こんにちは!
自律神経専門「におカイロ整体院」院長の鳰です。
本日は「当院の施術は炎症にも効果がある」です。
先日、新型コロナのワクチンを受けた後、
注射した箇所の痛みを訴える方がいらっしゃいました。
筋肉注射らしいですね。
筋肉に注射した方が抗体を作る反応が起きやすいんだとか。
しかし、筋肉に針を刺して液体を入れるのだから、
炎症してしまうのはある意味では当たり前といえますね。
しかし、炎症にも当院の施術は効果が期待できます。
本日はそれについて書いていきますね。
何故炎症にも効果があるのか?
炎症症状とは、組織が損傷している状態を指します。
・・・難しく書きましたが、簡単にいうと、
筋肉や皮膚、内臓など様々なものに傷がついた状態を、炎症と言います。
また、アレルギーやばい菌が入ることでも起こります。
そこを何とかするために、細胞が熱をもって何とかしている、という考え方ですね。
何故炎症を起こしているのかははっきりしないようですが、
損傷や免疫のために、様々な化学物質を排出した結果、
その部位が熱を持つというのが合理的なようです。
栄養や免疫細胞を沢山運ばないといけないので、
血流が太くなった結果、その部位が熱を持つ、
という考え方で良いかと思います。
そして、炎症には数種の症状というものがあります。
赤くなり、熱を持ち、腫れて、働きが悪くなる。
新型コロナのワクチンを打っている方の場合には、
打った箇所が腫れて赤くなり、熱をもって腕が上がりにくくなる、というものですね。
注射をする部分は三角筋という、脇を開いたり、腕を上げる筋肉です。
そのため、外に腕が動きにくくなり、結果的に腕が上がらない、という状態になります。
本来、腕をあげるのに使われていた筋肉の働きが悪くなっているからですね。
炎症している状態はなんとなくわかったでしょうか?
では、炎症の治る流れはどうでしょうか?
筋肉注射は物理的に筋肉が損傷した状態です。
ある種筋肉痛と同じで、説明でもおそらく
「筋肉痛のような痛みが出ます」
と言われているのではないかと思います。
筋肉の損傷を回復させるには、どんな経緯をたどるでしょうか。
切れていたり、穴の開いた筋肉を治すときには、そこに血を集めます。
血が集まるので、赤くなり、腫れて熱を持ちます。
工事で言えば、筋肉という建物を作るため、素材と人員を注ぎ込むわけですね。
人や素材が集まれば、そこは密度が上がるので、熱を持ちます。
ここで問題なのが、そこへの通路が広いか狭いかです。
同じ筋肉注射でも、痛みが出る人と出ない人も居るそうです。
そこの違いは、その素材と人員をいかに早く送り込めるかなのです。
だから、身体の良い人は痛みが続かずに改善します。
逆に、普段から肩こりが強い人の場合には、
そこの血流がそもそも悪くなっているので、
回復が遅くなっているわけです。
当院の治療は、全身の血流を良くします。
そのため、炎症の個所にも滞りなく血流が回ります。
局所の施術を行うと、炎症の場所だけに血流が良くなってしまうので、
逆に炎症が強くなり、痛みは増してしまいます。
炎症の場所だけ広くなるので、それらが集まってしまうからですね。
いわゆる渋滞です。
素材と人員が入りやすくなり、そこから流す廃材や疲れた人員を帰りやすくする。
そういった流れを作ってあげることで、炎症は収まりやすくなります。
だからこそ、注射でも打ち身でも、全身治療が効果的なのです。
私が空手をしていた時は、同様の施術をうけることで、
打撲もほとんど痛くなくなってました。
DRT・・・背骨を揺らしているだけにも関わらず、
腕や足の痛みがなくなっていくのです。
打撲など、炎症でお困りの方は血流に滞りが強いのかもしれません。
気になる方は是非当院にお越しくださいね。
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