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千葉県八千代市

勝田台駅から徒歩4分！

自律神経専門整体院

「におカイロ整体院」

院長の鳰（にお）です。

本日は

「お家で出来る中学生の自律神経ケア」

です。

恐らく、自律神経失調症と診断されたお子さんをお持ちの方は、

まずは家で出来ることを搔き集めると思います。

食事療法。

運動やストレッチ、マッサージ。

音楽やアロマなんかもありますね。

違います。

自律神経失調症の

中学生にするべきおうちでのケアは、

2つだけです。

本日はそれについて説明していきますね。

まず初めに。

上で書いたケアは

ほぼ無駄なものなので、

今すぐにやめてください。

むしろ、

下手するとマイナスに働きます。

上記のものはあくまでも、

予防で使われるもので、

すでに発症している場合、

悪化の原因にしかなりません。

理由は簡単で、

自律神経失調症に一番重要なのは、

休息をとることだからです。

もし、サラリーマンが、

自律神経失調症。

悪化して、うつ病を発症したら、

どうすると思いますか？

直ぐに休職になりますよね。

でも、中学生の場合は、

いろいろな理由をつけて、

学校に行くことが優先されます。

勿論、今後の人生に

かかわる重要な時なので、

おいそれと休めないのですが、

それでも、まずは休息を増やしてください。

自律神経失調症に重要なのは、休息です。

部活を休む。

習い事を休む。

自己勉強を休む。

友達関係を休む。

まずは全てにおいて、休息が重要です。

上記の家庭でのケアがダメな理由も、

お伝えしていきますね。

・食事療法

そもそも、食事療法は、

無駄なものを食べない、というのが基本です。

しかし、今の食事療法は、

足りてないといわれる栄養素を取るために、

食事の品目を増やしたり、

食事の量を増やすことが多いです。

食事量は増えれば増えるほど、

内臓の負担になります。

内臓に負担がかかると、

体を回復できないので、

結果的に自律神経が乱れます。

なので、食事療法をするのであれば、

食事の量を減らすことを第一に考えてください。

・運動

いうまでもありませんが、

疲れ果てた結果、自律神経失調症になっているので、

絶対にしないでください。

するのであれば、ダラダラとしたウォーキングです。

まずはゆっくりと30分未満のウォーキングを入れてください。

・ストレッチ、マッサージ

間違ったものがあまりにも多すぎます。

悪化させるものが多いので、

やらないに越したことはありません。

整体院など、ちゃんと先生に教わったものは、

行っても良いですが、多すぎる場合は考え物です。

・音楽、アロマ

これらは悪化の原因にはなりませんが、

単純にあまり効果がないものです。

勿論、まったく効果がないということはありませんが、

効果があまりに小さいので、するしないはどちらでも良いです。

仮に効果があれば、これらで改善している方は多いはずですが、

殆どいないという事実を考えると、してもしなくてもどちらでもよいものです。

最後になりましたが、

家庭でできるたった2つのケアとは？

・休息

これが基本です。

何もしなくてもよいです。

元気になったら勝手に何かし始めます。

何もしたくないときは、

疲れがたまり過ぎている証拠です。

まずはしっかりと休ませてください。

・水分摂取

休息の効果を高めるのは、血流です。

そして、血流を良くするには、

水分量がしっかりあることが重要です。

子供たちは基本的に脱水になっています。

計測してみるとわかりやすいのですが、

大体の子が一日に1リットル程度しか飲みません。

厚生労働省では一日2リットルを飲むことが推奨されています。

多い場合、勝手に排出されるだけなので、

まずは水分量を2リットルに増やしてください。

子供にできることは実はあまりありません。

むしろ、何もしない方が体に良いことすらあります。

まずはしっかりと休むこと。

そして、水分を取ること。

もっと早く、確実に回復させたい場合は、

整体をお考え下さい。

間違いないセルフケアが教われるはずです。

先生がその子の体のことをわかっているので、

オーダーメイドのセルフケアになるのです。

自律神経失調症から肩こり、腰痛まで何でもお任せください。

ストレートネック、猫背、平背、反り腰、骨盤などの、

姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。

身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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