはお勧めしません。

 

筋トレのメリットは良く語られています。

しかし、デメリットはあまり語られません。

そこで、本日は筋トレのデメリットをお伝えしていきます。


筋トレのデメリットとは?

筋トレのデメリットは、

①疲れる

②筋肉が固くなる

③交感神経が刺激される

④関節可動域が狭くなる

⑤基本的に使えない筋肉

というものがあります。

一つずつ、説明していきますね。

最後に、どんな方は良いのかお伝えします。

 

①疲れる

これは当たり前なのですが、

筋トレは普通に疲れます。

 

当たり前ですよね。

わざわざ体に無駄な負荷をかけて、

筋肉を大きくする行為なのですから。

 

基本的には無駄にカロリーを使い、

無駄に体力と時間を使うと思ってください。

 

・・・なんて言って私はしているのですが(笑)

私の場合は、筋トレが趣味なのでしています。

健康のためと思えば、直ぐにやめます。

 

ある意味、お酒やタバコと同じですね。

身体に悪いのが解っているけど、好きなのでやめられない。

 

なので、好きでもなく、健康のためにする、

という方は今すぐにやめてください。

 

健康のための運動はウォーキング以上のものはありません。

特に、疲労が溜まっている方や、

体力が落ちている、という方は絶対にしてはいけません。

 

②筋肉が固くなる

これも当たり前ですが、

筋肉が固くなると、それは凝りや張り、

痛みやしびれに直結します。

 

理由は簡単で、筋肉が固くなれば、

血流も悪くなり、動きも悪くなる上、

筋肉が使われるときにより固くなるので、

痛みや凝り、張りが出るのです。

 

沢山歩いたら足の筋肉って張りますよね。

筋トレはそれをわざと起こしているので、

筋肉が固くなるのは当たり前です。

 

筋トレを始めたら痛みなどが出た。

そういう方は今すぐ中止してください。

 

③交感神経が刺激される

自律神経にも良いとされていますが、

自律神経のための運動であれば、

これまたウォーキングで十分です。

 

自律神経を整えるのは、

全身の血流を良くするのが一番です。

 

歩くと、足の血流が心臓に戻る上、

全身運動になるので、血流がどんどん回ります。

そして、呼吸もしっかりとするので、

酸素も含めた栄養が全身に回りやすくなるのです。

 

その結果、自律神経が整います。

筋トレの場合には、筋力を沢山使わないといけないので、

交感神経を無理やり刺激するのです。

 

その結果、交感神経のスイッチが入ります。

自律神経のことだけを考えるのであれば、

ウォーキングをしてくださいね。

 

④関節可動域が狭くなる

肩や股関節の痛み予防のために、

筋トレを始める方は意外と沢山います。

 

基本的に、筋トレをすると、

関節可動域は狭くなります。

 

筋肉のボリューム、筋肉の固さなど、

関節の動きを邪魔する要素が増えるからですね。

 

なので、痛みなどに関しては、

基本的には安静にして、痛みが無くなったらストレッチが基本です。

 

筋トレをして症状を感じなくなっても、

多くの場合、悪化し過ぎてマヒしている状態です。

 

そのため、

「筋トレを始めたら痛みがなくなったんだけど、

またしばらくしたら前よりも痛みが強くなった」

ということは非常に多いです。

 

基本的に、痛みがあるときの対策としては、

筋トレは絶対に選ばないでください。

 

⑤基本的に使えない筋肉

基本的に、動作に必要な筋肉というのは、

その動作で着く筋肉がベストです。

 

力がないとか、歩く時に足が脱力するとか、

そういう場合は根本的に筋肉以外の問題が大きいです。

 

運動時に使われるのは、筋肉ではなく、筋力です。

・・・ちょっと難しいですよね(笑)

 

「筋肉」で決まるのは発揮できるフルパワーです。

「筋力」で決まるのは発揮できるパワーです。

 

つまり、筋肉がつけばつくほど、

最大のパワーは上がりますが、

普段使うパワーは大して上がりません。

 

勿論、フルパワーの何割が使えるかなので、

筋肉が大きければ大きい程、

筋力は発揮しやすいのですが、

筋力を上げるのであれば、

その動きを何度も繰り返す方が早いです。

 

例えば、ベンチプレスで100キロあげるボディービルダーでも、

パンチの力は全然ない、という方は多いです。

 

逆に50キロしか上がらないとしても、

ボクサーの方が絶対にパンチ力は強いですよね。

 

これは、同じ動作を繰り返すことで、

筋肉の働きが合理的になっていくので、

筋肉はなくても、筋力が上がるのです。

 

子供の抱っこで考えてもわかりやすいですね。

保育士さんたちは細い方でも、

子供の抱っこはかなり長時間できるはずです。

 

しかし、私の様にジムにほぼ、毎日行っている人間は、

筋肉はあるものの、子供の抱っこは殆どしたことがないので、

恐らく、10分程度で限界が来ると思います。

 

これが、筋力の違いだと思ってください。

なので、筋トレで着いた筋肉を有効活用するのであれば、

ウォーキングや物を持つなど、

筋肉がついたうえで筋力を伸ばさないといけないのです。

 

ただ、そんなことするのであれば、

最初からその必要な動作をする方が早いです。

他の悪い効果の方が絶対に先に効果を発揮しますので。

 

 

では、どういう方は筋トレをした方が良いのか?

勿論、筋トレをした方が良い方、というのも勿論います。

 

した方が良い方は、基本的にはアスリートですね。

後は、リハビリなどで処方された場合です。

 

アスリートの場合には、筋力が必要なので、

大きな筋肉がないと、筋力は上がりません。

 

なので、大きな筋肉を付けたうえで、

動きの練習をすると、筋力が強く発揮できるのです。

 

ただ、つけすぎると、関節の動きを邪魔することもあるので、

必要に応じた筋肉量が重要になります。

 

リハビリでの処方も、受けた方だけにしてください。

ただ、問題は必要がなかったり、知識不足で処方されることです。

 

リハビリしてたけど治らない・・・。

という方は当院にも結構来られます。

 

重要なのは自分に合っているかどうかです。

処方されたものの、良くならないし、

リハビリの人に聞いても、

「そのうち良くなりますよ」

しか言われない場合は辞めてよいです。

 

腕が悪すぎます。

腕が良いリハビリ師であれば、

何故痛いのか、その運動は続けてよいのか、

ちゃんと教えてくれるはずですから。

 

上記以外の方は、筋トレは基本的にしないでくださいね。

予防で筋トレをする方もいますが、

良い姿勢を意識したウォーキングで十分です。

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身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

 

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

 

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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