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自律神経失調症と更年期障害の違いは?分ける必要ありますか?

いつもありがとうございます。

千葉県八千代市

勝田台駅から徒歩4分!

 

自律神経専門整体院

「におカイロ整体院」

院長の鳰(にお)です。

本日は

「自律神経の症状は大雑把に捉えて良いです」

です。

 

当院は問診を重要視しています。

なので、かなり色々と聞くのですが・・・。

 

自律神経失調症に関しては、割と大雑把で良いと思っています。

・・・いきなり矛盾していますね(笑)

 

基本的に、痛みや凝り、しびれなどは、

一言に言っても、色々と状態が異なります。

 

時間帯はいつなのか。

動いた時なのか。

寝起きなのか。

どんな感覚なのか。

定期的に出るのか。

急に出るのか。

いつからなのか。

 

・・・などなど、

これらを明確にしないと、治らないと思っています。

 

例えば、動かしたときに痛いものの場合は、

動き方が問題なのかもしれません。

 

その動きがそもそも無理な動きなこともあり、

その場合には、一生懸命筋肉を緩めても、意味がありません。

重要なのは動かし方になるので、リハビリが必要になります。

 

寝起きに悪い場合、一生懸命普段の姿勢をしても、

寝ている姿勢を変えないと意味がありません。

 

このように、痛みや張り、しびれなどは、

明確にしないと改善する遠回りになるのです。

 

では、自律神経は?

自律神経は、単純な話、姿勢を良くして、

背骨を整える以外に手段はありません。

 

悪化するのは、殆どの場合、

気圧が乱れた時、

ストレスが強くかかった時、

疲労が溜まった時、

のどれかです。

 

そのため、細分化する必要は殆どないのです。

これは、更年期障害と自律神経失調症の区別にも言えるのです。

 

理由は簡単。

例えば、閉経してホルモンバランスが崩れたとしても、

そのホルモンバランスは私には調整できません。

 

何より、病院でホルモンバランスを整える薬をもらっても、

全然効果のない方も多く、ホルモンバランスは、

自律神経においては実際には重要ではないのです。

 

ここを多くの方が間違えます。

ホルモンバランスを整えるのはどうでも良いのです。

更年期障害を何とかするのに重要なのは、

ホルモンバランスではなく、自律神経の乱れです。

 

なので、更年期障害を一生懸命治そうとする方は、

殆ど良い効果が出ることなく、そのうち慣れていくのです。

 

ちなみに、勝手に更年期障害が落ち着いた、という方はいますが、

重症の場合はちゃんとした治療を行わないと、

自律神経失調症や、そのままうつ病になります。

 

本当に良くなっているのか、ちゃんと自分で色々と確認してくださいね。

 

本日は、

何故ちゃんとした治療が必要なのか?

放置しても良くなる方とはどういうタイプなのか?

それをお伝えしていきます。


自律神経の症状は大雑把に捉えて良いです

更年期障害は交感神経が強く働いてしまう状態です。

自律神経失調症も殆どの場合、交感神経が強く働きます。

 

副交感神経が働きにくい状態、とも言えますね。

更年期障害でホルモンバランス、と言われるのは、

女性ホルモンは副交感神経に働きかけるのですが、

副交感神経が働きにくいことで、出ていると考えられるからです。

 

女性ホルモンが減ったことで、

副交感神経への働きかけが減り、

交感神経が強く働きやすい、と考えるわけですね。

 

しかし、

これはあくまでも一つのきっかけです。

 

何故か?

もし、全ての女性ホルモンがそんなに自律神経に影響するのであれば、

全ての女性は閉経のタイミングで更年期障害が出ます。

 

しかし、当たり前ですが、

出ない方も沢山いますし、

まだまだ閉経とは遠い方でも、

更年期障害が出る方はいますよね。

 

なので、ホルモンバランスなんていうのは、

正直どうでも良いのです。

 

では、出る方と出ない方の違いはなんでしょう?

これはすごく単純で、

普段から自律神経が乱れているかどうかです。

 

普段から副交感神経がしっかりと働いている場合、

ホルモンバランスが崩れても、他のところで補えるので、

更年期障害の症状が出ることはありません。

 

なので、更年期障害が出る方は、

殆どの場合、元々自律神経の乱れが強い方なのです。

 

例えば、閉経の前から、PMSが強く出る方や、

普段から頭痛、不眠、イライラ、不安など、

自律神経系の症状が出ている方の場合、

それが悪化して更年期障害が出ているだけなのです。

 

なので、そこで一生懸命、

女性ホルモンの薬を飲んだところで、

そもそも自律神経の乱れで症状が出ているので、

全く効果が出ないわけです。

 

そうなると、どんどん心身が憂鬱になり、

そのうちうつ病と言われる状態になるのです。

 

ここで、ゆっくり休めれば、実は問題ありません。

うつ病と診断された。

身体がだるくて動けない。

なので、家でゴロゴロする。

そうすると、実は徐々に治っていきます。

 

理由は簡単です。

自律神経が体を治すために体をだるくし、

なるべく動かないようにしているのです。

 

なので、その体の声に従い、

家でゴロゴロするのは非常に理にかなっています。

 

しかし、そもそも自律神経の乱れている方の場合、

そんな生活は送ってられないと思います。

 

何故なら、そんな生活を送る余裕も、

ご本人の意識も、それを許さないからです。

 

自律神経が乱れるのは、普段から自律神経が乱れる生活をしているからです。

忙しい、休みがない、常に頭を使っているなど、

心身に負担をかけ続けるので、交感神経のスイッチが入り続けているわけです。

 

なので、そのスイッチを本来は消さないといけないのですが・・・。

更年期障害が出ている方の場合、そんな生活は無理ですよね。

 

だから、ちゃんとした治療が必要なのです。

薬での治療はちゃんとした治療ではありません。

 

あれは、自律神経を整えるわけでも、

症状を治すわけでもありません。

 

症状を感じにくくするだけのものです。

後は、食事療法も基本的にはあまり意味がないです。

 

あなたの自律神経を乱す原因は、

食事のような簡単なものではありませんから。

ちゃんとした治療を行ってくださいね。

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身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

 

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

 

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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