中々よくならない自律神経失調症!自律神経を治すのが難しい理由はご存じですか?

自律神経が広く

知られるように

なりました。

 

それと共に、

自律神経を整える方法

というのも広がってます。

 

にも関わらず、

自律神経の乱れが

大きい方は多く、

非常に多くの方が

自律神経の症状に

困っています。

 

理由は簡単です。

そんなに簡単に

自律神経は

整わないからです。

 

このページでは、

何故自律神経を

整えるのが難しいかを

説明していきます。

目次

1.そもそも自律神経とは?

1-①交感神経

1-②副交感神経

1-③バランスをとる

 

2.何故乱れるのか?

2-①感情の起伏

2-②肉体疲労

2-③食物、刺激

 

3.何故整えるのが難しいのか?

3-①症状が出ている頃には大きく乱れている

3-②何となく不調なので治療が遅れる

3-③薬では治らない

 

4.総括

 

5.関連リンク

1.そもそも自律神経とは?

自律神経を

気にしているにも

かかわらず、

交感神経、

副交感神経を

意識していない方は

多いです。

 

それでは絶対に

治りません。

 

理由は簡単で、

世の中の情報は、

どちらかを刺激すれば、

自律神経に効くと

書いてあるからです。

 

しかし、

重要なのは

自律神経のどちらを

刺激するかです。

 

多くの方は

自律神経の場合、

交感神経が優位になって

症状が出ています。

 

しかし、

自律神経に効く、

というものは、

一部交感神経を

刺激するものもあります。

 

つまり、

すればするほど、

自律神経の症状を

強くしてしまうのです。

 

何故そういう曖昧な

知識が広がっているか?

 

理由は簡単で、

発信する側も

適当だからです。

 

情報があふれる

時代だからこそ、

情報の取捨選択が

出来るように

知識を付けてください。

①交感神経

簡単に言うと、

アクセルの神経です。

 

運動、喧嘩、言い合いなど、

身体を活発にさせるために

働く神経です。

 

野生動物の頃は

様々な被害から、

身体を守るために

発達しました。

 

心臓を早く強く動かし、

眠気を吹き飛ばし、

呼吸を早くし、

筋肉を固く引き締めます。

 

その反動として、

内蔵の働きと

血流が悪くなります。

 

血流を回している

余裕がないんです。

 

その為、

交感神経が乱れると、

内蔵の様々な症状が

出るようになります。

 

ストレスだけでなく、

感情の起伏が大きいと、

交感神経は大きく働きます。

 

喜怒の両方で大きく

働くと思ってください。

 

ストレスが無くても

自律神経が乱れる方は、

普段から

ハイテンションな

仕事などでも出やすいです。

②副交感神経

簡単に言うと、

ブレーキの神経です。

 

リラックスに

関わることをすると、

こちらの神経が働きます。

 

自律神経失調症の方の場合、

如何にこちらを

働かせるかが

重要になります。

 

ストレッチやヨガなど、

一般的に言われるものが

良い作用をしますが、

少し間違えると

また全然違う作用になるので、

「副交感神経に効く!」

と書いてあっても、

何度かやってみて

効果が無ければ

辞めた方が良いです。

 

ちなみに、

その程度で効くのであれば、

病院も整体院もヨガ教室も

こんなに増えてません。

 

基本的には効かないと

思って下さい。

③バランスをとる

自律神経失調症において、

最も大切なのは、

交感神経、

副交感神経の

バランスです。

 

どちらかが働き過ぎると、

自律神経失調症になります。

 

どちらが足りていないか?

それが重要になります。

 

病院の場合、

基本的に出されるのは、

副交感神経を

高めるものです。

 

変な話ですが、

動けなくなれば、

身体は回復しますし、

自傷行為も起きないからです。

 

自律神経が

必要に応じて

働いてくれる薬というのは、

現在はありません。

 

今後もできないと

思います。

それくらい、

自律神経は複雑です。

2.何故乱れるのか?

これまた

おかしいのですが・・・。

 

多くの整体院では

自律神経を治す方法を

お伝えします。

 

病院では自律神経を

乱さない方法を

お伝えします。

 

しかし、実際には、

自律神経は

乱さないようにしながら、

整えないと永遠に

変化していかないのです。

 

病院に通っていた頃は

乱さないように

気を付けていたのに、

整体院に通った瞬間、

その乱さない方法を

やめる方が多いです。

 

その結果、

整体を受けた直後は

良いものの、

しばらくすると

また不調が出る、

という状態になるのです。

 

もし、

今整体院に

通っているのであれば、

乱さない方法も

相談してくださいね。

①感情の起伏

自律神経の病院、

整体院で良く

言われるようなのですが、

「楽しいことをしましょう」

「お出かけしましょう」

「人と会いましょう」

これ、最悪です。

 

楽しいことでも、

外出でも、対人でも、

自律神経は乱れます。

 

自律神経の乱れは

ストレスということが

多いですね。

 

しかし、

楽しんだり、喜んだり、

大声を出したり、騒いだりしても、

交感神経は大きく働きます。

 

理由は簡単で、

全て脳が興奮するからですね。

 

なので、

自律神経が乱れている時は

「家でゆっくりしましょう」

「ウォーキングをしましょう」

「SNSなどは見ないようにしましょう」

というのが正解です。

 

簡単に言うと、

興奮や刺激を少なく、

全身の血流を

良くすることが

重要です。

 

あまり多くありませんが、

副交感神経が優位な場合は、

軽いジョギングなどを

した方が良いですね。

②肉体疲労

関係ないように見えて、

大きな負担になるのが、

肉体の疲労です。

 

そもそも、

自律神経はなぜ

存在するのでしょうか。

 

活動するときと、

休息するとき。

この両方が人生において

重要だからですよね。

 

肉体に疲労がかかると、

普通は副交感神経が

優位になります。

 

疲れ果てると

身体がだるくなり、

眠くなります。

 

これが副交感神経が

働いている状態です。

 

しかし、

ここで頑張ってしまうと、

自律神経が戻らなくなります。

 

脳は休めと言っているのに、

無理に働くので、

副交感神経が働きにくくなるのです。

 

その結果、

交感神経に入ったままの

身体になります。

 

そのため、肉体の疲労・・・

普通に疲れている時には、

何も無理をせず、

ちゃんと身体を

休ませてほしいのです。

 

夜寝て元気になる!

という方は

まだ大丈夫ですので、

今以上の無理は

しないでください。

 

朝が最悪!

という方は

自律神経を整えるため、

休日の活動は

軽いウォーキングだけ

などにしてください。

 

治療をしていない場合、

基本的に外出しては

いけません。

③食物、刺激

食べ物も言われますが、

正直、かなり関係ない

部分です。

 

食物で唯一気を付けてほしいのは、

カフェインですね。

 

自律神経が乱れているから

少し高級なチョコを・・・

とか、

眠いから濃いコーヒーを・・・

とかは最悪です。

 

まず、お茶は麦茶や

ルイボスティーなどに、

チョコはカカオの入ってない

安いホワイトチョコなどに

してください。

 

それを変えずに

自律神経を整える

なんてのは、

自分で条件を難しくしている

とお考え下さい。

3.何故整えるのが難しいのか?

自律神経の治療は

増えてますが、

中々良くなることはない、

という方が多いですね。

 

自律神経を整えるには、

知識が必要です。

 

何故悪くなるのか。

どうしたら良くなるのか。

お医者さんや

整体師でも

分かってない人は

多いです。

 

だからこそ、

自分では絶対に

治せないのです。

 

専門家でも

良く分かってないのだから、

素人がどれだけ

頑張ろうと

無理です。

 

家庭料理が得意な方が

料理屋のシェフに

勝てないのと同じです。

 

こればっかりは

どうしようも

ないことですね。

 

だからこそ、

ちゃんとした専門家に

任せる必要があるのです。

①症状が出ている頃には大きく乱れている

自律神経の症状は

出てしまったら

既に大分

進行している状態です。

 

自律神経失調症は、

まずは漠然とした

不調が出ます。

 

その次に、

不眠、頭痛、倦怠感

などの症状が出ます。

 

しかし、

上記のものの出始めでは

病院には行きませんよね。

 

まずは市販の薬や、

SNSのストレッチなどを

試すと思います。

 

その間に実際は

どんどん

進行しているのですが・・・。

 

その後、

めまいや耳鳴りが出たり、

頭痛の頻度が上がり、

やっと病院に

行き始めるのですが、

そのころには既に

かなり悪化してます。

 

だから、

自律神経の症状が

出ている方は、

かなり悪化している

状態になっているのです。

 

悪くなってから

治療が始まるので、

回復が遅れます。

 

何となくの

倦怠感などであれば、

本当に正しければ

SNSなどで治ります。

 

正しい知識は

殆どありませんけどね。

 

頭痛不眠はまだしも、

めまいや耳鳴りは、

絶対に自分で治そうとは

思わないでください。

②何となく不調なので治療が遅れる

自律神経の症状は

「なんとなく調子が悪い」

というのが多いです。

 

「あれ、不眠かな?」

「あれ、少し頭が痛い」

「あれ、なんか耳が変」

「あれ、疲れが取れない」

 

こんな症状で治療しますか?

しませんよね。

 

でも、

ここで治療出来れば、

身体の回復はすごく早いです。

 

しかし、

こんな状態では

本格的には治療しません。

 

病院に行き、

相談をして、

「特に問題ありません」

と言われたら、

何となく安心しますよね。

 

そこが非常に悪く、

どんどん悪化する

原因なのです。

 

自律神経は

如何に早く治療に

取り掛かるかです。

 

何となく不調でも、

自律神経の

可能性は高いので、

直ぐに治療に

取り掛かって下さい。

③薬では治らない

上の方で

書きましたが、

薬では絶対に

自律神経が

治ることはありません。

 

理由は簡単で、

自律神経を乱す

原因そのものは、

薬では治しようが

ないからですね。

 

カフェインを

飲まなくする薬も、

感情の起伏を無くす薬も、

姿勢を良くする薬も、

筋肉ムキムキになる薬も

ありません。

 

では、

薬は何をしてくれるのか?

 

ただ、無理やり

副交感神経を

働かせるだけです。

 

つまり、

原因を解決する

ということは一切なく、

今出ている症状を

無理やりなんとか

しているだけなのです。

 

そして、

厄介なのがもう一つ。

 

良くならないだけなら

まだ良いのですが、

交感神経が薬に負けないよう、

凄く頑張るようになります。

 

そうなると、

今度は交感神経が

今まで以上に働きます。

 

結果、

薬すらも効かなくなり、

更に悪化する原因に

なってしまうのです。

 

薬は本当に

どうしようもなくなったとき以外、

選択肢には入れないでくださいね。

4.総括

自律神経を治すのが

難しい理由は、

・ちゃんとわかっている人が少ない

・困ったころには大分症状が進んでいる

・SNSでの情報は適当なことが多い

という理由が

あります。

 

本当に正しい知識が

無ければ、

絶対に良くなることは

ないのです。

 

自律神経を

謳っているところは

増えました。

 

しかし、

本当に治せているのかというと・・・。

 

その整体院や病院が、

本当に自律神経を

治せるのか。

 

しっかり様々なページを見て、

判断してくださいね。

5.関連リンク

住所

 〒276-0023

 千葉県八千代市勝田台1丁目24-7  中条ビル202号室

 

電話

 070-9010-6258 

メール

 nio.seitai@gmail.com

 

LINE


志津、ユーカリ、大和田、勝田台、佐倉、千葉、八千代、小学生の整体、中学生の整体、高校生の整体、高齢者の整体、姿勢改善、骨盤矯正、背骨調整、マッサージ、整体、カイロプラクティック、腸揉み、姿勢矯正、DRT、ダブルハンドリコイルテクニック、自律神経、自律神経失調症、不定愁訴、体調不良、頭痛、不調、不眠、火照り、めまい、耳鳴り、耳のつまり感、起立性障害、息苦しさ、呼吸のしにくさ、朝の不調、高血圧、低血圧、頻脈、眠気、冷え、眼精疲労、痛み、痺れ、麻痺、固さ、痙攣、吊りやすい、胃もたれ、逆流性胃腸炎、下痢、便秘、吐き気不登校、発達障害、うつ病、統合失調症、認知症、アルツハイマー、ASD、ADHD、首の懲り、肩こり、腰痛、痛み、手足の痺れ、膝の痛み、頚椎ヘルニア、腰椎ヘルニア、脊柱管側索硬化症、腰椎すべり症、腰椎分離症、腰椎分離症、五十肩、ぎっくり腰、寝違え、変形性膝関節症、鵞足炎、シンスプリント生理痛、頻尿、ED、勃起不全、温度関係なく火照り、寒気、発汗、情緒不安定、抑うつ、イライラ、不安感、朝や休日の倦怠感、極度の緊張、ドキドキ、不眠、動悸、気象病、寝ても眠い、疲れが取れない、アトピー、湿疹、三叉(顔面)神経痛、顔面神経麻痺、坐骨神経痛、足の巻き爪、足の親指先、小指先の痛み、外反母趾、内反小指、セミの声が聞こえない、瞼が上がらない、メニエール病、転んだあとの身体の痛み、手が氷みたいに冷える、足の裏が火照る、ばね指、テニス・ゴルフ・野球肘、顎関節症、マスクでの顎の痛み、動いたときの関節の音、起立性低血圧、アレルギー、花粉症、水虫