気分が沈む・・・うつ状態でメンタルが落ちている方は筋トレよりもウォーキングをしてください

いつもありがとうございます。

千葉県八千代市勝田台の

自律神経専門整体院、

「におカイロ整体院」院長の鳰です。

本日は「うつ傾向の人がするべき運動とは?」です。

 

メンタルケアに筋トレが良いと言われ大分経ちますが、

それでも全然それを実行する方は少ないですね。

 

理由は簡単。

効果がないからです。

 

マッチョが元気なのは、

そもそも健康な状態の人が筋トレを続けているからです。

 

不健康で、筋トレをしてこなかった方は、

筋トレの継続は難しいですし、元気になる前に身体が悲鳴を上げます。

 

特に気分が沈んでいる方は、基本的に疲れ果てている方です。

ストレスを沢山かけられ、疲労が溜まり切り、

動きたくもない、という方がこの状態になります。

 

そんな方が筋トレして元気になると思いますか?

なるわけありませんよね。

疲れを溜めて、余計に身体が辛くなるだけです。

 

そもそも、筋トレの継続には凄まじいメンタリティが必要です。

筋トレを続けるのに強いメンタルが必要なのに、

筋トレを継続するとメンタルケアになると思いますか?

なるわけがありませんよね。

 

では、気分が落ち込んでいる方に必要なのは?

ウォーキングです。

 

本日は私が筋トレではなく、

ウォーキングを勧める理由をお伝えしていきます。


うつ傾向の人がするべき運動とは?

まず、何故筋トレを勧めないか。

筋トレの1年継続率をご存じでしょうか。

脅威の4%です。

 

つまり、1年前に筋トレを勧めてきたあの人は、

継続していない可能性も高いですし、

ジムに50人行ったら、その中の2人しか継続できていないのです。

 

これ、気分が沈み、うつ状態の方が継続できると思いますか?

筋トレは即効性はありません。

 

基本的に、筋トレを初めてまず鍛えられるのは運動神経です。

今まで使っていなかった動きをするので、

その動きに合わせた神経が発達します。

 

つまり、最初しばらくは筋肉が大きくなることはありません。

ただ、うつ傾向の方は筋肉を大きくするのが目的ではありませんよね。

 

では、うつ傾向の方に筋トレが良いと言われる理由は何でしょう?

筋トレをすることで脳内物質が分泌され、幸福を感じるから。

・・・それだけ?

 

筋トレをすることで、普段の耐久力が上がる。

筋肉を動かすので、血流が良くなる。

汗をかいて、リフレッシュ効果がある。

こんなことも良く書いてますね。

 

ただ、ほぼ全て筋トレである必要がありません。

これらの効果はウォーキングでも大いに発揮されます。

 

では、逆に筋トレでも良いのでは?

と思われるかもしれませんね。

 

運動において、皆さんは運動強度が高い・・・激しい方が良いと考える方は意外と多いです。

しかし、論文の中では単に運動と書かれていたり、

多くの場合、運動強度よりも時間で書かれていることが殆どです。

 

つまり、激しい筋トレよりも、

軽い有酸素運動の方が論文的にも理にかなっているのです。

 

では、何故筋トレが勧められるのか?

お手軽でやった感が大きいからです。

では、効果があるのか?

ありませんし、続かないので、効果が無くても何も思いません。

続かないので、発信する側も責任が伴いません。

 

例えば、筋トレを初めて10日くらいで

「なんで効果が出ないんだろう?」

とはなりませんよね。

「続けていけばその内効果が出る」

と思いますよね。

 

だから、「効果が無かった」

につながる方は非常に少ないのです。

 

そもそも、筋トレの継続率は非常に低いので、

「短期間しかしなかったから効果が出なかった」

となってしまうわけですね。

 

では、続いている方は?

そもそもそこまで続くのであれば、メンタルが強い状態です。

 

だからこそ、メンタルが落ちている方は、

継続しやすく、負荷が少ないものを選ぶべきなのです。

なので、私はウォーキングを勧めます。

 

メンタルケアのためにウォーキングを選ぶメリットは、

・環境や装備などの準備などが一切いらない

・運動強度が低いので疲れない

・新しい知識などが要らない

という点が上げられます。

 

外を歩けばよいので、ジムに入る必要がありません。

ただ歩くだけなので、筋トレのように疲れません。

いつも歩いている延長なので、新しい知識は必要ありません。

だから、取り入れやすく、始めやすいのです。

 

そして、ウォーキングを始める時の心得ですが・・・。

 

1.まずは週に2~3回を目標にする

最初から毎日歩くと考えると、続きません。

雨の日もあります。

まずは習慣化させるために、週の半分以下を目標としましょう。

 

2.歩数は気にしない

昔からよく、1万歩歩け、とよく言われますが、

今はそこまで歩かないで良い、と言われるのが通説です。

実際、私は5000歩で十分だと思っています。

歩きなれていない方であれば、2000歩が目標で良いでしょうね。

時間としたら、20分前後です。

 

3.フォームは気にしない

良く、綺麗なフォームで歩いたほうが良いと言います。

しかし、大切なのはストレスなく継続することです。

難しいことは考えず、とりあえず歩いてください。

習慣になって慣れてきたら、徐々にフォームなどを気にしましょう。

 

4.服装、装備は好きなように

ウォーキングシューズなどは要りません。

普段使いしている靴で十分です。

ストレスなく歩ければ、サンダルでも何でも良いです。

服装も動き易ければ何でも良いです。

 

健康のために運動を始める時のコツは、

如何にハードルを下げ、習慣化できるかです。

 

気合を入れて一日1万歩歩いても、

3日で終わってしまっては意味がありません。

 

それなら、3000歩を1か月する方が、何百倍もの効果があります。

そして、外での運動になるので、天候などによっても左右されます。

 

この点、筋トレは良いかと思うかもしれません。

筋トレも毎日するのであれば、天候の影響を受けますが、

毎日しないなら、天候のメリットは無くなりますよね。

 

ウォーキングは行ける時に行けば良いです。

難しく考えず、適当な気持ちで始めてくださいね。

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身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

 

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

 

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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