腰痛に詳しくなろう!③間違った対処法

いつもありがとうございます。

勝田台の自律神経専門整体院、

「におカイロ整体院」院長の鳰です。

腰痛について詳しく書いていきます。

どんどん追加していきますので、過去、未来の記事に関しては、

下記のリンクからご覧ください。

本日は「間違った対処法」です。

 

腰痛が長引く理由としては、

放置することと、対処法を間違えるという、

二つの大きな理由があります。

 

あ、放置する、というのも間違った対処法といえますね。

なので、結局は対処法を間違っているのです。

 

間違った対処法で多いのは

1揉み解す

2安静

3筋トレ

4コルセット

5ストレッチ

6食事療法

7運動

などがあります。

 

それらについて細かく見ていきましょう。


腰痛に詳しくなろう!③間違った対処法

1揉み解す

まず、一般的に一番に思いつくのがこれですね。

腰痛が出たからマッサージに行くことが多いと思います。

 

マッサージは基本的に一時的な痛み取りを目的に行うものです。

なので、一時的に痛みはなくなるものの、

症状が無くならないのは当たり前だと思ってください。

 

理由は簡単で、筋肉を緩めても、他の原因が残るからですね。

腰の筋肉が勝手に固まっていくということはありえません。

仮にそうであれば、世の中全ての人が腰痛がないとおかしいですからね。

 

なので、痛みが出ない人がいるということは、

腰の筋肉が勝手に固まることはないわけです。

 

凄く幼稚なことに聞こえるかもしれませんが、

多くの方がこの当たり前から外れた考え方をしてしまっているのです。

 

揉み解しは腰の筋肉を緩めるので、ちゃんと痛みはなくなります。

しかし、そもそも腰の筋肉を固める理由が変わっていないので、

また数日すると腰の筋肉が固まり、腰痛が出るのです。

 

問題は、簡単なマッサージならまだ良いのですが、

強押しだったり、グリグリしたり、そういう刺激のマッサージは最悪です。

 

筋肉は痛みを感じると固くなります。

身体を守るためには当たり前の反応ですね。

その為、強いマッサージなどの場合には、

筋肉が身体を守るため、固くしてしまうのです。

 

終わった後に痛みがなくなる理由は簡単で、

固めすぎて筋肉の感覚はマヒしてしまっているのです。

なので、その時は良くても、どんどん効果が続かなくなっていくのです。

 

2安静

間違ってはいないのですが・・・安静の取り方を間違える方は多いです。

腰を安静にするというのは、実はかなり難しいことです。

 

腰は要と言われるだけあって、何をするときも動きが出ます。

前後左右に曲がる、左右にひねるなど、あらゆる方向に動きます。

 

なので、安静にするとすれば、ずっと横になるしかないのです。

痛みがあるので重いものを持たないようにしています、

というのは安静でも何でもないのです。

 

ただ、ずっと横になっているって不可能ですよね。

なので、自分では安静にしていると思っても、

それは対処法になっていないことが殆どなのです。

 

勿論、ぎっくり腰などで仕事が休める時は良いですが、

慢性的な腰痛などに対しては安静という対処法は不可能だと思ってください。

 

3筋トレ

間違っている対処法というか・・・基本的には悪化させる原因です。

テレビやインフルエンサー、SNSなど、筋トレを勧めるところは多いですが、

腰痛はそもそも腰の筋肉の使い過ぎで起きるので、改善にはつながりません。

 

勿論、腰の筋力を上げるために行うのであれば良いですが、

痛みが出てからしても何の意味もなく、むしろ逆効果なのをご理解下さい。

 

上でも書きましたが、痛みがある時は基本的には安静が最優先です。

最近は病院でのリハビリも運動が多くなっているようですが、

正しい姿勢での運動であればまだしも、痛みがある状態で、

適当な運動をした場合には、今まで以上の負荷がかかるので、

腰痛が強くなるのだとご理解ください。

 

勿論、筋力はあるに越したことはないですが、

筋トレで使う筋肉と、姿勢で使う筋肉は別物なので、

どれだけ筋トレを一生懸命しても、腰痛は治りませんし、

予防としても効果を発揮するまでには時間がかかります。

 

腰痛は良い姿勢を取る必要があるので、どちらかと言えば長距離走です。

それに対し、筋トレはその場での筋力を上げるものなので、

短距離走の練習になるのです。

 

マラソンを走る練習で、ダッシュしても効率出来ではないですよね。

 なので、基本的には筋トレは無駄・・・どころか、使い方を間違えると、

マイナスに働くというのをご理解下さい。

 

4コルセット

腰痛となると、多くの病院で処方されるのがコルセットです。

ただ、驚くことに、渡すだけで使い方を教えない病院が多いようです。

 

コルセットは正しく使うと劇的な効果があります。

使い方は検索すれば出るのでここでは割愛しますが・・・。

 

正直、使用者の方々も「効かない」と思って使っている部分が多く、

病院でも適当な教え方をするので、ないがしろにされています。

 

それから、何故か「コルセットは筋力を低下させる」という話が有名ですね。

これは、コルセットが筋力の代わりをするから筋力が落ちるそうなのですが・・・。

果たして、それは本当でしょうか?

 

お腹や骨盤に巻くコルセットは腰の筋肉の代わりはしません。

考えてみたら当たり前ですよね。

腰に巻いて腰の筋肉の代わりをする、ってのは意味が解りません。

 

腰の筋肉は腰をそらす働きをします。

そのため、コルセットのように巻いたところで、

その力は腰を前に押し出すのだから、腰の筋肉の代わりすらできていないのです。

 

コルセットの正しい使い方は、腰の筋肉ではなく、

基本的にはお腹の筋肉の代わりです。

コルセットの使い方で検索して出てくるものの多くは、

それを説明しているものがあるはずです。

 

当院ではそれを更に効果的に使う方法をお伝えしています。

勿論、施術でも良くなるのですが、コルセットを使用すると、

更に回復が高まるので、してもらっているのです。 

 

5ストレッチ

これも悪化の原因になることが多いです。

今は健康情報が手軽に手に入ります。

そして、正しくない情報が山のように流れてきます。

 

腰痛は原因が様々あります。

大きく分けると、屈んで痛い腰痛と、反って痛い腰痛ですね。

そのどちらかによって対応策は全く逆になります。

 

にもかかわらず、SNSや動画ではそこが無視され、

「腰痛にはこれ!」という宣伝がされています。

 

なので、絶対にしてはいけない方向へストレッチしていたり、

逆に固めてしまうようなストレッチもあったりするのです。

 

そこの見極めは難しいですが、簡単な見極めとして、

やった次の日に痛みが強くなれば、直ぐに辞めるようにしてください。

 

ちなみに、痛くなったらストレッチをする方が多いですが、

痛みが出たときは基本的に安静が一番です。

 

6食事療法

何故か症状が出たとき、食事療法を始める方がいます。

内臓系の疾患であればともかく、筋肉の疾患の場合、

基本的には食事療法では治りません。

 

筋肉を緩めるのは、しいて言えば断食や食事を減らすことですが、

多くの方は食事に何かを足してバランスを取ろうとします。

 

それは内臓に負担をかけるばかりで、基本的には筋肉には影響はありません。

寧ろ、内臓に血が集まり、負担をかけるので、筋肉に栄養がいかず、

回復が悪くなるので、食事療法で痛みを無くすのは非常に難しいのです。

 

食事療法は基本的に予防にしかなりません。

痛みに対する食事は、断食しかないと思ってください。

 

7運動

腰痛は体重が重しせいだから、ジョギングを始める。

そういう方がいらっしゃいますが、絶対にその選択はしないでください。

 

ダイエット、筋トレがあまり良くないのは上記で書きました。

運動もそれと同じで、基本的には痛みには良い影響を与えません。

 

運動で良いものは、ウォーキングとゆっくりとした水泳です。

それ以外は基本的に身体に悪影響を与えると思ってください。

 

理由は簡単で、運動というのは基本的に体幹を固定したり、

激しくひねる、曲げることで動きを出していきます。

 

基本的には使い過ぎで筋肉に痛みが出ているにも関わらず、運動で更に使った場合には、

筋肉を酷使するので、痛みが強くなるのは当たり前です。

 

では、散歩や水泳は何故良いのか?

激しく使うような動きがないからです。

 

ゆっくりしっかりと呼吸をしながら動くので、

全身を緩く動かし、呼吸で酸素が送られるので、

身体に良い影響を与えることができます。

 

ただし、言うまでもありませんが、ぎっくり腰など、

急性の症状の場合には基本的には安静にしてください。

 

また、どちらの運動も一生懸命はしないでください。

軽すぎるかな?と思うくらいの強度で丁度良いです。

早く、長くよりも、良い姿勢を心がけてください。

自律神経失調症から肩こり、腰痛まで何でもお任せください。

ストレートネック、猫背、平背、反り腰、骨盤などの、

姿勢矯正から、正しい姿勢の取り方まで。

 

身体を良くするには姿勢を良くするのが必須です。

姿勢を良くするには、時間のかかる、

1分以上の筋トレ不要、ストレッチ不要、体操不要です。

 

上記のものはその時使う筋肉ですが、

姿勢を良くするのに使う筋肉は常に使われる筋肉です。

 

マラソンの体力や筋肉が短距離走でつかないのと同じで、

短時間の運動や、トレーニングでは姿勢改善は見込めません。

正しい姿勢指導、矯正のお手伝いをさせてください。

 

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