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病院めぐりすればするほど、整体では良くなりにくい

こんにちは!

自律神経専門「におカイロ整体院」院長の鳰です。

 

本日は「病院で良くならないなら、迷わず整体!」です。

以前から持論として持っていることなのですが、

病院に行けば行くほど、人は身体が治ら無くなります。

 

一番悔しいのは、健康に対するモチベーションが高いのに、

いままで病院に沢山行っているせいで、身体が良くならず、

指導したものもしっかりしてくれているのに、治っていかない人達です。

 

基本的に言い訳はしたくないですし、患者さんのせいにはしたくないので、

様々な方向から色々なことを考えてみるのですが、

原因が判明しないことはごくまれにあります。

 

その方に嫌がられるくらいしつこく問診すると、

根底には病院での薬漬け、注射や点滴でのごまかしが

潜んでいることが非常に多くあります。

 

なので、一生懸命病院を多数回っても、

大体が保存療法という放置をされるので、回復するはずがないのです。

後は、良く分からないストレッチをされている場合とか・・・。

 

それを長年続ければ続けるほど、身体が良くなるのは遅くなります。

そして、真面目で熱心な人ほど、良い病院を探すので、

私たち整体師からすると、どんどん身体が悪くなっていってしまうのです。

 

では、何故病院巡りで身体が悪くなるのでしょう?

今回は、それについて書いていきますね。


病院で良くならないなら、迷わず整体!

重症な患者さんに今までの治療を聞くと、

「病院で薬を出してもらった」や、

「様子を見るために何も処置してくれない」

ということを多く聞きます。

 

前者は、日本の西洋医学はこれがメインになってしまっているので仕方ないとはいえ、

後者は、完全に意味が分かりません。

言われた方も「わかりました」じゃないんですよ!

 

保存療法、と言ってそのまま放置されている場合が結構あります。

「痛み止めを飲んで、痛みの出る場所を大事に使ってくださいね」

なんて言葉に騙されている場合ではありません。

 

多分、病院の考えとしては、

「それで治ったらラッキー、悪くなったら手術」

ということなのでしょうけど、基本的に治るわけがありません。

だって、その症状が出ている原因は取り除かれていないわけですから。

 

腰痛や肩こりだから、保存療法で放置と言われても、納得するんです。

しかし、私からすれば、腰痛や肩こりも炎症の場合が多いですので、

ナイフが刺さっているにも関わらず、痛み止めで様子見ましょう、

そういわれているのと同じとしか思えないのです。

 

愕然としたことがあります。

腰椎ヘルニアの方が1年病院に通い、当院に来ました。

「どんな治療をしてきましたか?」と聞いたら

「ブロック注射を打ってました」と答えられました。

 

「???えっと、治療は何かしてましたか?」と続けると、

「?????いや、だからブロック注射」との返事が。

 

これ、すごく残酷なことだと思います。

勿論、患者さん本人は全く悪くありませんよね。

病院がしていることなのだから、それが治療を思うのは当たり前です。

 

でも、やっていることは、ただ痛みを感じにくくしているだけで、

腰椎ヘルニアそのものには全く何もしていないのです。

治るわけがありません。

 

結局、それ以外にも話を聞くと、筋肉の悪さに対して、

痛み止めや安定剤を出されていたことが判明しました。

病院の悪口は言いたくありませんが、

今、西洋医学で行える治療というのは、そういうものしかないのです。

 

それは、いくら良い病院を探しても、同じです。

勿論、整体でなんでも治るとは言いませんが、

逆を返せば、病院でなんでも治ることはありません。

 

だから、病院で治らないのを経験したら、

出来るだけ早く、整体などに本来は移行するべきなのです。

これが遅ければ遅いほど、身体の回復も遅くなります。

 

ここでまた意味不明な現象が起こるのですが、

病院に放置されて悪くなった身体が、少し良くなると、

また病院に戻っていく方がいます。

 

そして、病院でまた意味のない治療を行って、

身体を悪くして整体に戻ってくるのです。

 

それくらい、病院というのは信頼されている証拠なんでしょうけどね。

勿論、お医者さん達も一生懸命してくれているとは思いますが、

私たちも一生懸命しているだけに、また悪くされるとがっかり来るのです。

 

ハッキリ言って、整体業界なんて、すごく怪しいところだと思います(笑)

でも、私からすれば、物理や解剖で説明できるものの方が、

化学や科学で説明するものよりも信じられるのではないかと思います。

 

薬を飲むとどんな作用を身体にして・・・が信じられるのに、

こうやって立つと身体の負担が減って・・・が伝わらないのは不思議です。

この薬を飲むと血流が良くなる・・・よりも、

この筋肉が柔らかくなれば血流が良くなる・・・の方が信憑性高いでしょう。

 

そんなわけで、病院では治らない、と思ったら、すぐに整体に来てください。

悩めば悩むほど、身体が良くなるのは遅くなります。

 

勿論、骨折や切り傷など、切ったり張ったり縫ったりするのは、

基本的には整体に行ってはだめですけどね(笑)

適材適所、必要な処置を身体にしてあげてください。

 

当院は自律神経、腰痛、足の痺れは得意分野です。

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