いつもありがとうございます。

千葉県八千代市勝田台の

自律神経専門整体院、

「におカイロ整体院」院長の鳰です。

本日は「高校生女子の自律神経診断」です。

当院は意外に女子高校生も来られます。

本来、私の風貌だとその年代の子には

恐いと思われるのではないかと、

ターゲット層ではなかったのですが、

来てくれるので施術していたところ、

当たり前ではありますが、改善していきました。

勿論、そういう子はそれ以前に複数の病院や、整体院に行ってます。

そのうえで治らず、当院のようなところを見つけて来られます。

では、何故治らなかったのか。

学生や子供の治療の悪しきところなのですが、

そういうところは傾聴や雑談を大切にしています。

子供が緊張しないようになどの配慮なのですが・・・。

それが一番不要なのです。

子供と大人で身体は同じです。

なので、緊張をほぐすよりも、

しっかりと自律神経の調整をする方が重要なのです。

多くの学生の場合、親が一緒に行きます。

子供がそこで先生と仲良くなり、

良くしゃべると良い先生だと感じるようですが、

それはそもそも治療ではなく、ただのリラクゼーションです。

女子高校生に多い症状は、

頭痛、不眠、生理痛、肩こり、腰痛などですね。

これらは傾聴しても良くなることはありません。

当たり前ですよね。

それで良くなるなら親御さんでも治せます。

そして、女子高校生の場合、

まだ若いので、症状は軽いことが殆どです。

余程薬を沢山飲んできたとか、

交通事故にあったとかでなければ、

比較的簡単に治ります。

本日は、どのような症状は自律神経の問題なのか。

自律神経の症状の見極め方は？

それらについてお伝えしていきます。

多くの場合、自律神経の不調は不眠から始まります。

理由は簡単で、睡眠が身体を治す最高の手段なので、

睡眠が悪くなってしまえば、回復できなくなるからです。

そして、睡眠は自律神経が非常に深く関係します。

眠る時に自律神経が切り替わることで、

深い睡眠がとれるようになるわけです。

自律神経が得意、という整体院でも、

適当なことを言っていることも非常に多いです。

上記で言うと、

肩こり、腰痛は自律神経ではなく、

単純に姿勢の問題で出ます。

それ以外の

不眠、生理痛、それに加え、

慢性的な不安感や、イライラ感など、

これらが自律神経の問題になります。

頭痛に関しては両方の影響を受けるので、

話を聞かないとはっきりは分かりません。

ただ、逆に言うと、

上記の姿勢の問題は、結局筋肉の固さのせいです。

なので、揉み解せは治りますが、

実際には姿勢の影響で症状が出ているので、

姿勢を一緒に治さないと、じきに再発します。

そして、自律神経も姿勢の影響で出るので、

どのみち姿勢は良くしないといけないと思ってください。

若いうちは睡眠さえ取れれば勝手に回復できることも多いです。

しかし、自律神経が乱れ、睡眠が悪くなると、

回復出来ない身体になってしまうので、

不眠になると全てがガタガタと悪くなるのです。

肩こりや腰痛、頭痛などは病院では診断されません。

これらは筋肉の影響を強く受けます。

しかし、病院では筋肉の検査というものは殆どないので、

何故悪くなっているのかがわからず、

効果がないのに痛み止めや血流を良くする薬を出され、

意味のない薬を飲み続けることになるのです。

そして、それでも治らないとどうなるか。

自律神経のせいにされます。

そうなると今度は睡眠薬などを出されるのです。

全く問題が無いのに、無理やり自律神経を落ち着ける薬が出ます。

そうなるとどうなってしまうのか。

日々、怠さや眠さが強いので、活動量が減り、

学校に行く気力もなくなります。

そして、逆に自律神経が無駄に押さえつけられているので、

今度は無理やり心身を興奮させようとします。

その結果、逆に頭が働き過ぎるようになり、

イライラや頭痛、不眠などが悪化するのです。

ご自身や娘さんが自律神経失調症かな？

と思ったら、まずは睡眠がとれているか、

朝元気かを確認してください。

眠れていて、首肩の懲りや腰痛がある場合、

問題は姿勢であることが殆どです。

その場合には、保険の使える接骨院でも対応可能だと思います。

ただ、筋肉を緩めるだけのところだと、再発します。

もう根本から治し、再発させたくない。

そういう場合は、是非当院にご相談下さい。

自律神経失調症から肩こり、腰痛まで何でもお任せください。

ストレートネック、猫背、平背、反り腰、骨盤などの、

姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。

身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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