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何故、あん摩マッサージ指圧師、作業療法士の私がDRT整体をメインの治療方法にしているのか?

いつもありがとうございます。

勝田台の自律神経専門整体院、

「におカイロ整体院」院長の鳰です。

本日は「当院がDRT整体をメインの治療方法にしている理由」です。

 

面白いことに、多くの方が

「DRT整体 怪しい」

で当院のHPに来られます。

 

マッサージや指圧、整体、カイロなど、

揉む、圧す、鳴らす、動かすような

分かりやすい治療が多い中、

DRTは非常に珍しい施術なのだと思います。

 

たった10分で根治療法!

背骨を触るだけで全身治療!

・・・まあ、怪しい(笑)

 

しかし、実際には書いてる通り、

効果は絶大で、本当に全身の根治療法が出来るのです。

 

本日は何故当院でDRTをメインの治療にし、

サブとして指圧、整体を行っているのかを書いていきます。


当院がDRT整体をメインの治療方法にしている理由

当院がDRTをメインに使う理由の一番が、

DRTは根治療法と非常に相性が良い点が挙げられます。

 

根治療法は、症状を起こしている根本を改善する治療法です。

何処が歪んで、何処が固まるから、どんな症状がでる。

乱暴に言うと、この歪んだ部分を治す考え方です。

 

DRTの一番の長所は、

「一つの手技でほぼ全ての症状に対応できる」

というところにあると思っています。

 

昨今の治療法は

「木を見て森を見ず」

という治療法が増えてきています。

 

腕が痛ければ、こういう治療。

足が痛ければ、こういう治療。

腰が痛ければ・・・と、

各部位によって治療法が変わったりします。

これは、患者さん側がこれを求めているからですね。

 

しかし、DRTはどんな症状でもこれ一本です。

背骨を整えることで全身の調整が終わるからです。

 

だからこそ、聞いたことのない症状でも、

「とりあえずやってみましょう」

とやることが出来るのです。

 

無責任、と思われるかもしれませんが、

昨今病名は非常に多くなってきており、

聞いたことのない病気すら出てきています。

 

しかし、実際にふたを開けてみれば、

今まであった症状に病名がついたり、

同じ病気でもほんの少し違うだけでも名前が変わったりと、

病名が付くことによって病気が複雑化しているのです。

 

逆に言えば、

「その病名は知らないので対応できません」

という方が無責任に思います。

 

その点、DRTは根治療法の最たるものです。

なので、手術やそれに特化した薬など、

そういうもので対応しないといけないもの以外は、

多くの症状に対応できるのです。

 

薬で言うと身体を温める漢方、のようなものですかね。

何かを治すというよりは、自然治癒力を上げるので、

自分の身体が症状を治す方向に進むのです。

 

当院ではDRTで全身調整をします。

指圧もしていますが、当院で行う指圧は、

殆どが良い姿勢を取りやすくする

ためのものだったりします。

 

なので、他院での指圧とはまるっきり方針が異なります。

首の前側、肩甲骨の間、お腹、太ももの前側、スネ。

 

こういうマニアックなところに時間をかけて行います。

これらが姿勢を崩すのに影響を及ぼすんですね。

 

腰痛の方は腰。

肩こりの方は肩。

そういう対処法的なアプローチは、

対処療法にしかならないのでしていないのです。

 

勿論、余程回数を重ねて、一か所に懲りなどが強い場合は、

対処療法的な治療も行いますが、殆どしません。

 

当院では姿勢改善が最重要と思っています。

指圧での姿勢改善にかじを取れるのも、

DRTという全身治療が根底にあるからです。

 

DRTがあるからこそ、指圧での治療は、

姿勢改善での予防という方法に振り切れているのです。

 

これに関しては、有資格者だからこそ、

DRTのすばらしさが分かっていると思っています。

 

背骨の重要性。

内蔵や自律神経への影響。

姿勢と背骨の関係性。

検査が診断に直結する。

これをあの短時間に押し込んでいるのだから凄い手技です。

 

ただ、どうしても背骨を揺らして身体が治るとは思いにくいですよね(笑)

それに関しては受けていただく他ないと思っています。

勿論、好みとして合う合わないはあると思いますので、

怪しい、嫌だと思った方は別の手技療法を探すべきです。

 

理論などに関しては、下記リンクをご参考下さい。

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身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

 

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

 

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

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