こんにちは！

自律神経専門「におカイロ整体院」院長の鳰です。

本日は「テレビで見た運動は良く説明を読んでください」です。

最近、すごく順調に身体が良くなっていた方が、

NHKの体操を見て、始めたためにまた身体が悪くなりました。

ユーチューブもインスタグラムもフェイスブックもなのですが・・・。

あれらで取り上げられる運動というのは、あなたに合わせたものではありません。

腰痛一つとっても、人によって曲げた方が良いのか、

はたまた伸ばした方が良いのかは変わってしまいます。

恐らく、そういうものには説明があるとは思うのですが、

腰痛のある方の場合「腰痛」という文字だけで反応するでしょうし、

歩けなくなる恐怖のある方は「いつまでも元気に歩く」という文字で、

反応してそのままその運動をするようになっていると思います。

しかし、上記にも書いた通り、運動をしたせいで、

身体を悪くする、ということは意外と多いのです。

勿論、正しい運動であれば、身体は良くなりますが、

そもそも痛みなどがあるときは運動は中止するのが一番良いのです。

では、何故間違った運動をすると身体が悪くなるのでしょうか？

本日はそれについて書いていきます。

そもそも、テレビでやるものは、身体が悪い人向けではなく、

ある程度健康である、というのが大前提になっていると思います。

例えば、乾布摩擦はタオルで肌をこすることで、

血流を良くしたり、体温を上げたり、自律神経を整える効果があります。

しかし、それはそもそも、元気な時でないと意味ありません。

体調を崩しているときにすれば、体力を使い、疲労を強くします。

傷があればかさぶたが取れて傷が再発します。

なんとなくわかりますよね。

運動のよくないところは、風邪や傷と違って、

悪くなっているというのがわかりにくいのです。

した瞬間に血が出なければ、フラフラもしない。

一日たって、寝て起きたときに大きなダメージが来ます。

そして、そのテレビで紹介された運動が、

まさか身体に悪さをしているとは思わないので、

なんとなく続けてしまう、というところも怖いところです。

一応、テレビの方では

「痛みのある方は行わないでください」

などと書いてあると思いますが、皆さんあまり見ないようです。

○○に良い！という文章に飛びついてしまうせいですね。

そういう集め方をしているのだから、当たり前ではあるのですが。

なので、運動を新しく行う時は、絶対に注意書きは読んでください。

テレビはその辺ははっきりと書いてくれているはずです。

ユーチューブやインスタグラムはその辺が多分弱いです。

書いてあったから、とやった方が身体を悪くして戻ってくることは多いのです。

あれは、飽くまでも不調の殆どない方で、健康な人向けです。

不調が続いている間は絶対にしないでください。

当院ではその方にあった、オーダーメイドの施術を提供しています。

健康になる近道をお伝えしますので、気になる方は是非いらしてくださいね。

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