いつもありがとうございます。

千葉県八千代市勝田台の

自律神経専門整体院、

「におカイロ整体院」院長の鳰です。

本日は「不眠は諸悪の根源」です。

思春期の学生さんに多い症状として、

朝起きれない、低血圧、起立性障害などがあります。

これらの問題は、実は睡眠の悪さが根源にあります。

もし、今上記の症状がある学生さんであれば、

思い出して欲しいのですが、

一番最初はどんな不調があったでしょうか？

大体の場合、疲れが抜けない、身体がだるい、

などが思い浮かぶかと思いますが、

そのもっと前に不眠がありませんでしたか？

睡眠は身体を自分自身で回復させる唯一の手段です。

そのため、睡眠が悪くなると、

筋肉は固いまま、疲労は残ったままになり、

疲れが抜けず、身体がだるくなります。

では、そのまま疲労や体の固さが残るとどうなるでしょう？

血圧は正常に働かず、低血圧になり、

そもそも寝ても回復できないので朝起きれず、

血圧のコントロールが上手くいかないので、

起立性障害などになります。

では、これらが悪化するとどうなるでしょう？

今度はその学生さんの生活や癖によって、

様々な症状が出るようになってしまいます。

腹痛、頭痛、腰痛、ヘルニア、狭窄症・・・。

大人顔負けの不調が出るようになってしまうわけですね。

では、思春期の不調で、気を付けるべきタイミングはどこか？

もし、不調が出た場合はどうすれば良いのか？

本日はそれについてお伝えしていきます。

当院には小中学生、高校生、大学生が来ます。

症状は自律神経専門と謳っているので、

多くの場合が自律神経です。

勿論、その中には整形疾患・・・。

膝の痛みやヘルニアなどの方も居ますが、

基本的には自律神経がメインです。

その子達の身体が悪くなる一番最初の共通点として、

「あまり眠れない日が続いた」

というのがあります。

大人の場合であれば、不眠症と思うのですが、

学生の場合には、夜更かしなどと思われることが多いです。

しかし、実際には明確に学生でも自律神経が乱れ、

不眠の症状が出ることはあるのです。

なので、学生の不調で、不眠が出ている場合、

まずはそこでなんとかするべきと考えてください。

不調を放置し、

「運動不足」

「食事療法」

など、一般的な対策をしようとすると、

余計に身体が悪くなるととが多いです。

まず、不眠が出ている場合は、

しっかりと身体を休めること、

睡眠時間を確保できるようにすることが重要です。

そもそも、今の学生たちは忙しいので、

大人よりも動き回っている上、

睡眠時間が短いことは非常に多いです。

勿論、子供は比較的身体が良いので、

大人よりも回復力はありますが、

やはり限界が来ると回復力では間に合わなくなります。

唯一回復できる手段の睡眠が短くなると、

自律神経の乱れも強くなってしまうので、

今度は休みの日でも、そもそも眠れなくなるのです。

なので、まずは睡眠時間の確保をしてください。

運動は論外ですし、食事療法も対策としてはいまいちです。

もし、睡眠時間を確保しているにも関わらず、

あまり眠れていないのであれば、それはもう自律神経が乱れてきている証拠です。

ここで多くの場合、

ストレッチや心療内科などを考えるのですが、

まだしないで下さい。

まずは水分量をしっかりと増やすのが大切です。

一日2リットルは飲むようにしてください。

その次に、運動や筋トレは控えます。

代わりに一緒にウォーキングをしてください。

もし、エナジードリンクや、コーヒー、

紅茶や緑茶、コーラを飲んでいれば、

それは今すぐに中止してください。

甘いものが飲みたいのであれば、

果物ジュースなどに変えて下さい。

まずは悪いものを排除するのが重要です。

身体が脱水になると、身体はどんどん悪くなります。

なので、円滑に細胞を働かせるために水分を摂ります。

運動や筋トレは多くの場合、交感神経を働かせます。

自律神経の内、交感神経は頭を興奮させるので、

睡眠が悪くなります。

ただ、運動しないのもあまり良くないので、

自律神経を乱さないウォーキングを取り入れましょう。

上記の飲み物は全てカフェインが入っています。

他の良い成分よりも、カフェインが悪なので、

今すぐやめてください。

まだ不眠、朝起きれないしか出ていない場合には、

これだけで改善する場合があります。

この先の、起立性障害や頭痛などが出ている場合、

家で治療するのは難しい場合が多いです。

その場合は、出来るだけ早めに整体院などをお探し下さい。

余程生活が変わらない限り、今より身体が良い日はありません。

自律神経失調症から肩こり、腰痛まで何でもお任せください。

ストレートネック、猫背、平背、反り腰、骨盤などの、

姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。

身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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